婚活サイトでストーカーに怖い思い!断ったのにしつこい男性の対策

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婚活サイトでストーカー?断ったのにもかかわらず、婚活サイトの男性がしつこいアプローチをしてくることがあります。面倒に思って放置しているとストーカーと化してしまって怖い思いをする危険が出てくるでしょう。

ストーカー気質の男性には、慎重に対策を考える必要があります。この記事では、婚活サイトでしつこく迫ってくる男性への対処法を解説します。

なぜ男性はストーカーになる?まずは心理を知っておこう

婚活サイトではすぐに理想の男性が見つかると限りません。メッセージをやりとりしたり、仮交際に進んだりしたうえで断りを入れる場合もあります。

こうした流れは婚活サイトにおいて日常茶飯事ですし、定められたルールに認められている当然の行動です。ところが、一度断ったのに女性をあきらめられず、しつこい連絡をしてくる男性もいます。

こうした男性としっかり距離を置くには、相手の心理を知っておく必要があるでしょう。

まず、「プライドを傷つけられて復讐心に燃えている」タイプです。婚活サイトではその気になれば、何回か会った男性を女性からあっさりと切り捨てられます。

こうした切り方をすると女性としては楽ですし、すぐに次の出会いへと切り替えられます。ただし、男性はプライドを逆撫でされるので女性を恨んでしまうケースも珍しくありません。

そして、自分の痛みを相手にもわからせてやりたいという心理が生じ、ストーカー化してしまうのです。

また、「現実を認めたくない」タイプもいます。こうした男性は、女性に断りを入れられたことを受け入れられるだけの強さがありません。

そのため、現実を無視して都合のいい物語だけを信じ込もうとします。彼らは理論的に「もう会いたくない」と説明してもわかってはもらえません。

まともなコミュニケーションが取れなくなった状態なので、連絡があるたび女性は怖い思いをさせられるでしょう。

そのほかにもさまざまなタイプがストーカーにはいます。彼らに共通しているのは、復讐心にせよ愛情にせよ女性への執着にとらわれた状態だという点です。

常識や善悪さえ超えて、何通もメッセージを送ってきたり、待ち伏せをするようになったりしたら立派なストーカーです。最悪の場合、暴力に訴えてくるストーカーも珍しくありません。

女性はしつこい男性が完全なストーカーに変わってしまう前に、しかるべき対策を取りましょう。

対策その1:無視ではなく拒絶をしよう!第三者に仲介してもらうのも効果的

婚活サイトの男性がストーカー化した場合、あまりにも怖くて無視してしまう女性は少なくありません。そして、ずっと無視していれば相手もあきらめてくれるだろうと楽観的に考えがちです。

しかし、重度のストーカーは無視されることで余計に執着心をふくらませてしまいます。

女性から無視されているという状況そのものに激しく怒りを覚えるため、「もっと自分の気持ちを伝えなければいけない」という発想が生まれてしまうのです。

こうなると、侵入やつきまといといった行為へとエスカレートしかねません。ストーカーに対して、無視し続けるのは避けて解決に向けた動きをとりましょう。

まず、大切なのは相手に「自分には交際の意思がない。その事実は変わらない」とはっきり伝えることです。ただし、そのために相手と接触するのは逆効果です。

「話をしたいから会いましょう」と言われたとき、ストーカーは拒絶されるとは思っていません。「会えるからにはチャンスがあるに違いない」と考えます。

また、本人を目の前にしたストーカーは興奮状態におちいることもあり、感情の制御がつかなくなります。そうなって相手が暴力を振るってきたとき、とても女性の力では対抗できないでしょう。

そこで、ストーカーとの交渉では第三者を仲介するのが効果的です。本人がいない場だとしつこいストーカーも冷静に話をできるケースがあります。

話し相手がストーカーとのやりとりに慣れている相手だと、より安心して交渉を任せられるでしょう。たとえば、多くの警察署にはストーカー相談窓口が設立されています。

弁護士や心理カウンセラーの中にも、ストーカーとの交渉を専門的に行っている人がいます。NPO法人などに頼ってみるのもいいでしょう。

婚活サイトのスタッフに相談しても、親身になってくれることがあります。ストーカー問題では一人で抱え込まず、信頼できる相談相手を見つけるのが肝心です。

対策その2:証拠は捨てずに残しておく!戦う覚悟を決めよう

ストーカー事件でよくある問題が、「証拠がなくて警察が動けない」という状況です。2016年のストーカー規正法改正によって、「ストーカー」の定義が広がったのは事実です。

