アラフォー婚活は本当に奇跡?勘違い高望みから脱出した成功者の本音
こんにちは!「アラフォー婚活ラボ!成功と失敗は現実と勘違いの高望みが左右するぞ」へようこそ。現場で数々のアラフォー女性を成婚へと導いてきた、婚活カウンセラーの私です。日々、結婚相談所の最前線で会員さまたちと泥臭く、時に涙しながら闘っています。
さて、ネットを開けば「アラフォー女性の初婚は奇跡」「40代の成婚率はわずか数パーセント」なんて、絶望的な数字が並んでいますよね。これを読んで「やっぱり私には無理なのかな…」とため息をついているバツイチのあなた。あるいは「私はまだ若いし、それなりのスペックの人と出会えるはず」と現実から目を背けているあなた。
最初に、現場のプロとして身も蓋もない「結論」をズバリ申し上げます。
アラフォー女性の婚活が「奇跡」レベルに難しくなっている最大の原因は、年齢そのものではありません。過去のプライドや『これくらいの男性なら普通にいるはず』という、実態と大きく乖離した「勘違いの高望み」に執着し、自ら打席に立つチャンスをドブに捨てているからです。
厳しいことを言うようですが、これが結婚相談所のリアルな現場で毎日起きている事実です。特に一度結婚を経験しているバツイチ女性は、「前の夫よりは条件が良い人」「前の結婚の失敗を取り戻せる相手」を無意識に求めがち。しかし、その「普通」のハードルが、今の婚活市場ではどれほど非現実的な「超高望み」になっているか、あなたは気付いていますか?
この記事では、耳の痛い現実を徹底的に解剖しながら、その勘違いから脱出して見事に「最高のパートナー」を掴み取った元・崖っぷちアラフォー女性たちの生々しい体験談、そして心理学的な分析から導き出した「即・実践できる改善策」を、どこよりも詳しく、愛を込めてお届けします。
今回はまず、私たちがなぜ「勘違い高望み」という蟻地獄に落ちてしまうのか、その深層心理を暴き出すところからスタートしましょう。覚悟してついてきてくださいね!
—
なぜバツイチアラフォー女性は「勘違い高望み」に陥るのか?心理学的分析
結婚相談所に入会したばかりのアラフォーバツイチ女性の多くが、最初に提示する「お相手への希望条件」を見て、私はいつも心の中で「ああ、またこのパターンか…」と頭を抱えてしまいます。
- 年齢は同世代(30代後半〜44歳くらいまで)
- 年収は最低でも600万円以上(できればそれ以上)
- 清潔感があって、大人の余裕があり、スマートにエスコートしてくれる人
- 初婚、もしくは子なしの再婚
一見すると「どこが高望みなの?いたって普通じゃない?」と思うかもしれません。しかし、これこそが「勘違い高望み」の典型例です。なぜ、これほどまでに現実と乖離した条件を「普通」だと思い込んでしまうのか、その心理的メカニズムを3つの視点から分析します。
1. 「現状維持バイアス」と「埋没費用(サンクコスト)効果」の罠
バツイチのアラフォー女性は、人生の酸いも甘いも噛み分けてきています。仕事でもそれなりのポジションに就き、自分一人で十分に生きていける経済力や生活力を身につけているケースも少なくありません。また、「一度結婚に失敗している」という過去があります。
心理学では、人は新しい選択をする際、「今持っているものを失いたくない」「これまでの努力や痛みを無駄にしたくない」という強い心理が働きます。これを「現状維持バイアス」や「サンクコスト効果」と呼びます。
つまり、「せっかく一度離婚の苦しみを乗り越えて、ここまで一人で頑張って生きてきたんだから、前の夫以上の人じゃないと結婚する意味がない」「今の一人の快適な生活を捨てるだけの価値がある、完璧な男でなければ嫌だ」と、無意識に自分への『損切り』を拒否しているのです。これが、条件を不必要に釣り上げる第一の要因です。
2. 過去の「恋愛栄光期」からの認知のアップデート不足
