マリッシュでいいねゼロ!アラフォー婚活女子が陥る勘違い高望み

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2026.07.28

 

アラフォーバツイチの婚活は「過去の幻影」との戦いである

「マリッシュに登録してみたけれど、驚くほどいいねが来ない」「来たと思ったら、到底恋愛対象には思えない年齢ばかり……」。そんな現実に打ちのメノウになり、スマートフォンの画面を閉じようとしていませんか?

まず結論からズバリ申し上げます。あなたがマリッシュで「いいねゼロ」に苦しんでいる最大の理由は、条件の絞り込みすぎによる「勘違い高望み」と、無意識のうちに相手へ求めている「過去の結婚生活と同等以上の生活水準」という無謀なフィルターの存在です。

マリッシュは再婚組やバツイチ、シンママ・シンパパに非常に理解のある優良なマッチングアプリです。にもかかわらず、そこで反応が得られないということは、市場のニーズとあなたの自己認識(プロデュース方針)に壊滅的なズレが生じている証拠なのです。

現場で数多くの40代女性を見てきた婚活カウンセラーとして、厳しいことも申し上げます。しかし、ここで現実を直視し、正しい戦略に切り替えさえすれば、アラフォーバツイチ女性には「大人の包容力」と「経験に裏打ちされたしなやかさ」という強力な武器があります。今回は、なぜあなたが「いいねゼロ」の泥沼にハマってしまったのか、その心理的なカラクリと具体的な脱出法を余すところなくお伝えします。

なぜバツイチアラフォー女性は「勘違い高望み」に陥るのか?(心理学的分析)

婚活現場の最前線にいると、「私は高望みなんてしていません。ごく普通の、清潔感のある同年代の男性でいいんです」とおっしゃる40代女性に毎日出会います。しかし、その「普通」の定義こそが、婚活市場における超ハイレベルな「高望み」になっているケースが後を絶ちません。

なぜ、一見冷静で社会経験も豊富なアラフォーバツイチ女性が、このような認知の歪みに陥ってしまうのでしょうか。そこには3つの明確な心理学的メカニズムが存在します。

1. アンカリング効果と元夫への未練・対抗心

心理学には「アンカリング効果」という言葉があります。最初に与えられた情報や条件が基準(アンカー)となり、その後の判断に影響を及ぼす現象のことです。

バツイチ女性にとっての「アンカー」は、悲しいかな「元夫のスペック」や「初婚時の自分の年齢・条件」です。「元夫の年収は600万円だったから、次はそれ以上じゃないと離婚した意味がない」「元夫は家事をしなかったから、次は年収600万以上で家事育児に完璧に協力的な人」といった形で、無意識に条件を足し算(トッピング)していませんか?

20代の初婚時に選べた相手のスペックと、40代・再婚市場での自分の立ち位置は全く異なります。過去の基準に縛られている限り、目の前にいる誠実な男性の魅力に気づくことはできません。

2. サンクコスト効果(回収期に差し掛かった投資心理)

「これまで辛い離婚劇を乗り越えてきたのだから、次の結婚では絶対に幸せになりたい」「辛い思いをした分、相応の返り咲き(リターン)が欲しい」という心理も強く働きます。これは「サンクコスト(埋没費用)効果」と呼ばれるものです。

離婚による精神的・金銭的ダメージが大きい人ほど、「苦労したのだから次は妥協したくない」と条件を引き上げてしまいます。しかし、婚活市場の男性側から見れば、あなたの過去の苦労や離婚のトラウマは「スペックを高める要素」にはなり得ません。むしろ「過去の傷を癒やしてほしい」という重いオーラとなってプロフィールから滲み出てしまい、男性を遠ざける要因になっているのです。

3. 「若さ」への未練と「同世代」に対する歪んだ鏡像

40代の女性がアプリで「同年代(40代前半~半ば)」の男性を探すのは一見自然なことのように思えます。しかし、ここに大きな罠があります。

アプリに生息する40代男性で、清潔感があり、年収が安定していて、コミュニケーション能力が高い層は、20代後半から30代の女性(初婚・再婚問わず)から猛烈なアプローチを受けています。つまり、あなたが狙っている「普通の同年代男性」は、ライバルが20代・30代女性になる超激戦区なのです。

自分自身の鏡は「今の自分」を映していますが、男性を見る目は「20代の頃の自分」の感覚のまま。このギャップに気づかない限り、「いいねゼロ」の恐怖から逃れることはできません。

【現場の現場検証】40代バツイチ女性が直面した「高望みの現実」と開眼の記録

ここで、私が実際に担当した会員様の生々しい事例をご紹介しましょう。プライバシー保護のため一部改変していますが、現場で起きている「真実」です。

事例:元夫超えにこだわり連戦連敗だったAさん(43歳・会社員)

