目次
- 気持ち悪さはプロフィール写真にもにじみ出ている!
- なぜか服を脱いでいる
- その写真では顔がわかりません
- 写真の背景にも注目
- 年齢不相応にチャラい
- 斜め上に向かってキメ顔
- 「お金を持っています」アピールがすごい
- いつ撮ったのかわからないような写真
- 気持ち悪いおじさんはメールの内容もあり得ない!
- メールで下ネタを送ってくる
- 結婚観に対する質問がやたらと多い
- メールがしつこい
- 返事に困る質問をする
- 絵文字がやたらと多い
- タメ口などの馴れ馴れしいメール
- ただかまって欲しいだけのメールが多い
- 実際に会った場合はここを注意して見てみよう!
- 服装に清潔感がない
- メールと会った時の態度が違いすぎる
- 初めてのデートでボディタッチを試みてくる
- どんなおじさんなら気持ち悪くない?
- 焦って飛びつくと気持ち悪いおじさんに当たる可能性が高い!
婚活サイトで気持ち悪いオジサン?
アラフォー女性の婚活では気持ち悪いおじさんを相手にするほどの時間的な余裕もないはずですが、婚活サイトで相手がどんな人か見抜くことができず、恋人関係になってしまってから「気持ち悪い!」と感じてしまうと大切な時間が無駄になってしまいます。
そこで今回はメールや見た目で気持ち悪いおじさんかどうかを見抜く方法を紹介します。
気持ち悪さはプロフィール写真にもにじみ出ている!
人間の内面は外見に表れるとも言われますが、婚活サイトに登録されているプロフィール写真にも気持ち悪いおじさんを見分けるポイントがあります。
ここで例に挙げていくプロフィール写真を載せているおじさんは気持ち悪い可能性が高いので注意しましょう。
なぜか服を脱いでいる
筋肉を自慢したいのか上半身裸の写真を掲載しているおじさんもいますし、中には筋肉質でもないのになぜか上半身裸のおじさんもいます。
そもそも、まだ会ったこともない不特定多数の異性が集まる場所で上半身だけとはいえ、裸を晒せるというのは無神経そのものと言わざるを得ません。
特にマッチョ好きなアラフォー女性はこうした写真を掲載しているおじさんには簡単に引っかからないように注意した方がいいかもしれません。
マッチョなボディが自慢なおじさんでも、まともな神経の持ち主ならわざわざ裸の写真は載せないはずです。
その写真では顔がわかりません
婚活サイトに自分の顔写真を掲載するのに抵抗がある人は少なくないはずです。
しかし、それでも多くの人が顔写真を掲載しているのは、自分の顔を知ってもらうことで、相手の人が安心して自分とコミュニケーションを取れるようにするためでもあります。
つまり、写真を載せてないというだけで不誠実とも言えます。もしかすると、容姿にコンプレックスを持っているのかもしれませんが、いずれにせよ顔写真を載せないというのは自分が怪しい人だと宣言しているようなものです。
顔を載せてないおじさんが載せがちな風景や小動物といった写真には惑わされてはいけません。
写真の背景にも注目
自分の部屋で自撮りした写真なのか、背景に散らかった部屋の風景が移り込んでいるなど、プロフィール写真がとにかく生活感に溢れてしまっているおじさんもいます。
もちろん生活感があることは悪いことでも何でもありませんが、こうした見る人に好印象を与えないであろう写真をためらいなく載せることができるというのは想像力に乏しいと言わざるを得ません。
いい年齢のおじさんがこうした些細なところに気を遣えないというのはいかがなものでしょうか。
年齢不相応にチャラい
やたらと髪の色が明るかったり、ピアスなどのアクセサリーをじゃらじゃら着けていたりと、とにかくチャラそうな写真を載せているおじさんも結構多いです。
本人はオシャレや若々しさをアピールしているつもりかもしれませんが、このようなおじさんは精神年齢が低くやたら甘えたがりの人も珍しくないなど、気持ち悪いおじさんである可能性を持っています。
斜め上に向かってキメ顔
典型的な気持ち悪い男性の特徴がナルシストです。特に斜め上から撮ったキメ顔の写真を掲載している男性は、まさにナルシストと言えるでしょう。
婚活サイトに載せる写真なので、少しでも自分がかっこよく見える写真を載せたいという気持ちはわかりますが、斜め上に向かってカメラ直視のキメ顔は思っているほど女性ウケするものではありません。
女性ウケを勘違いしているということは、初めてのデートで女性がドン引きするほどの気持ち悪いファッションで登場することもあるかもしれません。
「お金を持っています」アピールがすごい
高級車やブランド物が一緒に写った写真を載せているおじさんも危険です。
婚活サイトでもお金を持っている男性は人気がありますが、こうした写真は露骨すぎますし、そもそもどうしてこれだけお金持ちのおじさんが婚活サイトに登録しているのでしょうか。
「甘い話には罠がある」とはよく言いますが、もしかするとお金は持っていても性格など内面が気持ち悪いおじさんの可能性もあるので、飛びつかない方が賢明かもしれません。
いつ撮ったのかわからないような写真
過去の自分の写真を撮り直して載せているおじさんも時々見かけます。とにかく写真があからさまに古くて時代を感じさせるもので、今現在のものではないことがバレバレです。
そもそも、昔の自分の写真をカメラで撮り直すくらいなら、どうして今の自分の姿を撮らないのでしょうか。先に例に挙げた顔が写っていない写真を載せている人と同じく、容姿のコンプレックスを隠そうとしているのかもしれません。
気持ち悪いおじさんはメールの内容もあり得ない!