20代から30代前半にかけて、あなたはそれなりに男性からアプローチされ、チヤホヤされた経験があるはずです。当時の「モテた自分」の記憶は、脳の引き出しに美しく保管されています。
しかし、婚活市場における「需要」は、年齢とともに恐ろしいほどのスピードで変化します。20代の時にアプローチしてくれた「年収600万のイケメン」は、今のあなたをターゲットにはしていません。彼らが求めているのは、かつてのあなたのような「20代・30代前半の女性」です。
自分自身の市場価値(年齢という冷酷なスペック)が変化しているにもかかわらず、脳内の「異性評価基準」だけが20代のままストップしている状態。これを私たちは「認知のアップデート不足」と呼んでいます。お相手に求める基準が過去の栄光のままであるため、目の前に現れる誠実な同世代の男性たちを「なんかパッとしない」「おじさん臭い」と切り捨ててしまうのです。
3. 他者比較と「見栄」による自己防衛本能
「周りの友達の旦那さんはみんな立派な仕事をしていて、タワマンに住んでいる」「今さら妥協して冴えない男性と再婚したら、SNSでマウンティングされる」といった、他人の目を気にするプライドも邪魔をします。
特にアラフォーでの再婚となると、「やっぱりあの人、再婚して幸せになったんだね」と思われたいという強烈な自己防衛本能が働きます。その結果、自分の等身大の幸せではなく、「他人に自慢できるスペックを持った男」を探すようになってしまうのです。相手の「内面」ではなく「看板」ばかりを見ているのですから、お見合いが上手くいくはずがありません。
—
結婚相談所の現場で見た!赤裸々すぎる大爆死の失敗談
ここでは、私の相談所で実際にあった、リアルすぎる「大爆死」の事例をご紹介します。プライバシー保護のためにディテールは少し変えていますが、彼女たちが犯した過ちは、今この記事を読んでいるあなたにも明日起こるかもしれない「現実」です。他山の石として、心に深く刻んでください。
【事例1】「前の夫がハイスペだったから」が呪いになった美魔女・美智子さん(42歳)
美智子さんは、42歳とは思えないほど若々しく、スタイル抜群の美人でした。元夫は開業医で、彼女自身も港区のタワーマンションに住んでいた経験があります。離婚後、経済的な自立はしていたものの、「もう一度、華やかな生活に戻りたい」「前の夫に『別れなければよかった』と後悔させたい」という執念に燃えて入会されました。
彼女が希望した条件は以下の通りです。
- 年齢:45歳まで
- 年収:1000万円以上
- 職業:医師、弁護士、経営者、外資系企業勤務
- ルックス:清潔感があり、スマートな体型
私は入会面談の際、優しく、しかし明確に伝えました。「美智子さん、この条件に当てはまる40代前半までの男性は、相談所では20代後半から30代前半の若い初婚女性を狙います。美智子さんがどんなに美しくても、バツイチ42歳の女性がお見合いを成立させるのは非常に厳しい闘いになりますよ」と。
しかし、美智子さんは「私、昔から実年齢より若く見られますし、美容にもお金をかけていますから大丈夫です。妥協して冴えない男の人とお茶を飲むくらいなら、一人でいた方がマシですから」と、私の忠告を鼻で笑いました。
その結果、どうなったか。
彼女が申し込んだハイスペ男性たち(合計150人以上)からは、1件も受託(お見合いOK)の返事が来ませんでした。それどころか、彼女に申し込みをしてくるのは、50代後半から60代の「おじいちゃん一歩手前」の男性や、年収400万円前後の素朴な同世代の男性ばかり。美智子さんはこれに大激怒。「相談所が私のプロフィールを安売りしている!」「失礼な男ばかり紹介しないで!」と、カウンセラーである私に八つ当たりを繰り返すようになりました。