Aさんは43歳でバツイチ、お子さんはいらっしゃいません。シュッとした顔立ちの美人で、大手企業の事務として自立して働いている女性でした。彼女が当相談所に入会し、平行してマリッシュでの婚活を始めた当初、掲げていた条件は以下のようなものでした。

  • 年齢:39歳~45歳(同世代希望)
  • 年収:600万円以上
  • 初婚・再婚:問わないが、子どもと同居していないこと
  • 容姿:清潔感があり、スリム~普通体型
  • その他:都内在住、趣味が合ってコミュニケーションがスムーズな人

私は開口一番、「Aさん、この条件ではマリッシュでも相談所でもかなり厳しい戦いになりますよ」とお伝えしました。しかし、Aさんは首を傾げました。「先生、年収600万って、今の40代大企業社員なら普通ですよね? 私自身も年収450万ありますし、元夫は700万ありました。これ以下の条件の人と結婚するなら、一人でいた方がマシです」

結果はどうだったでしょうか。マリッシュを始めて1ヶ月、Aさんが自分から送った「いいね」はなんと80件。しかし、マッチングした数はゼロ。向こうから来る「いいね」は、60代の男性や、自己紹介文がスカスカで明らかに身体目的と思われる男性ばかり。Aさんは「マリッシュにはロクな男性がいない!」と憤慨していました。

意識が激変した「お見合い10連敗」と現実の壁

アプリで埒が明かないため、Aさんは相談所システムでも上記の条件で申し込みを続けました。しかし、100人以上に申し込んで受諾されたのはたったの2人。しかも、その2人との「お見合い(初回デート)」も、相手から「交際辞退」の返事をされる結果となりました。

なぜか。相手の男性からフィードバックが届いたのです。

「綺麗で聡明な方でしたが、こちらの品定めをされているようなプレッシャーを感じました」「元夫の話や、理想の生活水準の話が多く、一緒にいて心が休まらないと感じました」

ここでAさんは初めてボロボロと涙を流しました。「私はただ、普通に尊敬できて、普通に生活できる人と出会いたいだけなのに、どうして誰も私を選んでくれないの?」

私はAさんの肩を抱きながら、プロフィールの全面改修と、条件の「棚卸し」を命じました。

写真とプロフィールを変え、条件を緩めた結果の奇跡

私たちが最初に行なったのは、「元夫の幻影を捨てる儀式」です。年収条件を「400万円以上(自分と合わせて世帯年収800万~900万になれば十分)」に下げ、年齢上限を52歳までに引き上げました。そして、マリッシュのプロフィール写真を「奇跡の1枚」のようなキリッとした写真から、友人とおしゃれなカフェで笑っている「隙(すき)のある柔らかい笑顔の写真」に変更しました。

自己紹介文からも「自立した大人同士の対等な関係を望みます」という硬い文章を削除し、「お料理を作るのが好きです」「休日は散歩や映画鑑賞をして過ごしています。一緒においしいものを食べて笑い合える関係になれたら嬉しいです」という、男性が踏み込みやすい文章へと書き換えたのです。

すると、状況は一変しました。

マリッシュで、50歳でバツイチ(子どもは独立済み)の中小企業役員の男性(年収500万円)から「いいね」が届きました。以前のAさんなら「50歳なんておじさんだし、年収も希望以下だからスルー」としていた相手です。しかし、アドバイス通りまずはメッセージ交換を始めてもらったところ、その男性の温厚さ、Aさんの話を優しく包み込む包容力、そして何より「Aさんという存在そのもの」を愛おしんでくれる姿勢に、Aさんの心は急速に開かれていきました。

結果、お付き合いを始めて半年の現在、お二人は再婚に向けて具体的に同居の準備を進めています。Aさんはこう言っています。「先生、あのまま高望みをして条件にこだわっていたら、私は一生この温かい幸せを手に入れられませんでした。過去の条件に縛られていた自分が恐ろしいです」と。

(関連情報の詳細については、当サイトの「関連記事:アラフォーバツイチがマリッシュで大逆転するためのプロフィール写真術」も併せてご参照ください。)

【マリッシュ特化】いいねが劇的に増えるプロフィール構築術

ここからは、具体的にどうプロフィールを修正すれば「いいねゼロ」から脱却できるのか、実用的なノウハウをお伝えします。マリッシュにはマリッシュ固有の文化があります。そこを理解していないプロフィールは、どれだけ美人でもスルーされます。

