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婚活パーティーのフリータイムが苦手!一人ぼっちで誰も来ない対処法

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2018.12.29

目次

婚活パーティーのフリータイム?婚活パーティーでは、必ずフリータイムがあります。この時間は、相手に自分を知ってもらい、また相手を知るための大切な時間です。

フリータイムが苦手

積極的に話をしたいところですが、アラフォーの女性の中にはこの時間が苦手という人も少なくありません。そこで、ここでは、フリータイムをどう過ごしていいかわからない女性のための対処方を紹介していきます。

そもそも、婚活パーティーってどういう流れで行うの?

一般的な婚活パーティーは、企画会社によって多少の違いはあるものの、大まかな流れは決まっています。まず最初に行うのは受付です。

それが済めばプロフィールカードの記入を行い、パーティーが始めると順に自己紹介を行って、その後に各自自由に会話を楽しむフリータイムに進みます。

最後は、カップㇽになりたい異性の番号や名前を紙に記入して提出し、マッチングが成立していたら晴れてカップル成立となるのです。

フリータイムの形式はパーティーによってさまざまで、女性は座って待ち、男性が順番にまわって話をするというスタイルもあれば、参加者が自由に動いて気になる相手を見つけ、話をするスタイルもあります。

前者であればフリータイムになっても話す相手がいないという心配はありません。しかし、後者の場合は、自分のところに誰も来ないで一人ぼっちになってしまうということがまま起こります。

カップルになるには、フリータイムでいかに良い印象を相手に与えるかが重要なポイントです。ところが、肝心のフリータイムが一人ぼっちのまま終わってしまっては、その後のリカバリはほぼ無理でしょう。

その上、せっかく参加した婚活パーティーで誰にも話しかけられないというのは、恥ずかしく悲しいものです。一人ぼっちにならないために、フリータイムよりも前の段階でいくつかの点に気をつけましょう。

プロフィールカードと自己紹介で自分を印象づけて!

一人ぼっちを避けるポイントの1つ目が、プロフィールカ―ドを充実させることです。このカードには名前や年齢のほか、趣味や特技、休日の過ごし方など話のネタとなる項目がたくさんあります。

まずは、各項目をしっかりと埋めることが大切です。特に書くことがないから、あるいはマイナーな趣味で恥ずかしいからといった理由で空欄にしておくのは良くありません。

ここで魅力をアピールできれば、フリータイムで男性に話しかけてもらえる可能性が高くなります。

ただし、なんでも正直に書けば良いわけではありません。たとえば、「趣味はアイドルのおっかけ」「BLが好き」などと書けば、たいていの男性は「この女性とは話が合わなさそう」と判断するでしょう。

「休日はエステで自分磨き」といった内容も、お金がかかりそうと避けられてしまう可能性があります。プロフィールカ―ドでは、強い個性を出す必要はありません。

会話のきっかけとなるような、男性にも共感されやすい内容をチョイスすることを意識しましょう。さらに、その内容を少しだけ詳しく書くとより良いです。

たとえば、映画鑑賞が趣味の場合は、「映画を見ること」と書くだけではなく好きな映画のタイトルやカテゴリーなども書きそえておくと、そこから話が広がりやすくなります。

2つ目のポイントが、自己紹介です。自己紹介で良い印象を与えもっと話したいなと思わせることに成功すれば、後のフリータイムにつながるでしょう。

ただし、パーティーによって違いはありますが、ほとんどのケースで自己紹介の時間は5~10分程度しかありません。相手に覚えてもらおうと自分ばかり話していては、相手は話せないまま終わってしまいます。

反対に、黙って相手の話ばかり聞いていては印象に残らないまま終わってしまうでしょう。お互いに心地よく会話のキャッチボールができるよう注意することが大切です。

会話が苦手でうまく話せない女性は、笑顔で相手の話をよく聞き、適度に相槌をうったりリアクションを返したりすると良いでしょう。

相手の男性に、楽しんで話を聞いてくれているという印象を与えられます。なお、相手の自己紹介を聞いて否定的なことをいったりバカにしたりするのは厳禁です。

フリータイムでは自分から話しかけることが大切!