結局、彼女は「この相談所には良い男がいない」と言い残し、わずか半年で退会していきました。その後、複数のマッチングアプリをハシゴしているようですが、数年経った今でも「怪しい自称実業家」に弄ばれたり、既婚者のセカンドに甘んじたりしながら、泥沼の婚活を続けています。
【事例2】「普通の男性」の基準がバグっていたキャリアウーマン・香織さん(41歳)
大手IT企業で管理職を務める香織さん(41歳)は、離婚歴1回(子どもなし)。「私は男性の年収にはこだわりません。私自身が稼いでいますから。ただ、普通に会話が弾んで、清潔感があって、家事育児を分担できる『普通の男性』がいいです」と、非常に謙虚な姿勢で入会されました。
一見、素晴らしい条件に見えますよね。しかし、香織さんの言う「普通」の正体は、恐るべき難易度の代物でした。
香織さんにとっての「普通の会話」とは、「最新のニュースやITのトレンド、ビジネスの話題について、対等に議論ができること」でした。また、「普通の清潔感」とは、「有名セレクトショップの服をスマートに着こなし、定期的に美容室で髪を整え、お肌の手入れも行き届いていること」でした。
お見合いを数回行った後、彼女はため息混じりにこう言いました。
「先生、今日お会いした方、年収は700万あるんですけど、お見合いの席でずっと自分の趣味の電車の話ばかりするんです。私の仕事の話には全く興味を示さなくて退屈でした。それに、スーツのサイズが合っていなくて、肩にフケが落ちていて生理的に無理でした。どうして結婚相談所には、普通に会話ができる清潔な男性がいないんでしょうか?」
彼女の言う「会話がスマートでオシャレな男性」は、若い頃からモテ続けてきたため、40代になる前にとっくに売れ残ることなく結婚しています。あるいは、相談所にいたとしても、そんな男性は30歳前後の女性を指名します。香織さんは、自分自身のビジネスエリート基準を「世間の普通」だと勘違いし、目の前の男性たちの「不器用だけど誠実な姿勢」や「伸びしろ」をすべて切り捨ててしまっていたのです。
彼女もまた、「誰も私を理解してくれない」と、婚活疲れで心を病んで休会してしまいました。
—
勘違い高望みから脱出して「本物の幸せ」を掴んだ大逆転ストーリー
ここまで耳の痛いお話ばかりをしてきましたが、安心してください。ここからは、自分の「勘違い高望み」に気付き、軌道修正をして、見事に奇跡のような成婚を勝ち取った元・崖っぷち会員さまのストーリーをご紹介します。彼女たちのマインドセットの変化こそ、あなたが今すぐ真似すべき「教科書」です。
【サクセスストーリー】プライドを捨てて「居心地の良さ」に全振りした由美さん(43歳)の選択
由美さん(当時43歳)は、バツイチで事務職勤務。年収は350万円ほど。最初の入会時は、「45歳以下、年収550万円以上、シュッとした体型の人」を希望していました。やはり、過去に一度、見た目は良いけれどモラハラ気質だった元夫と結婚していたため、「次はちゃんとしたスペックの人と結婚して、周りを見返したい」という強い気持ちがあったのです。
入会から3ヶ月間、由美さんは苦戦しました。お見合いは数回成立したものの、仮交際(お試しデート)に進むと、相手の細かい言動(「店員さんへの態度が少し雑だった」「LINEの返信がそっけない」など)が気になり、自ら交際終了を連発。「誰もピンとこないんです。やっぱり私、結婚に向いてないんでしょうか」と、面談室でシクシク泣いていました。
そこで私は、彼女にこう言いました。
「由美さん、一度『周りを見返したい』っていう看板を下ろしてみない? あなたが前の結婚で一番辛かったのは何? 元夫のスペックが低かったこと? 違うよね。心が休まらない、否定され続ける毎日が辛かったんだよね。だったら、次の再婚相手に求める最優先事項は『年収』や『見た目のシュッと感』じゃなくて、『あなたを絶対に否定せず、一緒にいて最高に呼吸がしやすい人』じゃない?」
