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40代女性が婚活サイトで付き合ってから結婚までの交際期間と流れ!

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2019.01.08

目次

婚活サイトで結婚まで?40代は女性としても、ひとりの人間としても十分成熟している頃です。大人の魅力ある女性だからこそ、計画性をもって婚活の先まで見据える余裕が大切です。

結婚までの流れ

とにかく出会うために婚活サイトに登録してからいざ交際となったら、落ち着いて結婚につなげる自信がありますか。結婚までの交際期間や流れについてイメージがしっかり持てていれば、テンポよく先へ進むことができるでしょう。

最初のデートが決まっても浮かれない!

婚活サイトで良いと思う相手をみつけ、マッチングできたらとても幸せですよね。浮かれてしまうのも当然です。しかし、婚活サイトを始めた目的は結婚という点、忘れてしまってはいけません。

やっとマッチングしたという場合には、そもそもの目的が結婚につなぐことから、デートにこぎつけることに変わってしまいがちです。

デートをできなければ始まりませんが、婚活サイトで出会って付き合うまでのデートの回数をしっかりイメージすることも実は大切です。付き合うことさえなかなか踏み切れない相手と、結婚までスムーズにいけるわけがありません。

デートをできることになっても、婚活サイトで一歩踏み出せたことに浮かれ過ぎず、その先をしっかり考えましょう。1回目のデートはあくまで顔合わせ、最初のほんの一歩と肝に銘じます。

デートに結びついたからと、結婚できる気になってしまっては、状況を見ずに浮かれている内に、ふたりの結婚モードがそのまま失速することも危ぶまれます。

これから結婚に向けてどう進めていくか、自分のなかで流れを確認しておきましょう。イメージをしっかりもって、ステップを進めていくことが結婚までの最短ルートと心得て、冷静さを忘れないことが大事です。

付き合うまでは、デート5回がギリギリ!

マッチングしてから付き合うまでの理想的なデートの回数は、3回から5回までです。たった3回と思う人は、まず落ち着いて考えてみる必要があります。

週に1回デートをすると仮定すれば、3回目まで3週間もあります。5回であればマッチングしてからはもう2カ月目に入っています。普通に会社勤めをしている人であれば、休みは週末の2日間が多いです。

スムーズに結婚を前提にお付き合いを進めていくためにも、交際スタートまではスピードがほしいところ。1回目から2回目までは翌週に設定できれば望ましいでしょう。

もちろん多忙であったり、やむを得ない事情がある場合は仕方ありません。しかし、せめてひと月の間には何かしら話を進展させたいもの。

だらだらと回数を重ねるようなデートは、先が望めないと早めに見切りをつける勇気が必要です。ただ誰かに出会うための婚活サイトではなく、結婚をする相手に出会うために始めたのであれは、テンポよく進めていく行動力が問われます。

待ちの姿勢ばかりではだめです。上手に相手の意思を引き出しましょう。1回目のデートは顔合わせ、お互いを知る第一歩の日です。

1回目のデートで好意を持てたのであれば、2回目のデートではピンと来た気持ちが本物かどうか見定める日、相手のことをよく見ましょう。3回目があったのであれば、もう付き合う意思を確認したいところ。

結婚となれば人生の先は長いです。一緒に生涯を生きていけそうな相手かどうか、しっかり見て決めます。交際を決められない相手であればお互いに何かが引っかかっているのでしょう。

遅くとも5回目のデートまでに交際に進展しない場合は諦めも肝心です。この費やしている時間の間にほかのもっと良い出会いがあるかもしれないともいいますが、そう打算的に考えては良い結果にはなかなかつながらないものです。

それよりも毎回にフォーカスすることが大切です。この相手と結婚をしたいのかどうか。そこが何より考えてみるべきところです。次のステップへ二の足を踏むようなデートであれば、運命の相手ではなかったときっぱり割り切る潔さも重要です。

プロポーズまでは付き合ってから3カ月以内が理想!

