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婚活パーティーを攻略した成功談!自己紹介や会話でモテるコツとは?

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2018.12.29

目次

婚活パーティーを攻略?婚活を頑張っているのになかなか思うようにいかず、悩まれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

婚活パーティ攻略

このままでは、結婚に対する期待より、失望感やあきらめの方が強くなり、婚活自体が憂うつになってしまいます。

そこで今回は、婚活パーティー時に心得ておきたい自己紹介や会話のコツに加え、それを実践した方の成功談を紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。

自分のアピールポイントを考える

婚活パーティーで初対面の相手と会うとき、自分をどれだけ相手に知ってもらえるかで、スタートの切り方が大きく変わってきます。

実際に婚活パーティーに出かける前に、まずは自分の性格や言動の傾向をつかむなど、自分自身を知ることから始めてみましょう。

自分はどんな性格と行動パターンで、相手からどう思われやすいのか、を把握しておかなければ、長所を伝えることも、短所をフォローすることもできません。それによって、相手へのアピールポイントやアプローチ方法が明確になります。

自己紹介時に気をつけるべきこと

婚活パーティー当日、ちょっと気になるなという相手が現れたとします。まずは、気持ちの良い素敵なあいさつが基本です。あいさつや自己紹介がきちんとできない人は、婚活以前に社会人としての資質も問われます。

小さな子供でもできるこんなことで第一印象をダウンさせるなんてもったいないですよね。心当たりのある人は、すぐに改めましょう。たった一つの言葉で人間関係は大きく変わるものです。

また、笑顔があるかないかでその人の第一印象は大きく変わります。誰でもぶすっとした無表情な人より笑顔の素敵な人に惹かれるはずです。相手に安心感を与え、好意を感じてもらうためにも、必ずあいさつから笑顔で臨みましょう。

次に自己紹介カードなどをもとに、相手に自分をアピールしましょう。その時相手のチェックも忘れずにすることが大切です。例えば同じような趣味や関心があると自然に親しみを覚え、初めて会った人とでも会話は弾みます。

ただし、一生懸命になりすぎて自慢話になっては大変です。あまりマニアックすぎても引かれてしまうことがあるので注意しましょう。

しっかり話を聞いて、居心地の良い空間をつくる

あなたの印象を決めるのは、話し方と会話の内容です。一度で自分の長所を伝えるのは難しいだけに、会話で相手を楽しませ、好印象を与えたいところです。

その際にポイントとなるのは、共通点と共感です。会話の中で相手との共通点を探し、共感できるところがあれば大きく同意することで、心の距離を縮めることができます。

もし会話のネタに困ったら、相手に質問すればOKですよ。その答えにいいですね、私もですなどと、共感の相づちを打つだけで一体感が生まれます。

また緊張すると、自分ばかり話すなど、会話が一方通行になりがちですよね。上手に話そう、面白い話をしよう、なんて思う必要はありません。

発想を転換して、自分が何を話そうかではなく、相手に何を話してもらうかを考えてみてください。相手の得意なことや興味のあることについて、教えてほしいなという姿勢で話を引き出してみましょう。

喜んで話してくれるはずです。質問を多めにして、聞くくらいがちょうど良いのです。そして、否定しないことや結論を出さないことも大切です。

話を聞き、相手を分かってあげるようにしましょう。相手は気持ちよく話せるほど、あなたに居心地の良さを感じるため、会話は盛り上がっているも同然です。話題の豊富さや話のうまさよりも、しっかり聞くことの方が大事なのです。

会話中の笑顔や視線の送り方、丁寧な言葉遣い、明るく元気な声色なども、重要なポイントです。これらの積み重ねで好印象のイメージを固めましょう。

相手に楽しいと思わせる話し方

ここからは、タイプ別に細かく話し方のコツを紹介していきます。あなたの行動タイプやなりたい自分からイメージして参考にしてみてください。

まずは、自ら動きだせる意識の高さと決断力を持つ、自分大好き姉御タイプの人です。おしゃれやキャリアアップへの意識が高く、バランス感覚も上々で、自ら出会いの機会をつくる努力もします。