この言葉が、由美さんの心に深く刺さりました。彼女は一晩中泣きながら考え、次の日からプロフィールの検索条件をガラリと変えました。
- 年齢:50歳まで(対象を広げた)
- 年収:400万円以上(自分がパートでも働けば十分に暮らせる額)
- お相手への希望:優しくて、穏やかな性格の方なら、バツイチ・子持ち(別居)も大歓迎
条件を広げた途端、お見合いの申し込みが殺到しました。その中から由美さんが出会ったのが、48歳のバツイチ男性、誠一さん(メーカー勤務・年収480万円)でした。
誠一さんは、お世辞にも「シュッとしたイケメン」とは言えず、少しお腹の出た、優しそうな笑顔が印象的な「普通のおじさん」でした。最初の由美さんなら、プロフィール写真を見た時点で「おじさんすぎて無理」と却下していたタイプです。
しかし、実際にお会いしてみると、誠一さんは由美さんの話を「うん、うん」と本当に嬉しそうに、穏やかな表情で聞いてくれました。お見合いの1時間、由美さんは一度も緊張することなく、自然体で笑っている自分に気付いたのです。
デートを重ねる中でも、誠一さんの誠実さは光っていました。
「由美さんは、そのままで十分素敵ですよ」「今日のお洋服、すごくよく似合っていますね」と、不器用ながらもストレートに好意を伝えてくれる。前の夫のように、彼女の意見を否定したり、不機嫌になって沈黙で脅したりすることは一切ありませんでした。
交際開始から4ヶ月後、由美さんは彼からのプロポーズを涙ながらに受け入れました。成婚退会の手続きに来てくれた時の由美さんの表情は、入会時のトゲトゲした美しさとは打って変わり、内側から溢れ出るような柔らかい幸せオーラに包まれていました。
後日、由美さんからいただいたメールには、こう書かれていました。
「あの時、先生にプライドを叩き潰してもらって本当によかったです(笑)。前の結婚のトラウマから、スペックという『鎧』を身につけようとしていました。でも、誠一さんと暮らしている今、タワマンでも高級外車でもなく、『ただいま』と言って帰る家に、自分を丸ごと愛してくれる人が待っていること以上の幸せはないと確信しています。43歳、バツイチの私でも、おじさんだと思っていた彼の中に『世界一の白馬の王子様』を見つけることができました!」
どうですか? 由美さんが成功したのは、条件を「妥協した」からではありません。自分にとって本当に必要な「幸せの定義」を再定義し、不要なプライドを捨てて、お相手の本質を見る「心の目」を手に入れたからです。
「選ばれるアラフォー」へ生まれ変わる!相談所での超実践的な立ち回り・会話術
ここからは、お勉強の時間を終えて「超・実践編」へと突入します。厳しい現実を理解し、プライドの鎧を脱ぎ捨てたあなたが、次にやるべきことは「結婚相談所という戦場での正しい戦い方」を身につけることです。
20代や30代前半と同じ戦い方をしていては、どれだけ自分磨きをしても一歩も前に進めません。アラフォーバツイチ女性が、並み居るライバルたちを押し退けて「この人と結婚したい!」と男性に思わせるための、現場で効果実証済みのテクニックを伝授します。
1. 「お見合い」は面接ではない。お相手を「徹底的に勝たせる」場と心得よ
多くのこじらせアラフォー女性がお見合いでやってしまう最大のミスは、お相手のスペックや言動をジャッジする「面接官」になってしまうことです。「この人は私の眼鏡に適うかしら?」という冷ややかな目線は、男性に一瞬で伝わります。男性は査定されることを極端に嫌う生き物です。そんなお見合いが盛り上がるはずがありませんよね。
お見合いの席であなたが取るべきスタンスは、面接官ではなく「最高のインタビュアー」です。目標はただ一つ。「お相手の男性に『今日の自分、めちゃくちゃ喋れてカッコよかったな!』と最高の気分になってもらうこと」。これを私は「お相手を勝たせる」と呼んでいます。
- 相槌の黄金ルール「さ・し・す・せ・そ」をフル活用する:
