婚活サイトですぐに会うのが怖い!すぐに会いたがる女性はサクラ?

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婚活サイトですぐに会う?婚活サイトを利用していると、いずれは「実際に会って話をしてみましょう」という流れになるでしょう。

会うに至るまでの時間は人によってさまざまですが、中には、1・2通のメッセージのやり取りですぐに会う前提で話を進める女性もいます。

この人たちが全員サクラかというと、実はそうでもないのです。そこで、すぐに会いたがる女性の怖い実態をまとめました。

すぐに会いたがる女性の心理1・メッセージのやり取りだけではわからない

すぐに男性に会いたがる女性の心理として考えられるのは、「メッセージのやり取りだけではどんな人だかわからない」というものが考えられます。

婚活サイトで得られるのは、あくまで文字の情報がメインです。年齢や仕事、身長や趣味など、文字で表せる情報を伝えることはできますが、それだけでは「私はこんな人間です」というのを的確に伝えるのは難しいでしょう。

相手にとってもそれは同じで「この人は一体どんな人なのか」を文字の情報だけで判断するのはやはり難しいのです。

文字で表せる情報の範囲では、「この人いいな」と思えたとしても、実際に会ってみたら、「やっぱり難しいかも」と思われるのは、珍しくありません。

それは、男性であっても、女性であってもあまり変わりはないでしょう。だからこそ「まずは会ってみないとわからない」という気持ちから、すぐに会う前提で話を進める女性も出てきます。

「すぐに会いたがる女性が怖い」と思う男性がいる一方で、「人となりがわからない人といつまでもやり取りを続けるのが怖いから、まずは会って確かめたい」と思う女性がいてもおかしくありません。

もし、すぐに会いたがる女性とメッセージのやり取りをすることになった場合は、できる限り人となりがわかるようにメッセージのやり取りを進めてみましょう。

「休日はどんなことをしているのか」「将来はどんな家庭を築きたいのか」など、可能な限り詳しく話してみると効果的です。それでやり取りがスムーズに進むようなら、実際に会う予定を立ててもいいでしょう。

一方、あまりピンとこないようなら、実際に会うかどうか、やり取りを続けるかどうかも含めて考え直したほうがいいかもしれません。

すぐに会いたがる女性の心理2・他にもやり取りしている男性がいる

男性、女性ともに言えることですが、婚活サイトを使っている場合、同時並行で複数の異性とメッセージをやり取りしているのは、珍しいことではありません。

中には、短期間に複数の異性とデートの予定を入れている人もいます。数は多くはありませんが、「ランチ・お茶・ディナー」と3つの時間帯で違う異性とのデートをこなす人もいるようです。

そうなると、「いいお付き合いに発展しそうにない人には、早めにお断りの連絡を入れたい」と思うこともあるでしょう。

人によっては、「実際に会う」という段階に進むこともなく、婚活サイトのメッセージでお断りをするか、そのままメッセージを放置してしまうのも珍しくありません。

しかし、律儀な女性の場合、「実際に会ってもいないのに、お断りの連絡を入れるのも失礼」という心理が働く場合もあるのです。そのため「1度会ってから今後どうするかを考える」という理由からすぐに会いたがる女性が出てきます。

自分自身も「この人は魅力的だから会ってみたい」と思えるなら予定の調整をすればいいですし、そうでないなら、見送るのも一つの手段かもしれません。

なお、仮にすぐに会いたがる女性とデートをすることになったとしても「なぜ、すぐに会いたいと思ったのか」を根掘り葉掘り聞くのはおすすめしません。

本当の理由を話してくれる人ばかりではありませんし、聞き方によっては相手の心証を害する恐れがあります。デートをしているときは、相手との時間を楽しむことに集中しましょう。

すぐに会いたがる女性の心理3・共通項が多かった

一方、複数の異性とやり取りしていない相手が、すぐに会いたいと言ってきた場合は、「第一印象で好みだと思った」という前向きな理由が隠れている場合もあります。

例えば、「趣味が同じだった」「好きな食べ物や音楽が似ている」「出身地が同郷だった」「出身大学が同じだった」など、共通項がある場合、相手に対し興味がわくことも多いのです。