フリータイムで一人ぼっちになってしまう原因の1つが、自分からは話しかけずに誰かに話しかけられるのをひたすら待つことです。

待ちに入ってしまうのは、人見知りな性格で恥ずかしかったりプライドが邪魔したり、さまざまな理由があるのでしょう。しかし、アラフォー女性は、一人ぼっちになりたくないなら自分から積極的に話しかけていくことが大切です。

なかには「男性は主導権を握りたいものなので、女性からは話しかけないで待つこと」という方法を指南するサイトがありますが、これが通用するのは20代や30代前半の若い女性のみと心得ましょう。

どれほど美しい容姿をしていても、若く見えても、婚活市場におけるアラフォー女性の価値は残念ながらそれほど高くはありません。

話しかけるタイミングがつかめないときは、その場でじっとせず、会場をうろうろしてみましょう。目が合った人がいれば、優しく微笑んで軽く会釈してみると相手も声をかけやすくなります。

また、異性に声をかけるタイミングがうまくつかめないときは、会場スタッフに話しかけてみるのも良いでしょう。男性と話せるようにうまく誘導してもらえることがあります。

ほかにも一人ぼっちの女性がいたら、話しかけてみるの1つの方法です。婚活パーティーで同性に話しかけてどうするのかと思われるかもしれません。

しかし、1人で黙って立っている女性より2人で楽しく会話している女性の方が話しかけやすい雰囲気になるものです。同じ2人連れの男性に話しかけられる可能性があります。

ただし、周囲そっちのけで女性同士で盛り上がりすぎることのないように注意しましょう。婚活パーティーに来て、周囲を無視して同性同士で話しこんでしまうのはマナー違反です。

これだけは注意して!婚活パーティーでのNG行動とは

婚活パーティーでは、やってはいけないこと、注意すべきことがあります。これをやってしまうと、ずっと誰からも話しかけらず一人ぼっちのまま終わってしまう可能性がありますので注意しましょう。

まずは、不機嫌、不満そうな表情で過ごすことです。むっつりと怒ったような顔をしている女性に話しかけたいと思う男性はあまりいないでしょう。

なお、アラフォーともなると口角が下がり気味になり、不機嫌というわけでもないのにそう見えてしまうことがありますので注意しましょう。

特に、黙っているときに周囲から「怒っている?」と聞かれたことがある女性は要注意です。

理想はニコニコした笑顔を浮かべ楽しそうに過ごすことですが、無理に笑顔を作ろうとしても引きつった作り笑いになってしまうのであれば無理をすることはありません。自然で柔らかい表情を浮かべるように意識しましょう。

どうしていいかわからないからと、オドオド、オロオロした態度をとるのも良くありません。若い女性なら物慣れない様子も可愛げがありますが、アラフォーでは単に頼りない人です。ゆったりと落ち着いた態度でいましょう。

また、積極的に話しかけていくことが大切と述べましたが、同時に周囲の空気を読むことも大切です。和やかに話しているところに突然割って入るような真似をしてはいけません。

話が途切れたときなど、うまくタイミングを見計らって話しかけることが大切です。話す相手がいないからと、下を向いてスマートフォンをいじるという行為も良くありません。

TPOにそぐわない行動ですので異性に与える印象は悪くなってしまいます。その上、うつむいて小さな画面を凝視している女性に話しかけようと思う男性はあまりいないでしょう。

パーティーでの行動だけでなく、服装にも注意が必要です。異性との出会いの場からだと、露出の多い格好をしないようにしましょう。無理に若い服装をするのも良くありません。

年齢制限のない婚活パーティーであれば、自分よりずっと若い女性も参加しています。アラフォー女性が年齢にふさわしくない若作りの恰好をしていると、却って重ねた年齢の差が浮き彫りになってしまうでしょう。

アラフォー女性に良いのは、大人の女性らしい落ち着きのある清楚な服装です。地味すぎるのも良くありませんので、ベージュやオフホワイト、薄いピンクなど女らしい明るい色合いのものをチョイスしましょう。

パーティー選びのコツ!少人数やフリータイムなしがおすすめ!