「さすがですね!」「知らなかったです!」「すごいですね!」「センスがいいですね!」「そうなんですね!」を、いつもの1.5倍のリアクションで使いましょう。特にバツイチのあなたは「大人の包容力」をアピールできる大チャンスです。 - 自分の話は3割、相手の話を7割:
「私はこう思う」「私の会社では…」と自分をアピールしたくなる気持ちをグッと抑え、相手の話にスポットライトを当て続けます。自分のプロフィールはすでに相手が読んでいるのですから、お見合いの場では「相手の話をどれだけ楽しそうに聞けるか」が勝負です。
2. 初回デートでの「お財布の出し方」で100%の差別化を図る
結婚相談所のお見合いでは、ルール上お茶代は男性が支払うことが多いですが、勝負はその後の「仮交際(初デート)」です。ここで多くの女性が「男が奢って当然」という態度を見せ、一発で交際終了を食らっています。
アラフォー女性の最大の武器は「経済的・精神的な自立とマナー」です。初デートでお会計になった際、以下のステップを寸分の狂いもなく実行してください。
- 伝票が置かれたら、必ず自分から財布を出し「私の分はおいくらですか?」とハッキリ伝える。
- 男性が「ここは出しますよ」と言ってくれたら、一度だけ「えっ、いいんですか? ごちそうになります!」と満面の笑みで嬉しそうに受け入れる(頑なに拒否して割り勘に固執するのも、男性のプライドを傷つけるのでNGです)。
- お店を出た後、すぐに「本当に美味しかったです。ごちそうさまでした!」とお礼を言う。
- 【ここが最重要!】 二次会のお茶代や、帰り際の手土産(1,000円前後のちょっとしたお菓子など)を「さきほどごちそうになったので、これ、もしよろしければ帰りの電車で食べてください!」と笑顔で渡す。
男性は、この「スマートな気遣い」ができる40代女性に、猛烈な大人の魅力を感じます。30歳前後の若い女性たちが「ごちそうさまでーす」と当然のように財布すら出さない中で、あなたがこの行動を取れば、一瞬で「他の女性とは格が違う。この人を手放してはいけない」と確信させることができるのです。
3. バツイチを「ネガティブ」から「最強の強み」に変換する会話術
「バツイチであることを、いつ、どうやって相手に説明すればいいか分からない」と悩む女性は非常に多いです。お見合いや初期のデートで、離婚の理由を聞かれた時の回答一つで、今後の展開が大きく変わります。
やってはいけないワースト回答は、「元夫の愚痴や悪口を延々と語ること」と「私は悪くありませんという自己弁護」です。これを聞いた男性は、「この人と結婚したら、いつか自分もこうやって他人に悪口を言われるんだろうな」と恐怖を感じて逃げ出します。
バツイチを最強の武器に変える回答テンプレートはこれです。
「前の結婚では、私も若くて相手への思いやりやコミュニケーションが足りなかったと、深く反省しています。ただ、その経験があったからこそ、結婚生活で本当に大切なのはお互いを尊重し合うことや、日々の感謝を言葉にすることだと身をもって学ぶことができました。一度失敗しているからこそ、次はパートナーを誰よりも大切にできる自信があります!」
どうですか? このセリフを言われて、嫌な気持ちになる男性はいません。「失敗を糧にして成長した、人間としての深みがある素敵な女性だな」と、初婚女性にはない「成熟した大人の魅力」として180度ポジティブに受け止めてもらえるのです。バツイチは、隠すべき汚点ではなく、あなたの「人間力」を示す最強の武器なんですよ。
—
現場のカウンセラーがズバッとお答え!アラフォー婚活お悩み相談室(Q&A)
ここからは、私の相談所に日々寄せられる、アラフォー婚活女性たちからの「リアルすぎるお悩み」に、現場の毒舌愛を込めてストレートに回答していきます。あなたと同じ悩みがきっと見つかるはずです!