婚活サイトによっては、プロフィール欄に自分自身の情報を詳しく書くことができる仕様になっているものがあります。

それを見てアプローチしてきた女性の場合、「自分と共通項が多い人と一度会って話をしてみたい」という心理から、すぐに会いたいという流れになるのも珍しくありません。

もし、そのような女性とやり取りをする場合は、共通項を話題にしてやり取りを重ねてみるといいかもしれません。

その中で「この人と会ってみたら楽しそうだな」と思えたなら、実際にデートをしてみればいいでしょう。

もちろん、あなたが男性で、「まずは会ってみないとわからないから」という考えの持ち主なら、スケジューリングをしてまずはデートをしてみてもいいはずです。

その際、共通項に関係があるデートコースを提案し、相手の反応を見てみるのも1つの選択肢です。

例えば「この映画好きそうだから、一緒に行かない?」「おいしいお店知っているから、今度食べに行こう」「通っていた大学の大学祭、行ってみようか」などの誘い文句を考えてみましょう。

好意的にとらえてくれるようなら、サクラである可能性も低いですし、今後のいいお付き合いにもつながっていくはずです。

すぐに会いたがる女性の心理4・結婚に対する焦り

ここまでは比較的ポジティブな理由を紹介してきましたが、ネガティブな理由ですぐに会いたがる女性がいるのも事実です。

まず、「婚活がうまくいかなくて焦っている」女性の場合、「アプローチしてきた男性には全員会ってみる」という理由で、すぐに会う約束を取り付ける場合もあります。「釣った魚は逃さない」という心理に陥っていることもあるのです。

そんな「釣った魚は逃さない」という心理に陥る理由としては、次のようなものが考えられます。まず、海外赴任や転勤など、仕事上で大きな転機を迎える可能性が高い場合です。

海外赴任や転勤があると、新しい環境になれるのが最優先になるため、婚活をしている場合ではなくなります。環境の変化も含めて理解し、ついてきてくれるパートナーを見つけるためには、とにかく行動するしかないという心理に陥るのも珍しくありません。

あなたが男性で、場所が変わっても仕事ができる技術を身に着けている人なら別ですが、そうでないなら、慎重に考える必要があります。

また、女性の両親が高齢のため、「親に孫を見せたい」という心理から、結婚を急ぐ可能性もあるでしょう。特に将来は子どもを持つことを望む女性の場合、年齢が高くなればなるほど、子どもができにくくなる可能性も高くなるのも事実です。

そのため、「婚活がうまくいかない=子どもを持つタイムリミットが近づく」という焦りから、冷静な判断ができなくなっている可能性もあります。

万が一、デートをすることになった相手がそのような「婚活がうまくいかない、でも、早く結婚したい」という悩みを抱えている人だったら、話を親身になって聞くことも、デートでの大切な役割と考えて臨むといいでしょう。

その際、あなたの結婚に対する考え方も、丁寧に話すといいでしょう。

「いい人がいればすぐにでも」と思っているなら相手にとっては好印象ですし、「別に結婚は急いでいない」と思っているなら、正直にその話をする方がいいでしょう。

一番よくないのは、「自分は本当はどう思っているのか」をうやむやにしてやりとりを続けることかもしれません。

自分は「いい子だと思うから付き合いたいけど、すぐに結婚はしたくない」という考えだったとしても、相手が「数か月以内に結婚したい」という考えだったとしたら、そのギャップによるトラブルは避けられないでしょう。

すぐに会いたがる女性の心理5・明らかな下心

一方、注意が必要なのは、明らかに下心があるケースです。例えば、ネットワークビジネスへの勧誘を目的として、婚活サイトに登録している人もいます。最初はどこかでお茶かランチを、という話から始まるので、一見普通のデートのように思えるはずです。

しかし、会話の途中から、「将来かなえたいことは?」とか「お金持ちになったら何をしたい?」など、明らかに婚活とは関係がない話題が混じってくることがあります。

その中で、「自分の知り合いがビジネスをやっていて……」という流れになったら注意しましょう。

悪質なケースでは、デートの場所に指定した(された)お店の中に、ネットワークビジネスの仲間がいて、頃合いを見てやり取りをバトンタッチするケースもあります。仲間に取り囲まれてしまい、何時間たっても開放してもらえなかったという事例もあるのです。