SNSなどの誹謗中傷もストーカー行為に含まれるようになったほか、被害届が出ていない状況でも悪質なつきまといが確認された際には、警察が動けるようになりました。

それでも、決定的な証拠がない限り、ストーカーだと断定できないケースは今もなお残っています。そして、警察の動きが遅くなってしまう間にも、ストーカー行為はますますエスカレートしてしまうのです。

こうした状況を防ぐには、ストーカー行為の証拠をすべて保管していくしかありません。そして、警察に提出して「被害がこれほどまでになっているからすぐに対策を取ってほしい」と訴えましょう。

怖い思いをした記憶を残しておきたくないのは当然です。それでも、ストーカーと戦う覚悟を決めなければ相手は嫌がらせを止めるどころか、ますますつけ上がっていきます。

まず、ストーカーから送られてきたメールや手紙の類はすべて保存していきましょう。婚活サイトを介してメッセージを受け取っていたなら、すぐには退会せず、やりとりの履歴がわかるままにしておきます。

目に見える証拠があると、警察も対応しやすくなります。

ただし、相手がサイトを退会してしまうとメッセージも消えかねません。そこで、メッセージは念のため、プリントアウトするかスクリーンショットを取っておきます。

そのほか、SNSなどの書き込みも見かけた時点でスクリーンショットを取りましょう。大事になる前に削除されてしまうと、証拠が消えるからです。

相手が捨てアカウントで投稿を続けていたとしても、「一部の人物しか知らないはずの情報」が紛れていれば個人を特定可能です。そのときは警察に「この書き込みは私とデートしたことのある彼しか知りません」と説明しましょう。

対策その3:念には念を!解決するまでは無闇に姿を晒さない

婚活サイトであまりにもしつこい男性がいる場合、まずはその人との関係を一切断ち切ることに集中しましょう。相手がすでにストーカー化している場合はなおさらです。

婚活を一時的に休止して、ほとぼりが冷めるのを待つのが得策です。確かに、自分がまったく悪くない状態で婚活をストップするのは癪です。

特に、年齢などの問題で結婚を焦っている女性にとって、一刻も早くパートナーを見つけたいのが本音でしょう。しかし、わずかな焦りによってストーカーを刺激してしまっては元も子もありません。

ストーカー対策には念には念を入れて、入れすぎるということはないのです。

たとえば、婚活サイトが主催するパーティーやセミナーなどに顔を出すのは危険です。「いくらなんでもこんなところにまで」と多くの女性は考えるでしょう。

しかし、ストーカーとはある特定の人物のことで脳内が占められている状態です。一般常識などまるで通用しません。自分ではきっちり関係を清算したつもりでも、チャンスがあれば何度でも姿を現してきます。

婚活パーティーなどは絶好の機会であり、少しでも会える可能性があるなら相手も参加してくるでしょう。そうなれば、危害を加えられるだけでなく、公衆の面前で恥をかかされる恐れまで出てきます。

婚活を順調に進めていくためにも、しばらくは大人しくしておくことが肝心です。

また、日常生活においても注意を払いましょう。どんな場所からストーカーが自分を見ているかわかりません。特に、つきまとい型のストーカーにロックオンされたときは、常に監視されていると思って行動するのが賢明です。

テラスやベランダなど、外から見られる場所にはなるべく立たないようにします。夜遅く出歩くときは、自動車やタクシーを利用するなど、相手につかまらないような手段をとりましょう。

そして、いざというときはすぐに助けを呼べるよう、人の多い場所を中心に行動します。

対策その4:ストーカーの気配がしたらすぐ関係を絶とう

婚活サイトで知り合った男性に違和感を覚えたら、すぐ関係を絶つのもストーカー対策のひとつです。ストーカーはエスカレートしてしまうと、非常に解決までの時間が長引きます。