Q1. 結婚相談所に登録しましたが、申し込んでくれるのは50代以上の「おじさん」ばかりで、同世代や年下の男性からは全く相手にされません。私のプロフィール写真が悪いのでしょうか?(41歳・バツイチ・会社員)
A1. 写真のせいではありません。それが「41歳バツイチ女性」に対する婚活市場のリアルな『需要と供給』の縮図です。
耳が痛い現実を言いますね。相談所にいる30代後半〜40代前半の男性(あなたが狙いたい層)は、子供が欲しいという希望を持っている人が多いため、ターゲットを「20代後半〜34歳までの初婚女性」に設定して検索をかけています。そのため、あなたのプロフィールは彼らの検索画面にすら引っかかっていません。
一方で、あなたを検索しているのは、50代前半から中高年の男性たちです。彼らにとって41歳のあなたは「若くて魅力的なマドンナ」なのです。
同世代と結婚したいのであれば、待っているだけでは100%無理です。自分から年間何百人もの同世代男性に、断られることを前提で泥臭くアプローチし続ける「攻めの婚活」にシフトしてください。そして同時に、50代男性からの申し込みも「おじさんだから」と一蹴せず、一度プロフィールをじっくり見てみてください。今の50代前半は驚くほど若々しく、経済的にも精神的にも余裕があって、あなたをまるでお姫様のように溺愛してくれる『超優良物件』がゴロゴロ隠れていますよ。
Q2. 離婚後、10歳の子供を引き取ってシングルマザーとして育てています。子持ちのアラフォーバツイチでも、結婚相談所でまともな男性と再婚できますか?(42歳・バツイチ子あり・パート)
A2. できます!ただし、「自分の子供の父親探し」ではなく、「自分の人生のパートナー探し」に目的を絞ることが絶対条件です。
シングルマザーの婚活が難航する最大の原因は、男性に対して「子供の良き父親になってくれるスペック」を最優先で求めてしまうことです。しかし、血の繋がらない10歳の子どもの父親になるというのは、男性にとって並大抵の覚悟ではできません。その重圧を最初から背負わされたら、どんな誠実な男性も逃げ出します。
まずは、一人の女性として「この人と一緒にいると楽しい、心が安らぐ」という信頼関係をお相手の男性と築くことに集中してください。あなたが幸せそうに笑っている姿を見て、男性は初めて「この人の子どもも含めて、丸ごと守っていきたい」と自発的に思えるようになるのです。
また、相談所には「子どもが大好きだけど恵まれなかった男性」や、「同じく子連れ再婚を希望しているシングルファザー」など、シンママに理解のある男性もたくさん在籍しています。最初からハードルを上げず、温かい家庭を共に築ける優しい男性を探しましょう。道は必ず開けます!
Q3. お見合いの後、仮交際までは進むのですが、2〜3回目のデートでいつも男性から「交際終了」を告げられます。何が原因なのか分からず、自分を否定されたようで辛いです。(43歳・初婚・専門職)
A3. 原因はほぼ間違いなく、あなたの「減点方式」の態度と「おもてなしを期待するお客様マインド」にあります。
お見合いでは、お互い緊張しているので取り繕えます。しかし、2〜3回目のデートになると、あなたの素の部分が少しずつ見えてきます。その際、無意識に「デートの場所がイケてない」「お店の予約をしてくれていない」「エスコートがスマートじゃない」と、相手のマイナス面ばかりを探していませんか?
男性は「楽しませてもらって当然」という冷ややかな空気を感じ取ると、一気に疲弊します。「この人と一緒にいても、プレッシャーばかりでちっとも楽しくないな」と思われ、交際終了ボタンを押されるのです。
今日から、デートは「男性に楽しませてもらう場所」ではなく、「二人で一緒に楽しい時間を創り出す場所」にマインドを切り替えてください。お店選びを男性任せにせず、「ここ、行ってみたいんですけどどうですか?」と提案したり、小さなことにも「〇〇さんが選んでくれたお店、すごく素敵!」とオーバーに喜んだりする。この「加点方式」の関わり方ができれば、交際終了されるどころか、男性から「次も早く会いたい!」と追いかけられるようになりますよ。
Q4. 年収や学歴などの条件は素晴らしいのですが、どうしても「生理的に無理」と感じてしまう男性ばかりに出会います。生理的嫌悪感は、付き合っていくうちに慣れるものでしょうか?(40歳・バツイチ・公務員)
A4. 結論から言います。生理的に無理なものは、何年経っても絶対に慣れません。即、お断りして次に行きましょう。
「生理的に無理」というのは、脳や遺伝子レベルが「この相手との子孫は残せない」「相性が悪い」と発信している強烈な防衛シグナルです。年収が1000万あろうが、医師だろうが、手をつなぐことやキスすることを想像して「ゾッ」とする相手とは、絶対に結婚生活を維持できません。もし無理して結婚しても、触れられること自体が苦痛になり、早晩セックスレスや家庭内別居の冷え切った関係に陥ります。
ただし、ここで一つ注意してほしいのは、あなたの「生理的に無理」の範囲が広がりすぎていないか、ということです。「食べ方がほんの少し気になる」「鼻毛が出ていた」「服のセンスがダサい」といった、後からいくらでも改善・教育できるレベルのことまで「生理的に無理」と片付けてしまっていませんか?