ただ自己主張が強く、上から目線の言動が目立つのは懸念材料です。相手の対場で考えるクセをつけましょう。

また良くも悪くもおしゃべりなタイプです。相手が話を聞ける男性であればいいのですが、そうでない場合は引かれる可能性が大きいでしょう。

私は、私も、などと自己主張しすぎたり、早口になったりしないように気をつけましょう。ポイントは、笑顔を絶やさずに、ゆっくりとしたリズムで話すことです。

誰々さんはどう思いますか、と会話を共有する気遣いや相手に対するホメ言葉も忘れないようにしましょう。

次に、リアクションの良さと親近感あるキャラが魅力の天真爛漫な甘えん坊タイプの人です。笑顔とリアクションの良さが魅力なので、相手の話に好意的な反応を返すことができ、親近感を与えます。

ただ、恋愛に関しては警戒心が強く、一歩踏み出せない悩みを持つ方が多いといわれています。もう少し女性らしい振る舞いがプラスされれば、言うことなしといったところでしょう。

またこのタイプの方は、自分のペースで話しつつ、相手を気遣うこともできる万能型です。ただ、多少、頑固な部分があるので、時々難しそうな女性と思われてしまうこともあります。

さらに、そうでしょうね、知っています、などの必要以上に物分かりのいい話し方は、かわいげなく見えるものです。堅い女性という印象を与えがちなので、少しテンションや語尾を上げて話すなど、やや無邪気なくらいがいいでしょう。

他にも、頼れる肝っ玉母さんタイプの人はいらっしゃいませんか。人から頼られるしっかり者で、女性らしい落ち着きがあります。相手と円満な関係を築くための気遣いもバッチリです。

ただ、ノリの良さやホレやすさに欠け、恋愛に発展しないことが多いのではないでしょうか。慎重になりすぎるのも考えものです。

このタイプは、常に笑顔で好意的な受け答えができる、とても話しやすいタイプです。ただ、結婚相手として見られるためには、ワンランク上を目指しましょう。ポイントは、大人度を高めることです。

例えば、会話のシーンに合わせて敬語や丁寧な言葉遣いを使うだけでも、大人の落ち着きを感じてもらえます。また照れ隠しのために、はしゃぎすぎたり、真面目な話をさけたりするのはマイナス効果です。

最後に、清楚で控えめなお人形タイプに当てはまる人です。男性受けする謙虚さで聞き上手な上に癒しのオーラで、いい奥さんになるかもとイメージさせます。

ただし、主体性に欠けるのはマイナス材料です。受け身に回りすぎると、その気がないのかなと勘違いされてしまいます。

しかし多くの男性は、口数が少ない女性に好感を抱くものです。口ベタな人は、無理に話そうとせず、女性らしい相づちやしぐさで優しい人柄をアピールしましょう。

時折見せる笑顔や感謝の言葉が、男性の心をとらえることも少なくありません。ただし、ずっと受け身のままでは、僕に興味が無いのかなと思われてしまうので、時には、自分から質問するなどして、相手との距離を縮めましょう。

またこれはどのタイプの人にも共通していえることですが、婚活パーティーで初対面なのに、家がどうとか、子どもがどうとか、結婚後の生活についてアレコレ話す女性がとても多いといわれています。

最初から深い話をするのはマナー違反です。結婚後の話は、お付き合いを開始してからにするべきですね。けれども女性というのは、現実的に将来がどうなるかが分からないと、安心してお付き合いに踏み切れないものです。

誰にでも、話しづらいことや、人生において譲れないことの一つや二つはあるものです。そのような時は、まず自分のことから話すのがマナーです。自分のことは棚に上げ、質問攻めにするのはいただけません。

会話が盛り上がった時が勝負

婚活パーティーで最も重要なのは、いかに自己アピールするかでなく、いかに次の段階につなげることができるか、ということです。

後日ではなく、その日のうちにある程度の約束を取り付けなければ、なかなか次に進展せず、ライバルに勝つのも難しくなります。

その際、二人の共通点や共感したテーマで誘うのがポイントです。例えば、好きな料理やお酒、スポーツや音楽などの趣味、住まいや勤務地などの町、季節のイベントなど、次回一緒にと誘いやすいネタはたくさんあります。