もし、そのような状況に陥ったとわかったら、お手洗いに立つふりをして、店員に事情を話したうえで、仲裁に入ってもらうのをお勧めします。

なお、相手に事前に目的を明かさずに、ネットワークビジネスの勧誘をすること自体、法律違反です(特定商取引法33条の2)ので、損害賠償請求の対象となりえます。

損害賠償を請求しないまでも、一切のやり取りを止める理由には十分になりえますので注意するに越したことはありません。

また、ネットワークビジネスではありませんが、借金の無心をされるなど、金銭関係のトラブルに巻き込まれる可能性もあります。

特に、女性がメッセージのやり取りの中で、「お金に困っている」「学生時代の奨学金の返済が終わっていない」など、お金のトラブルを口にしたら要注意です。きっぱりと断るのが賢明であるのは言うまでもありません。

同様に、きっぱりと断るのが必要なのが宗教の勧誘です。もちろん、日本国憲法では信教の自由が認められている以上、どの宗教を信じるかはその人の自由です。

しかし、中にはデートと称して、宗教の勧誘を行う心無い人もいます。先ほど触れたネットワークビジネスの話と同じで、お茶やランチと称して飲食店に呼び出され、他愛もない会話が進んできたころに宗教の勧誘が始まるのも珍しくないのです。

中には、宗教団体の事務所に無理やり連れていかれ、入信手続きをさせられるケースもあります。一切連絡を絶ってしまえば実害がないケースがほとんどですが、どうしても不安な場合は、弁護士等に相談しましょう。

さらに、独身証明書の提出を必須としない婚活サイトの場合、「本当は独身ではない」女性が混じっている場合もあります。実は不倫相手を探しに登録していた、という事例も(ごくわずかですが)あり得るのです。

そのような女性とデートをし、仮に深い関係になってしまった場合、注意が必要です。状況次第ですが、女性の本来のパートナーから、不貞行為を理由として損害賠償を請求される可能性もあるので、注意してください。

どんな女性とデートする場合にも言えることですが、最初のデートから深い関係を疑われるような場所には行かないのが賢明でしょう。

すぐに会いたがる女性の心理6・実はサクラ

下心がある女性ほどではありませんが、いわゆる「サクラ」も厄介です。婚活サイトによっては、会員数の水増しをするために、本来は結婚の意思のない女性に毎月謝礼を払って在籍してもらっている場合もあります。

このような「本来の目的から外れた理由で在籍している会員」をサクラと呼びますが、そのような女性にアプローチしても、いい結果には結び付きません。

仮に、デートの約束までこぎつけたとしても、実際に待ち合わせ場所に現れてくれるかどうかすらわかりません。

現れたとしても、デートでの飲食費などは全部男性持ちになってしまったり、次のデートの約束もうやむやにされたりと、満足のいくデートはしにくいでしょう。婚活という意味では、サクラとデートするのは全く効果的ではありません。

そうはいっても、誰がサクラなのかを見抜くのは、あまり簡単ではないのも事実です。メッセージのやり取りをしていて、真剣な受け答えをしていないと思ったらサクラを疑うという方法もありますが、実際に会ってみないとわからないことの方が多いでしょう。

万が一、サクラに遭遇してしまったら、「こういうこともある」と気持ちを切り替え、先に進むのをお勧めします。

婚活サイトですぐに会いたがる女性は怖い人ばかりではないけれど、すぐに会うならご注意を!

婚活サイトでのやり取りの中で、すぐに会いたがる女性は確かにいます。しかし、すぐに会うことを考える理由は、人によってさまざまなので、一概に怖いと決めつけることはできません。

あなたとの真剣なお付き合いに発展する理由もあるし、逆に、発展しない方がいい理由もあるのです。一番大切なのは、「なぜ、この人はすぐに会いたがるのか」を見極め、冷静な判断をすることでしょう。

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