最初からストーカーの資質がある男性と接点を持たないのが理想的です。そのためにはまず、ストーカーに対する先入観を捨てましょう。

多くの人はストーカーを「モテない男性」「人づきあいが下手」といったネガティブなイメージで捉えています。しかし、実際には社会的地位が高く、交友関係も広いストーカーも少なくありません。

あくまで好きになった女性から拒絶されたときだけストーカー化する男性もいるので、プロフィールと第一印象だけで資質を決めつけることは困難です。

それでも、ある程度一緒にいて会話をすれば、ストーカー気質の男性はわかります。まず、「偏った価値観を平気で口にする男性」は要注意です。

極端な話ではあるものの「好きな人のためなら人を殺せる」「この世界はお金がすべて」などの過激な論理を振りかざしてしまう男性は危険だといえるでしょう。

こうしたタイプは、常識や法律よりも自分の感情を優先してしまいがちです。そのため、誰かに拒絶されたときに手段を選ばず気持ちを伝えようと暴走します。日常的には穏やかに見えても、ストーカーに変貌する可能性は高いでしょう。

次に、異常にプライドが高い男性もストーカーの資質を持っています。大人の男性であればプライドが高いこと自体、悪ではありません。

しかし、プライドが高すぎる人は他人の意見を聞き入れなくなり、自己防衛に走る傾向が顕著です。こうしたタイプは自分が拒絶されたとき、非を受け入れられずに相手が悪いと決めつけてきます。

その結果、プライドを守るため、相手に非を認めさせようとしつこくつきまとってくるのです。男性と会話をしていてちょっとした間違いさえも認められないようだと感じたら、気をつけて接するようにしましょう。

対策その5:ストーカー対策の整った婚活サイトを健全に利用する

ストーカー相手に怖い思いをした過去がある人や、ストーカーへの不安を抱えている人は婚活サイト選びを徹底的にこだわりましょう。

完璧にストーカー予備軍を排除する方法はないものの、サイトによってある程度の対策はとられています。たとえば、入会にあたっての審査がきびしいサイトなら、人間性に問題のありそうな男性は最初から拒否されています。

また、男性のプロフィールを細かくチェックするサイトなら、過去の問題行動も発見してくれることも珍しくありません。別のサイトでストーカー行為を働いた男性をあらかじめ断ってくれるので、比較的安心して婚活を続けられます。

スタッフがどれだけ親身になってくれるかも、婚活サイト選びの基準となるでしょう。多くのサイトでは規約に「会員同士のトラブルには責任を持ちません」などの文言があるので、完全にストーカーを対処してもらうのは難しいといえます。

しかし、スタッフへと気軽に連絡がとれたり、問題行動が見られた際には仲介してくれたりするサイトなら、頼もしく感じられるでしょう。

そして、安全な婚活サイトでも利用方法には十分気をつけます。ストーカーの資質がなかった男性でも、女性の態度によって変貌してしまう危険はゼロといえません。

よくあるのが、女性のメッセージや言動を勘違いしてしまい男性が思いを募らせるパターンです。デートの後で、「また行きましょう」「お誘いお待ちしています」と不用意に書いてしまうと、男性に気を持たせかねません。

女性からすれば社交辞令のつもりでも、婚活にのめりこんでいる男性は本気にとらえてしまうでしょう。気のない相手に対しては、早い段階で断りを入れることも大切です。

そうすると、相手も深くは傷つかないので執着心が生まれません。健全にサイトを利用すれば、健全な相手に出会える可能性が高くなるでしょう。

断ったのにしつこいストーカー!婚活サイトで怖い思いをしないための対策を

婚活サイトでは登録者の素性を細かく調べきれません。そのため、交際を断ったのにつきまとってくる男性に出会う可能性もあります。しつこいストーカーは、婚活サイトでだけでなく、日常生活にまで影響を及ぼすこともある厄介な存在です。

怖い思いをしないためには、気のない相手はきっぱり断る勇気を持ちましょう。そして、スタッフに相談できるようなサイトを選ぶことも肝心です。

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