メールは会話のキャッチボールなのでその人の内面が垣間見ることができます。そのため、写真ではわからなかった気持ち悪いおじさんも見抜きやすいと言えます。
しかし、恋愛経験が少なかったり鈍感だったりする女性の場合、普通ではあり得ないと思われる内容のメールが送られてきても気持ち悪いおじさんを見抜けず、そのままやりとりを続けて実際に会ってしまうこともあるでしょう。
ここでは気持ち悪いおじさんに多く見られるメールの特徴について説明していきます。
メールで下ネタを送ってくる
メールでの下ネタはハッキリ言って論外です。会ってもない女性に下ネタメールを送ってくるようでは、まじめな出会いよりも体目的の出会いを求めて婚活サイトを利用している可能性もあるかもしれません。
また、体目的ではないけれども考えられないような下ネタメールを送信してくるおじさんもいます。こうしたおじさんの中にはこれまでも散々出会い系を使ってきた人も少なくありません。
なぜなら出会い系の多くはメールをやりとりすればするほどお金がかかるシステムなので、業者のサクラなどはメールを続けるために、どんな卑猥な下ネタに対しても付き合ってくれるからです。
そのせいか世の中の女性も、本当は実在しないサクラと同様に女性にも下ネタを言えば喜ばれると勘違いしているのです。
いずれにせよ下ネタは女性を不快にさせる可能性が高いことがわかっていないおじさんは親しくなるほど言動が不快に感じる可能性が高いので「下ネタ=NG」と心得てよいでしょう。
結婚観に対する質問がやたらと多い
それほど親しくなったわけでもないのに、メールで「何歳までに結婚したいですか?」「結婚したら子供は何人欲しいですか?」といった質問をぶつけてくるおじさんもいます。
婚活をスムーズに進めるために女性の結婚観を聞いておきたいだけかもしれませんが、このような質問をするおじさんは結婚相手の女性に対して多くの条件を持っていて、まるで品定めをするかのように女性が自分の条件に会っているか次から次に質問をぶつけてくる可能性があります。
結婚にはお互いの性格の一致が大切な要素ですが、こうしたおじさんは女性の性格には無関心で条件さえ合えば結婚できると思っている部分もあり、その感覚が気持ち悪いと言えるでしょう。
メールがしつこい
婚活サイトで見つけた人とメールでの会話が弾むと、一時的に速いテンポでメールが続くことがあります。これは別に不自然なことではないのですが、女性からの返信がないと立て続けに何度もメールを送信してくるおじさんもいます。
しかもその内容を見てみると「忙しいのかな?」「誰かと会っているの?」といった面倒くさい内容がほとんどです。
忙しいかどうか質問しても、そもそも忙しければメールは返信できませんし、誰と会おうが詮索されるほどの関係でもありません。
しつこいメールを送ってくるおじさんは、もし恋人になっても彼女を過剰に束縛したがる気持ち悪い性格の持ち主である可能性が高いです。
返事に困る質問をする
「おじさんになっても婚活しているってやっぱり恥ずかしいですか?」「僕のような見た目でも結婚は可能だと思いますか?」といった明らかに返事に困る内容のメールを送るおじさんもいます。
恐らく「そんなことはないです」といった励ましの返事を期待しているのでしょうが、こんな会話をしても女性はまったく楽しくないですよね。
また、こういった質問をするおじさんは性格が卑屈なことが多く「どうせ自分なんて」というセリフをすぐに口にします。返事に困るような卑屈な質問を連発するおじさんとはあまり深く関わらないようにしましょう。
絵文字がやたらと多い
メールでは感情が伝わりにくいので、文面が冷たく感じられ相手に誤解を招く場合があります。そんな時にさりげなく絵文字を使うと誤解を招くのを防ぐことができて便利です。
しかし、常に絵文字満載のメールを送信するおじさんは、無理矢理若作りをしていたり相手に媚びていたりする印象があり少し気持ち悪いものです。
タメ口などの馴れ馴れしいメール
ある程度の年齢になれば、初対面の年下の女性に対してもまずは敬語で話すのがマナーです。
フレンドリーさを演出しているのかもしれませんが、最初からタメ口でメールを送信してくるようでは、言葉遣い以外でもマナーをわきまえていない気持ち悪いおじさんの可能性があります。
ただかまって欲しいだけのメールが多い
「もうダメかも」「体調が悪い」「今日は最悪な日だった」といったメールを唐突に送ってくるおじさんは、いわゆる「かまってちゃん」と呼ばれる人たちです。
このようなメールは無視すると冷たい人に思われそうなので、返信しなければいけない気分になってしまいがちです。もちろん「かまってちゃん」はそれを分かった上でこうしたメールを送信しています。
若い女性ならまだしも、いい年のおじさんが「かまってちゃん」というのは気持ち悪いですよね。
実際に会った場合はここを注意して見てみよう!
