「もう年だから…」を卒業！ゼクシィ縁結びでアラフォー女性が“出会える人”に変わるマインドセット

「もう年だから…」を卒業するって、実は“技術”なんです

こんにちは。40代女性の婚活を専門にサポートしてきた婚活カウンセラーです。
今日のテーマは、アラフォー女性の婚活で最も多く聞く言葉──
「もう年だから、難しいですよね…」
この呪文のようなフレーズを、どうやって手放していくかというお話です。

婚活現場に10年以上いますが、断言します。
年齢を理由に出会えない人は、“年齢”が壁なのではなく、思考のクセが壁になっています。

特に「ゼクシィ縁結び」は、アラフォー女性が想像しているよりもずっと相性が良い婚活アプリ。
真面目に結婚を考える男性が多く、30代後半〜40代の女性が「普通に選ばれている」場所です。

ただし──
“出会える人” と “出会えない人” の差は、プロフィールでも写真でもなく「マインドセット」。
ここが変わるだけで、反応率もデート成立率も急上昇します。

この記事では、心理学的な分析、実際にあった体験談、そしてすぐ使える実践テクニックをまとめて、
「アラフォーでも普通に出会える私」へと変わる思考法をお伝えします。

◆アラフォー女性が無意識に抱える“婚活ブレーキ”とは？

カウンセリングをしていて最も感じるのは、アラフォー女性は“忍び寄る思考の癖”に気づいていないということ。
ブレーキは常に踏んでいるのに、アクセルだけ強く踏もうとして苦しくなっている方が多いんです。

●心理ブレーキ１：自己評価の低下（セルフ・ハンディキャッピング）

心理学では、自信を失いそうなときに先に自分を下げておく行動を「セルフ・ハンディキャッピング」と呼びます。

例：
・「40代なんて誰も選ばないよね」
・「若い子には勝てないし」
・「私なんか無理」

これ、実は「傷つきたくない」という心を守る防衛反応なんです。
でも婚活においては、この思考が“反応されないプロフィール”を作り上げてしまいます。

■この状態のプロフィールの特徴
・写真で笑っていない
・「年齢的に厳しいですが…」と書いてしまう
・全体に控えめで熱量が伝わらない
・趣味の説明も短い（自信のなさが出る）