晴れて交際がスタートでき、一旦はほっとすることでしょう。しかし、ここからが本当の婚活、結婚までしっかりとステップを踏んでいきます。

のんびり構えているわけにはいきません。アラフォーであれば尚更のこと、結婚までの交際期間について曖昧なイメージのままなんとなく過ごしている時間はありません。

結婚が決まるまでは付き合ってから3カ月以内がベストといわれています。これは多くのカップルの婚活をサポートしている相談所のアドバイザーのコメントや婚活サイトでもよく紹介されている目安期間です。

マッチングまでにかかる時間はそれぞれですが、その間に結婚したい自分の気持ちと各々十分に向き合ってきたはず。相手に求める条件や理想も考えたことでしょう。

結婚を前提に交際をするにしても、夫婦としてのこれからの人生のなかで理解を深めていける部分については初めからパーフェクトを求めすぎない心のゆとりも大切です。

これは、婚活サイトを通さずに始まった恋愛でも、マッチングしてから始まった恋愛でも、共通して言えることです。相手を知り、受け止める努力は結婚してからのほうがはるかに必要となります。

恋をしている内に、打算的にならずに相手の人間性をしっかり見れば十分です。合うと思えたのであれば、あとは先に進むだけ。

デートから交際を決めるまでに約1カ月から2カ月は使っています。交際から3カ月あれば、日数的にも結婚について十分考えられます。結婚まではスピード感が大切。

また、ウェディングの準備に関してもいえます。目的がある以上ぼんやり失速している時間はありません。また、式を挙げるのであれば、短くても半年から1年かけて式の準備をするのが一般的です。

交際まで1カ月と仮定しても、そこから3カ月でプロポーズと考えた場合、すでに4カ月です。両親に挨拶をし合うまでに余裕を持ってもそこから1カ月ほど。

そして式場と式の準備を半年と決め、短めに進めたとしても、マッチングから11カ月近くが経つことになります。

もし1年くらいかけて式の準備をするとなれば、出会ってから結婚まで1年半近くかかります。結婚が目的の婚活とは言え、結婚後のことも考える必要があります。

もしも子どもを望むのであれば、出産についても知らなくてはならないでしょう。女性の体は繊細です。ホルモン変化の影響や子宮のエイジングがあります。

出産準備に体が対応するにもリミットがあることを理解しなければなりません。そして、結婚の意思を確認しあって、両家の顔合わせや式の準備をすることを考えれば、まだまだウェディングまで時間がかかります。

出産を目指す前に式を挙げたり、写真におさめることを考えてもアラフォーであれば少しでも早い内にかなえたいですよね。3カ月以内には結婚を決められるのが望ましいでしょう。

相手が年齢を考えてくれていれば気遣いや優しさも感じられ誠実な人柄が見えるでしょう。そして、やはりうまくいくカップルはスムーズにことが運ぶものです。デートした回数よりも、出会って交際が始まったところからの日数を考えるようにしましょう。

プロポーズのそのあと

プロポーズがあり、結婚の意思が固まったら、次は両家に話を通さなくてはなりません。まずはお互いの家族に話をします。

家族と日頃どの程度結婚について話をしているかにもよりますが、割とフランクに話せている仲であれば、少し早めに良い相手がいることに触れても良いでしょう。

母娘であれば、話しやすいかもしれませんね。プロポーズから1カ月以内には家族に話をしましょう。その後は、具体的に両家が顔合わせをする日取りや場所を決めなくてはなりません。

一般的には男性側が女性の実家に挨拶にいくのが正式なようです。これはお嫁さんにもらうという昔ながらの考えからだといわれています。

しかし遠方であったり、事情があれば、どちらがといった順番にこだわりすぎる必要はないでしょう。きちんと連絡をとりあい、誠実さが伝わるように話を進めていけば問題ありません。

双方の実家でなく、顔合わせの場所を別に設ける人も多いようです。お店については、そこまでの交通の便や、両親に負担がかからないよう宿泊先を手配するなどの気配りが大切です。

挨拶までの心構えとこの時期にできること

家族にお互いが話をしてから、顔合わせまで大体の目安は2週間から1カ月です。結婚は2人だけのものではないと感じる時期でしょう。当日がスムーズにいくように、相手に好意を持ってもらえるような話を両親にしておくと良いです。