髪型や服装は、あなたがプロデュースすればいくらでもカッコよく変えられます。本当の意味での「生理的嫌悪感(肌の匂いが生理的に受け付けない、近くに寄られるだけで鳥肌が立つなど)」なのか、それとも単なる「自分の理想の見た目じゃないだけのワガママ」なのかは、冷静に見極めてくださいね。
Q5. 婚活を始めて1年半が経ちますが、全く成果が出ず心が折れそうです。周りの友達はみんな家族がいて幸せそうなのに、なぜ私だけがこんなに苦しい思いをしなければいけないのでしょうか?(44歳・バツイチ・受付)
A5. 辛いですよね。でもね、「なぜ私だけ」と悲劇のヒロインになっている間は、絶対に幸せな結婚は引き寄せられません。
厳しいことを言いますが、隣の芝生は青く見えるだけです。周りの既婚の友人たちだって、仮面夫婦に悩んでいたり、旦那のモラハラや義実家とのトラブルに耐えていたり、それぞれ表には出さない地獄を抱えて生きています。誰一人として、何の悩みもなく100%イージーモードで幸せな人なんていません。
そして、婚活が長期化して心が荒んでいると、あなたの表情や発する言葉から「負のオーラ」や「焦り」「悲壮感」が滲み出てしまいます。男性は、幸せにしてもらおうと必死にぶら下がってくる暗い女性ではなく、「一緒にいたら、自分の人生もさらに明るく楽しくなりそうな、ポジティブな女性」を選びます。
一度、婚活を1ヶ月だけ完全に休んでみませんか? 相談所のマイページを見るのをやめて、好きな旅行に行ったり、美味しいものを食べたり、自分のご機嫌を自分で取ることに時間を使ってください。あなたの心にエネルギーが戻り、笑顔が増えた時、驚くほどあっさりと素敵なご縁が舞い込んでくることが、婚活現場では本当によくあるのですよ。
—
まとめ:勘違いの鎧を脱ぎ捨て、等身大のあなたで一歩を踏み出そう!
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
時に胸が痛くなるような厳しい現実や、耳の痛いアドバイスもたくさんお伝えしてきましたが、最後までついてきてくれたあなたなら、もうお分かりのはずです。
アラフォーバツイチ女性の婚活は、決して「無理ゲー」でも「奇跡」でもありません。ただ、これまでの人生で培ってきたプライドや、他者と比較する見栄、そして「これくらいは普通」という認知の歪みが、あなたの目の前にある『本物の幸せ』を隠してしまっていただけなのです。
現代の婚活はネットの普及により、いつでもどこでもお相手を検索し、比較できる時代になりました。しかし、画面に並ぶ「スペックという数字」ばかりを追いかけていては、温かい体温のある、一生モノのパートナーシップを築くことはできません。
結婚とは、華やかなパレードではなく、何でもない平凡な日常を365日、何十年も積み重ねていく作業です。
風邪をひいて寝込んだ時に、すっぴんでボロボロのあなたのそばで、温かいおかゆを作って「大丈夫?」と頭を撫でてくれる人。
仕事で失敗して落ち込んでいる時に、ただ無言で隣にいて、お茶を淹れてくれる人。
そんな「人生の嵐を一緒に乗り越えていける戦友」であり、「世界で一番、あなたがあなたらしくいられる居場所」をくれる男性こそが、あなたが本当に探すべきお相手ではありませんか?
プライドの鎧を脱ぎ捨てるのは、少し怖いかもしれません。等身大の自分を認め、お相手の等身大の優しさを素直に受け入れることは、これまでの生き方を否定するように感じることもあるでしょう。
でも、その一歩を踏み出した先には、かつての由美さんが手に入れたような、穏やかで、優しくて、心の底から満たされる「本物の幸せ」が必ず待っています。
私は、結婚相談所の現場から、泥臭くあがきながらも前を向いて歩むあなたを、これからも全力で応援し続けます。あなたの婚活に、最高の光が差し込むことを信じています!さあ、顔を上げて、もう一度打席に立ちましょう!
このコラムが気に入ったら
ぜひ「いいね!」をお願いします♪
みんなに役立つ情報をお届けします。