男性は文章の“温度”で相手の明るさを判断します。
ここで自己評価が低いままだと、表面上の条件以前に、
「一緒にいて楽しそうじゃない」と判断されてしまうのです。

●心理ブレーキ２：比較主義（ソーシャル・コンパリゾン）

アラフォー女性の多くがハマるのが、“比較”。
心理学では「ソーシャル・コンパリゾン」といい、他者との比較が自尊心を削ります。

・職場の若い後輩と比較
・SNSで幸せそうな同年代と比較
・婚活アプリで人気の女性と比較

比較を続けるうちに、自己価値が曖昧になり、選ばれる実感をどんどんなくしてしまいます。

婚活は「陸上の大会」じゃありません。
他の女性と競争して勝つ場所ではなく、“相性の良い一人”に出会う場所です。

●心理ブレーキ３：未来への恐怖（キャタストロフィック思考）

「このまま結婚できなかったらどうしよう…」
「50代になったら、孤独死するかも」
「病気になったら…」

こうした極端にネガティブな未来予測を
心理学では「破局的思考（キャタストロフィック思考）」と言います。

この思考が強いと、実際には良い相手が現れても、
「どうせうまくいかない」と受け取ってしまうため、チャンスを逃しやすくなります。

◆体験談①：43歳・舞さん「私は“年齢のせい”にしていただけだった」

まずひとつ、実際の相談者のストーリーをご紹介します。
（※個人が特定されないよう内容を一部調整しています）

舞さんは43歳。
「アラフォーだから、誰にも選ばれない」と落ち込みながらゼクシィ縁結びを使っていました。

プロフは控えめで、写真も少し暗い印象。
メッセージの返信率はかなり低く、「私なんて需要ない」といつも言っていました。

しかしカウンセリングでお話ししていくと、実は彼女はとても魅力的でした。

• 仕事では責任あるポジション
• 料理が得意で家庭的な一面がある
• 友達から頼られるタイプ
• 笑顔が柔らかい

魅力があるのに、表現されていない──つまり「思考のクセ」だけが婚活を妨げていたのです。

そこで、まず“年齢を言い訳にするクセ”を修正するワークをしました。

◆実践ワーク：「年齢のせい」にしていた３つの本音を見つける

舞さんに、「年齢のせいだと思っていること」を書き出してもらいました。
出てきたのは次の３つ。

1. 「男性から選ばれないのは、43歳だから」
2. 「写真写りが悪いのは、老けているから」
3. 「デートで緊張するのは、若くないから」

しかし、これらは全て違います。
１は「評価される表現ができていない」
２は「撮影の技術の問題」
３は「経験値の問題」

つまり、年齢の問題はひとつもない。
これに気づいた舞さんは、驚くほどプロフィールの雰囲気が変わりました。

すると──
驚くことに3日で3名からお見合い成立。
その後は毎週のようにデートが入り、半年後に交際へ進展しました。

◆ゼクシィ縁結びで「出会える女性」がやっている３つの思考法

ここからは、アラフォー女性が最も成果を出している“3つの思考法”を紹介します。
婚活カウンセラーとして、数百名を見てきて確信しているポイントです。

①自己否定より“自己選択”を優先する思考

多くのアラフォー女性が、何かにつけて「私はダメだから」と自己否定をしがちです。
でも、婚活で必要なのは自己否定ではなく、「私はこうして生きたい」という自己選択。

・１年以内に結婚したい
・あたたかい家庭を作りたい
・穏やかな男性と一緒に過ごしたい

こうした“希望の言語化”を行うと、男性側も安心して寄ってきます。
心理学では「選択の主体性が高い人は魅力が伝わる」と言われています。

②「若さの勝負」ではなく「相性の勝負」に切り替える

ゼクシィ縁結びは、そもそも「恋活」ではなく「婚活アプリ」。
“若さで勝負する場所”ではありません。

アラフォー女性が男性から選ばれている理由は、
・落ち着いている
・生活の安定感がある
・会話がしやすい
といった“相性の良さ”からくるものです。

③「私は選ばれる側」ではなく「私も選ぶ側」という視点

アラフォー女性の相談でよく聞くのが、
「選ばれるかどうか不安で…」という悩み。

でも本当は逆で、
あなたが相手を選ぶ立場なんです。

相手を選ぶ視点になると、自信が戻り、会話にも余裕が生まれます。
心理学ではこれを「内的コントロール感」と言い、
人を前向きにする強力な要素とされています。

◆実践ポイント：ゼクシィ縁結びで“出会えるプロフィール”の作り方

ここからはもっと実践的な話。
アラフォー女性が特に反応率を上げやすいプロフ作成術です。

●ポイント１：写真は「柔らかい笑顔」と「生活感」

男性がアラフォー女性に求めるのは、
「安心感」「穏やかさ」「優しさ」。

そのため、写真は以下の3パターンが特に反応が良いです。

• 自然光＋笑顔の上半身
• 趣味を楽しんでいる写真
• さりげない日常の一枚（旅行・カフェ）

自撮りより、できれば他撮りが◎。

●ポイント２：「婚活疲れ感」を文章に出さない

ありがちなのが、
「年齢的に焦っていますが…」
「結婚できるのか不安です」
という自己申告。

これは男性にとってプレッシャーに感じやすいのでNG。
文章は軽やかに、でも誠実さは残すのがコツ。

●ポイント３：趣味の具体性が“共通点マッチング”を呼ぶ

ゼクシィ縁結びは「共通点の多さ」を重視する男性が多いです。
そのため、

・読書 →「ミステリー／エッセイをよく読みます」
・料理 →「作り置きや和食が得意です」
・旅行 →「温泉旅行が好きで、年2回出かけます」

というように、具体性を出すと共通項が増え、マッチング率が上がります。

◆体験談②：46歳・遥さん「“アラフォーの私”を隠さなくなってから、急に出会いが増えた」

遥さんは46歳で、40代後半という年齢に強いコンプレックスを持っていました。
「若く見せなければ」と思い、プロフィールでは年齢の話題を避け、
どこか“頑張って明るく作った文章”になっていました。

しかし、カウンセリングでお伝えしたのは逆の視点。

「若さではなく、あなたの“落ち着き”が魅力なんです」

彼女がそのアドバイスを受け、プロフィールを“自然体寄り”に書き直してからは、
なんと1週間で7名の男性とマッチング。

その後、同年代の男性と交際がスタートしています。

結局、「年齢を隠す」より「年齢を受け入れている姿勢」のほうが魅力的に映るのです。

◆アラフォー女性ほど「出会いの質」が上がる理由

私は長年、20代〜50代の婚活を見てきましたが、
実はアラフォー女性こそ“婚活で結果を出しやすい層”です。

理由は3つあります。

●理由１：人生経験があるから“会話の深さ”で差がつく

男性は、実は「会話が深い女性」が大好きです。
特にゼクシィ縁結びは結婚意識の高い男性が多いので、
・価値観
・家族観
・仕事観
などの話ができる女性を好む傾向があります。