相手が満面の笑みになったり、会話が盛り上がった時に、力まず声を掛けて誘いましょう。これは女性からでも積極的に行いたいことです。

またもう一点大切なのは、またお会いしたい、もっと知りたいなどの好意もしっかり伝えておくことです。好意を抱かれた相手には好意を抱きやすいという人間心理があり、それならもう一度会いましょう、と心が動くきっかけになります。

もしその場で良い返事がもらえなくても大丈夫です。きちんと連絡先を交換して、別のタイミングで誘い直せばいいのです。

アラフォー女性の成功談

ここからは、これまでの自己紹介時のポイントや話し方のコツを踏まえて、婚活パーティーを攻略し、見事結婚までに至ったアラフォー女性の成功談を紹介します。

この方は、婚活パーティーでなかなか上手くいかず、一緒にパーティーに出掛けた友人が次々と結婚がまとまり、とても落ち込んでいたそうです。

彼女自身、婚活パーティーを重ねていくうちに、ピンと来なかった、ここが気になると、断られたといいます。そのような時、あるパーティーのコーディネーターの方に、自分自身をもう一度振り返ってみては、と言われたそうです。

そこで、まず自分の行動タイプをつかむことからスタートしました。アピールポイントとウィークポイントをつかんでから、それに合わせた婚活パーティー当日の服装や身だしなみ、話し方などを考えていったそうです。

その際、相手に好印象を与えることと恋愛対象外にされないことを基準にしたといいます。初対面で好きになってもらうことは難しいだけに、力みすぎでもなく、受け身すぎでもないくらいのアピールをしたようです。

そうして気になる相手の笑顔を誘い、ちょっといい人かもと感じさせて、もう一度会ってみたい、という好意につなげることに成功したそうです。

また、事前のシミュレーションも功を奏したようで、なんとなくではなく、具体的な準備をしておくことで緊張感が減り、相手に堂々と向き合えたといいます。

そして、その婚活パーティーで仲良くなった方と、出会いから1年で無事結婚に至ったそうです。相手の方となら素のままの自分でいられるから、きっとこれからも長く一緒にいられると思ったのが、決め手となったようです。

実際彼女自身、婚活を続けていくうちに、出会いを楽しむのではなく、こなすようになっていたといいます。婚活を長く続けている人によく見受けられるようで、該当する方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そうなると、望む相手との出会いを引き寄せる力が弱くなり、良縁に恵まれなくなってしまいます。

上手くいかない、良い人が現れない、といった、現実の否定的側面を考えるのをやめ、結婚や相手に対する肯定的な側面を、何度も繰り返して考えるようにすることがポイントです。

もちろん、知性はそんな単純にはなれない、思い込みに過ぎない、と否定することでしょう。よって、その否定の声を強めないこと、また否定が生じたら、すぐに打ち消すようにしましょう。

少々難しく感じるかもしれませんが、続けていくと自信を持てるようになり、素敵な良縁につながるはずです。紹介したアラフォー女性のように、訪れたチャンスを生かすために、素直な気持ちで婚活に取り組むことが大切です。

また運命の人は、降ってわいてくるものではありません。運命の人に出会いさえすれば何もかも上手くいく、なんて大きな間違いです。

苦手なタイプだったりするとちょっとしたことで、この人はないな、と決めてかかってしまいがちですが、もしかしたら、あなたに足りない物を持っているかもしれません。

運命の人とは、話し合ったり、歩み寄ったりしながら、骨の折れる人間関係を構築した後に到達するものです。大切な出会いを見過ごさないように、楽しく前向きに婚活に取り組みましょう。

きっと状況は改善するはず

婚活中には、誰しも心が折れそうになることがあります。自分だけがつらい思いをしていると考えがちですが、そのような時はちょっとだけものの見方や考え方を変えてみると気持ちが楽になります。

今回紹介した自己紹介時のポイントや話し方のコツを覚えるだけで、きっと状況は改善するはずです。上手に取り入れて、幸せな結婚を掴みとってください。

婚活パーティ攻略

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