結婚はふたりのもの、でも、家族にとっても大切な人生のイベントでもあります。相手の両親を大事できるかどうかも、信頼できる人か見る機会といえます。

それは、相手にとっても同じです。お互いの両親をきちんと気遣い、顔合わせまでの準備を進めましょう。

両親への挨拶を終え、式場を決めてから式当日までの期間は目安としては半年から1年です。新婚生活スタートに向けて準備を始めます。そのために両家の顔合わせの頃には同時進行でできることをどんどん進めておく必要があります。

まずふたりの住まい探しと今の住まいをどうするか決めなくてはなりません。賃貸契約についても期間など確認して、不動産屋さんに申告するタイミングを考えておきます。

ウェディングについてもどんなスタイルの式を挙げたいかお互いの意思を話し合います。この時期に式場探しも始めましょう。資料請求から案内が届くまで日数が多少はかかるので、気になる式場があればどんどん積極的に資料を依頼します。

いよいよウェディングまで、思いのほか忙しい毎日

結婚が決まってから、お互いの望みを話し合ってウェディングについて考えます。式を挙げるのか、挙げないのか、新婚旅行はどうするかなど決めていきます。

フォトウェディングといってよりカジュアルなウェディングスタイルを選択するカップルも多いようです。式を挙げずにスタジオやロケーション撮影といったさまざまなシーンを決めて、ウェディングドレスなどで、写真を撮るスタイルです。

前撮りとして、式当日のウェルカムボードや小物の一部として取り入れるカップルもいます。式を挙げるのであれば、式場を巡り、最適な場所を決めます。式場のイベントは休日が多いため、ある程度絞り込んでから参加すると良いです。

式場が決まってからは、段取りよくコーディネーターとウェディングについて準備を進めていきます。招待客についても式の規模や、当日のイベント、料理などウェディングプランをたてるうえで必要なため早い段階で決定します。

招待状のデザインも式場の打ち合わせの最初の段階で話がでるので事前にある程度考えておきましょう。また会社勤めをしているのであれば、仕事をどうするのか今後についても考えなくてはならないでしょう。

退職をすぐにしない場合でも、会社の規定に目を通しておいても良いかもしれません。今まで結婚したいとだけ考えてきた場合には、思いのほかやることや知るべきことがたくさんあり驚くことでしょう。

そして、フォトウェディングであれ、式を挙げるスタイルであれ、ウェディングを行うのであれば、美容についても少しは力を入れたいところですよね。

ウェディングドレスに映えるようなキレイな自分でその日を迎えたい、きっと大抵の女性は少なからずウェディングに夢をみているはずです。

ブライダルエステについても、事前に調べておくと良いです。リサーチは婚活を始めた段階から始めても良いくらいでしょう。自分磨きのひとつとして、ブライダルエステにこだわらずエステを利用してもキレイになれるのですから、無駄にはならないでしょう。

ブライダルエステは半年から3カ月前にはスタートするのが一般的なコースといわれています。もちろん1カ月くらいの短期集中コースもエステサロンによってさまざま用意されてはいます。

せっかくの大切な日、美容くらいは心にも時間にもゆとりをもって準備できるほうが、アラフォーを迎えた大人の女性らしい余裕があるともいえるでしょう。

なにより、美容については肌が応えてくれるまでにも時間がかかりますので、実年齢を真摯に受け止め早めにウェディングの準備をするほうが賢明です。ブライダルエステは魔法ではないということを忘れてはいけません。

結婚まではスタートダッシュが肝心!そしてペースを落とさないこと

結婚したい、その気持ちから始めた婚活で、婚活サイトに登録して慢心するようでは何も始まりません。またなんとなくマッチングを待って、交際まで漕ぎ着けたとしても、計画性のない人はやはりなかなか上手くはいかないでしょう。

自分磨きを怠らず、式を含め結婚までの具体的なイメージを膨らませておくことは大切です。そしてピンと来る相手に出会えたならば、行動あるのみです。

結婚までの流れ

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