婚活サイトで知り合ったおじさんと実際に会う場合、写真ではわかりづらい見た目や態度からも気持ち悪いおじさんの可能性があるかかどうか判断することができます。
服装に清潔感がない
ファッションセンス以前に服装に清潔感がない男性は他の部分でもだらしなくて、一緒にいても生理的な嫌悪感を感じる可能性があるかもしれません。
ヒゲなどのムダ毛の処理、肩に落ちたフケ、服のシワなど、ハンカチを持っているかどうかといった部分をチェックしてみましょう。
メールと会った時の態度が違いすぎる
婚活サイトで出会った女性と実際に会うのは緊張するものです。しかし、メールでは饒舌で自信満々だったのに会ってみると目が泳いでいたり声が小さかったりする人は性格に裏表がありそうで少し恐いですよね。
初めてのデートでボディタッチを試みてくる
婚活サイトで出会って初めて実際に会うだけなのに、まるで既に恋人同士のような態度で接してくるおじさんもいますし、中にはそもそも肉体関係だけが目当ての場合もあります。
最初のデート中にいきなり手を繋いでくるなどボディタッチが多い場合、その日のうちにキスをしたりホテルに誘ったりする気持ち悪いおじさんの可能性があるので注意しましょう。
どんなおじさんなら気持ち悪くない?
ここまで婚活サイトに潜む気持ち悪いおじさんの特徴を挙げてきましたが、では逆に素敵なおじさんにはどのような特徴があるのでしょうか。
まず、プロフィール写真についてですが、スタジオで撮影したであろう写真を載せているおじさんはポイントが高いです。
一見、スタジオで撮った写真は気合いが入り過ぎているような気もしますし、写真写りがいいので実物をごまかしているのではないかと考えてしまいがちです。
しかし、スタジオでの写真撮影はお金もかかりますし、それだけ婚活に対して真剣である態度が伺えるものです。先に説明した気持ち悪いおじさんにありがちな写真と比べてみるとどうでしょう。
スタジオで撮影した写真の方がよほど誠意を感じるはずです。しかも、正面から撮った写真であれば多少写真写りが良かったとしても実物とそんなに大きな違いがないことがほとんどです。
また、メールについては丁寧な文面であることはもちろん会話のキャッチボールがスムーズかどうかに注目してみましょう。
会話のキャッチボールが上手な人は相手が何を言いたがっているのか理解する能力に長けているので、会話が弾むことが多いです。
しかも、他人とのコミュニケーションを取る機会も多く人からの意見を元に自分を客観視することに優れているので、独りよがりで気持ち悪い言動が少ないです。
最後に実際に会った時についてですが、とにかく笑顔が多いかどうか見てみるのが大切です。言葉や態度はある程度取り繕うことができるものですが、普段笑顔が少ない人は上手に笑うことができません。
周囲の人たちから気持ち悪いと思われているようなおじさんは普段の生活が充実していない人も多く、笑顔が少なかったり不自然だったりする場合があります。
焦って飛びつくと気持ち悪いおじさんに当たる可能性が高い!
アラフォー女性が婚活サイトで気持ち悪いおじさんに引っ掛かってしまう原因のひとつが早くいい人を見つけたいという「焦り」です。
焦って年収や条件など目に見える部分ばかりに着目してしまうと、男性の内面的な部分を観察するのをおろそかにしがちです。
もし、良さそうな男性が見つかってもすぐには飛びつかず、気持ち悪いおじさんの可能性がないかどうか注意して観察してみましょう。