1. プロフィール写真の「引き算」と「隙(すき)」

40代女性のプロフィール写真で最も多い失敗は、「自撮りの美肌加工しすぎ」と「完璧すぎるキャリアウーマン風ショット」です。男性が求めているのは「隣にいて癒やされる女性」であり、「職場の上司」ではありません。

  • メイン写真:昼間の自然光で撮影した、歯を見せた笑顔の写真。加工アプリでの過度な補正はNG。自然なシワや表情が見える方が、男性は親近感を抱きます。
  • サブ写真1:趣味や好きな食べ物の写真(カフェのランチや旅先の風景など、会話のきっかけになるもの)。
  • サブ写真2:全身が写っている写真。スタイルをごまかさず、清潔感のあるオフィスカジュアルやワンピ姿を見せることで、誠実さが伝わります。

2. 自己紹介文における「高望みワード」の徹底除外

自分で無意識に使っている言葉が、男性を威嚇しているケースがあります。以下の言葉が入っている方は、今すぐ削除してください。

【今すぐ消すべきNGフレーズ集】
・「自立した大人同士の関係を希望します」(→冷たそう、上から目線に見える)
・「マナーや常識のない方はご遠慮ください」(→過去に何かトラブルがあった重い女に見える)
・「年収〇〇万円以上希望」(→お金目的だと一発でバレる)
・「日常に感謝して、丁寧に暮らしています」(→生活レベルが高そうで敷居が高い印象を与える)

代わりに導入すべきなのは、「共感」と「おもてなし」の言葉です。「お仕事でお疲れの時は、おいしいご飯を作って労ってあげたいです」「たわいもないことで一緒に笑い合える時間を大切にしたいです」といった、男性が「この人と一緒にいたら癒やされそうだな」と想像できる未来の提示が必要です。

 

3. 「リボンマーク」の活用とバツイチへの理解を示すアピール

マリッシュには、再婚者やシングルマザー・ファザーを応援する意思を示す「リボンマーク」という独自機能があります。男性側がこのマークを買って表示しているケースが多いのですが、女性側もメッセージや自己紹介文で「相手の立場や過去への深い理解」を示すことで、マッチング率は跳ね上がります。

例えば、「私自身も過去に離婚を経験しておりますので、お相手の背景や過去の出来事についても温かく受け止めたいと考えています」「お子様がいらっしゃる方や、再婚をご希望の方も大歓迎です。お互いのペースを尊重しながら前向きにお話できたら嬉しいです」という一言を添えるだけで、バツイチ男性からのアプローチが激増します。

現場カウンセラーがズバリ答える!アラフォーバツイチ婚活Q&A

ここからは、私の元に実際に寄せられた、アラフォーバツイチ女性たちからの切実な悩みに、現場の生々しい実態を踏まえて辛口かつ誠実にお答えしていきます。

Q1. 50代や60代の男性からばかり「いいね」が届きます。同世代の40代男性からいいねをもらうにはどうすればいいですか?

A. 結論から言うと、「受け身の姿勢」を捨てて、あなたから40代男性に「いいね」と「メッセージ付きいいね」を送りまくるしかありません。

アプリの仕組み上、男性は自分より若い女性を探す傾向が非常に強いです。40代前半の男性は30代女性を狙い、40代後半の男性も30代後半〜40代前半を狙います。そのため、待っているだけでは必然的に50代後半〜60代の男性からのアプローチが多くなるのが現実です。

同世代の40代男性とマッチングしたいのであれば、自分から積極的に動くこと。そして、彼らが30代女性に奪われる前に、「この人は気立てが良くて話が合いそうだ」「プロフィールから優しさが溢れている」と感じさせるような、圧倒的に敷居を下げたプロフィールで迎え撃つ必要があります。

Q2. 離婚原因が相手の浮気だったため、男性不信気味です。プロフィールに「誠実な人希望」と書いておけば、変な男を排除できますか?

A. 全く排除できません。むしろ、誠実な良質男性ほどその言葉を見て逃げていきます。

裏切られた過去の傷は本当に辛かったと思います。ですが、プロフィールに「誠実な人」「嘘をつかない人」と書くのは逆効果です。遊び目的の不誠実な男は、そんな記載を気にせず「俺は誠実だよ」という顔をして近寄ってきます。一方で、本当に誠実で真面目な男性は「この人は過去にトラウマがあって重そうだ」「何かあったら疑われそうで怖いな」と警戒して去ってしまうのです。

相手が誠実かどうかは、プロフィール上の注意書きで選別するのではなく、メッセージのやり取りの丁寧さや、デートの約束をしっかり守るかという「行動」で見極めるのが鉄則です。

Q3. 子なしバツイチですが、相手に子どもがいる(別居・同居)男性は対象外にしてもいいでしょうか?