婚活パーティーにはいろいろな種類、形式があります。「パーティー」というくらいですので大人数で行われることが一般的ですが、なかには男女それぞれ3~5人ずつ、合わせて6~10人といったごく小規模なものもあるのです。

少人数で行う場合は、個室を使うなど会場となる場所もあまり広くありませんので、より親密な雰囲気になりやすいという特徴があります。

これだけ参加者が少ないと、お互いの距離が近くなるため、フリータイムに誰も来ないということはあまりありません。

大人数での婚活パーティーのように多くの異性と知り合うことができない点はデメリットですが、少人数制パーティーなら相手とじっくり話す時間があり、自分のことをより知ってもらうことが可能です。

フリータイムが苦手という人は、少人数パーティーに絞って参加するのも良いでしょう。そのときも、基本を守って明るく笑顔で過ごすことが大切です。話しかけやすい雰囲気を作ることを心がけましょう。

また、フリータイムが設定されていない婚活パーティーというものもあります。このケースでは、フリータイムがない代わりに、1人ずつ順番に相手を交換しながら会話をするトークタイムがあることが多いです。

気に入った特定の相手とだけじっくり話すということはできませんが、参加している異性全員と知り合いになるチャンスがあり、一人ぼっちになることはありません。

また、年齢制限のある婚活パーティーに参加するのも良いでしょう。なぜなら、アラフォーの女性が20代や30代の女性も参加するパーティーに出ると、どうしても苦戦する傾向にあるためです。

婚活している男性は、もちろん結婚相手を探しています。そして、結婚したら子どもが欲しいと考えていることがほとんどですので、婚活市場においては20代の女性が最も価値があるのです。

その次には、30代前半の女性の人気があります。20代の女性は、同年代から60代までありとあらゆる年代の男性からアプローチを受けますし、30代でも前半であればまだ人気があります。

しかし、アラフォーと呼ばれる年齢になったとたん、婚活市場に於いての価値がぐんと下がってしまうのです。そのため、若い女性と同じ土俵で戦うのは避けた方が良いでしょう。

年齢制限があるパーティーであれば、強烈なライバルとなる若い女性がいない分、お相手となる男性を見つけやすくなります。

趣味をテーマとしたパーティーを選ぶ

婚活パーティーのなかには、特定の趣味をテーマにしたパーティーも開催されています。どうしてもフリータイムが苦手という女性は、そちらを選ぶのも良いでしょう。

テーマとなる趣味は幅広い種類があり、映画や読書、アニメ、スポーツなどさまざまです。趣味がテーマの婚活パーティーに参加している男女は、その趣味に関心のある人ばかりです。

参加者同士で共通の話題を見つけやすいため、フリータイムのときに自然と盛り上がって話がしやすくなります。会話が苦手な人でも、自分の趣味の分野ですので積極的に話しかけることもしやすいでしょう。

また、マニアックで周囲に理解されづらい趣味を持っている場合は最初から同じ趣味の異性と出会えることは大きなメリットといえるでしょう。

さらに、パーティーという概念からは少し外れますが、スポーツやアウトドア、バスツアーを行うものもあります。

たとえば、スポーツであれば一緒にテニスをして汗を流したり、アウトドアであればともにバーベキューを楽しんだりといった内容です。

バスツアーで温泉巡りをするというケースもあります。こられは、体を動かして同じアトラクションを楽しむものです。

屋内でじっとしているだけではうまく話せないという人も、これなら一緒に行動しているうちに自然と参加者同士で仲良くなりますので、一人ぼっちになるということまずありません。

屋内にいるより体を動かすのが好きな女性に向いているでしょう。これもいろいろな内容で開催されていますので、自分に合うものを見つて参加すると良いでしょう。

婚活パーティーは明るく楽しく過ごすことが大切

婚活パーティーに参加すると、多くの異性に出会えるチャンスがあります。しかし、人見知りだったり会話が苦手だったりして、フリータイムに一人ぼっちにならないか心配になる人もいるでしょう。

それを防止するためには、話しかけたくなるような内容のプロフィールカードを作成したり自己紹介をしたりすることが大切です。アラフォーらしい落ち着きをもって笑顔で過ごすと良いでしょう。

フリータイムが苦手

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