アラフォー女性はこの領域が自然体で話せるので、デートの満足度が高く、
交際につながりやすいのです。

●理由２：結婚生活の“リアル”を理解している

20代の婚活では
「理想の結婚像」
を優先しがちですが、アラフォー女性は

「穏やかな生活」
「安定した関係」
「無理のない距離感」

を求めます。

これは男性にとって本当に安心につながるので、
「この人となら落ち着ける」と思われやすいポイントです。

●理由３：条件より“人柄”を重視できる

アラフォー女性は、
「肩書き」や「年収」といった条件よりも、
実際に会ったときの“人柄”を重視する傾向があります。

これは婚活の成功率を大きく引き上げます。
心理学的にも、
「相手の内面を重視する姿勢」
がある人ほど関係が長続きすると言われているからです。

◆実践テクニック：メッセージを“長続きさせる女性”の習慣

ゼクシィ縁結びでは、マッチング後のメッセージが実は最重要。
ここでつまずく人が非常に多いんです。

でも安心してください。
アラフォー女性が特に反応をもらいやすくなる“簡単な習慣”があります。

●習慣１：「質問＋一言の理由」セットで送る

例：
「映画が好きなんですね！私はミステリーを見ることが多いので、詳しい方におすすめを聞いてみたいです。」

質問だけだと、面接感が出ます。
でも「理由」を添えることで一気に自然な流れになります。

●習慣２：相手を褒めるときは“事実ベース”で

褒め上手は強いです。
ただし、褒めるときは主観ではなく“事実の引用”が有効。

例：
「プロフィールに料理が好きって書いてあって素敵だなと思いました。私も作り置きが好きです。」

こうすると、男性は「この人、ちゃんと読んでくれた」と感じます。

●習慣３：返信が遅れたら理由を正直に書く

アラフォー女性には仕事が忙しい方も多いです。
返信が遅れたときは、

「今日バタバタしていて遅くなりました、ごめんなさい！」

と一言添えるだけでOK。
理由を書くだけで男性の不安が消えるので、メッセージが途切れにくくなります。

◆体験談③：42歳・里奈さん「メッセージのやり取りを変えただけで交際成立」

里奈さんは42歳。
マッチングはするのに、デートまでつながらないのが悩みでした。

メッセージを見せてもらうと、
「相手に合わせよう」としすぎて文章が固く、
温度がまったく伝わらない状態でした。

そこで提案したのは次の３つ。

1. 文末を柔らかくする（です→ですね）
2. 自分の話も2割入れる（自己開示）
3. 興味を示すときは“具体的に”

この3つだけで、メッセージの印象がガラッと変わり、
なんと1週間後には3名からデートのお誘いが！

現在はそのうちの1人と交際中です。

◆アラフォー女性がやりがちな“婚活の落とし穴”３つ

反対に、アラフォー女性が思わずやってしまいがちな落とし穴もあります。
これを避けるだけで、出会いの質は大きく向上します。

●落とし穴１：条件を厳しめにしすぎる

・年収600万以上
・正社員
・身長170cm以上
・長男以外
このような“条件リスト”を持っている方が多いのですが、
実はこの基準を満たす男性はかなり少数。

でも、条件を少し緩めるだけで、
「相性の良い男性」がグッと増えます。

●落とし穴２：“若く見せる努力”が逆効果になる

無理な若作りは、男性からすると

「この年齢に自信がないのかな…？」

と映ってしまうことがあります。

自然な年齢の魅力は、アラフォー女性の最大の武器。
隠す必要はありません。

●落とし穴３：最初から“結婚前提”を押し出しすぎる

「今年中に結婚したくて！」
「次の交際で結婚が前提で…」

この気持ちはわかりますが、最初の段階で言いすぎると、
男性はプレッシャーを感じます。

言うタイミングは大事。
最初のデートでは「結婚願望はありますよ」くらいがちょうど良いです。

◆Q&A：アラフォー女性からよくある質問

Q1：正直、40代でも本当に結婚できますか？

A：できます。
実際に40代女性の成婚は珍しくありません。
ポイントは、年齢ではなく「思考の柔らかさ」。
これがある女性は驚くほど結果が出ます。

Q2：写真はプロに撮ってもらうべき？

A：プロがベストですが、必須ではありません。
自然光＋笑顔＋他撮りが揃えばOK。
スマホでも十分綺麗に撮れます。

Q3：年齢差はどれくらいが現実的？

A：5歳差以内が一番成功しやすいです。
ただし、価値観が合えば10歳差でもうまくいきます。

Q4：アプリでの出会いに抵抗があります…

A：今は“ネット婚活が当たり前”の時代。
リアルな出会いに頼るよりも効率が良く、安全性も高いです。

◆まとめ：「もう年だから…」を卒業すると世界が変わる

記事の最後に、私からひとことだけ。

アラフォーだからこそ、出会える相手が必ずいます。

婚活は「若さの勝負」ではありません。
「相性の良い一人」を見つける旅です。

そして何より──
あなたが自分をどう扱うかで、出会う男性のタイプは大きく変わります。

「私なんて…」
この言葉を今日で卒業しましょう。

あなたはまだまだ、選ばれるし、選べるし、幸せにもなれます。
そのための一歩として、ゼクシィ縁結びはとても相性の良い場所です。

焦らず、落ち込まず、自分のペースで。
でも確実に、正しい方向へ進んでいきましょう。