A. 条件として除外するのは自由ですが、出会いの幅を極端に狭めている覚悟は持ってください。

マリッシュに登録している40代男性の多くは、バツイチで子持ち(別居含む)です。ここを完全に弾いてしまうと、検索結果の8割以上を捨てることになります。

特に「養育費を払っている別居のお子さんがいる男性」まで除外してしまうのは非常にもったいないです。養育費をしっかり払っている男性は、責任感があり、誠実な人柄の証拠でもあります。「子持ち=苦労する」と一括りにせず、お相手の現在の状況や面会交流の頻度などをしっかり聞き取りながら判断していく柔軟性を持つことが、結果としてスピード婚への近道になります。

Q4. メッセージは続くのですが、一向に「会いましょう」と言われません。キープされているのでしょうか?

A. キープされているか、男性側が臆病になっているかのどちらかです。あなたから軽く誘ってみましょう。

アラフォー世代の男性は、傷つくことを恐れている人が意外と多いものです。「急に誘って警戒されたらどうしよう」「しつこいと思われたくない」と足踏みしているケースも少なくありません。

メッセージが5日以上続いていて雰囲気が良いのであれば、女性側からアシストを出してください。「〇〇さんオススメのカフェ、すごく美味しそうですね!行ってみたいです」「今度お仕事帰りにサクッと30分お茶でもしませんか?」と誘い水を向けてあげましょう。そこで「行きましょう!」と乗ってこないようなら、その時は見切って次の人に進むべきです。

Q5. 実際に会ってみると、写真より老けていたり清潔感がなかったりしてテンションが下がります。割り切るべきですか?

A. 写真通りのイケメンを期待するのをやめましょう。清潔感は「あなたが育てて変える」くらいの余裕を持ってください。

男性は女性ほどプロフィールの写真映りにこだわりません。自撮りの角度が下手で、実物より損をしている男性が山ほどいます。逆に、写真が奇跡的に良く撮れすぎているパターンもありますが、どちらにせよ「初対面で100点満点」を求めるのは危険です。

服装のセンスがダサい、髪型がイマイチといった部分は、付き合ってからあなたの好みで服を選んであげたり、美容院を勧めたりすればいくらでも劇的に改善できます。生理的に受け付けないレベルでなければ、1回目のデートで即切りせず、「会話が楽しいか」「人に対して優しく接することができるか」という中身のベースを見て判断してください。

Q6. 年収〇〇万円以上、という条件はどこまで下げるべきですか?

A. あなたの年収と合算して「理想の世帯年収」になるラインまで下げてください。相手単体での高年収狙いは今すぐやめましょう。

現代の婚活市場において、40代で年収600万〜700万円以上の独身男性は超希少種です。そして彼らは、ほぼ例外なく若い女性を狙いにいきます。そこにアラフォーバツイチ女性が参入して勝利する確率は極めて低いです。

あなたが働いているなら、相手の年収条件は400万円〜500万円に設定すれば十分です。あなたに年収300万円あれば、世帯年収は700万〜800万円になり、夫婦二人で穏やかに暮らすには何の不自由もありません。「男性に養ってもらう」という古い昭和の価値観を捨て、共働きで一緒に人生のパートナーシップを築く意識を持つことが、高望みから脱却する最大の鍵です。

高望みのプライドを捨てたとき、あなたの本当の幸せが始まる

ここまで、現場の厳しい現実と辛口なアドバイスを重ねてきましたが、最後にお伝えしたいのは「あなたには幸せになる権利が絶対にある」ということです。

過去に一度傷つき、失敗を経験したからこそ、あなたは人の痛みや孤独が理解できる優しさを手に入れたはずです。その優しさや経験値こそが、本当の意味でのあなたの魅力なのです。過去の結婚生活や元夫の条件、世間体やくだらないプライドといった重い鎧(よろい)を脱ぎ捨ててみてください。

「年収〇〇万以上じゃなきゃ嫌」「同世代のイケメンじゃなきゃ嫌」という条件の呪縛から解き放たれた時、あなたの目の前には、不器用けれど心からあなたを大切にしてくれる誠実な男性がたくさんいることに気づくはずです。

マリッシュは、過去を持つ大人たちがもう一度温かい家庭を築くための素晴らしい場所です。自分の本当の市場価値を受け入れ、プロフィールに笑顔と隙を散りばめて、今一度一歩を踏み出してみませんか? あなたが「勘違いの高望み」を手放したその先に、今度こそ一生涯寄り添える本物のパートナーとの出会いが待っています。

 

 

 

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