【現実クイズ】あなたの「再婚相手への希望条件」は高望み?それとも適正?
ここで、あなたの現在の「勘違い度」をあぶり出す簡単な現実クイズを行います。以下の項目で、自分が無意識に男性に求めてしまっているものにチェックを入れてみてください。
- 年齢は自分と同世代、あるいは年下が良い
- 年収は最低でも500万円以上は欲しい
- 清潔感があり、髪型やファッションがスマートな人がいい
- バツイチでもいいが、子どもの養育費などの負担がない人がいい
- 初婚の男性からも選ばれたい
【判定結果】
上記の項目のうち、2つ以上にチェックが入ったあなた。残念ながら現在の婚活市場における「勘違い高望みゾーン」にどっぷり浸かっています。40代バツイチ女性がこれらの条件を満たす男性とマッチングする確率は、全体のわずか数パーセントです。まずはこの現実を直視することから始めましょう。
【辛口Q&A】現場に寄せられた40代バツイチ女性のリアルなお悩み相談
ここからは、私のカウンセリングルームに実際に寄せられた生々しいお悩みに対して、現場のリアルな視点からズバッと毒舌混じりに回答していきます。
Q1. 42歳・バツイチ(子なし)です。結婚相談所で同世代(38〜44歳)の男性に申し込んでも全くお見合いが成立しません。なぜですか?
A. 厳しいですが、同世代の男性はあなたを見ていません。彼らは30代前半の初婚女性を狙っているからです。
相談所における40代前半男性は非常に市場価値が高く、引く手あまたです。彼らがわざわざ同世代のバツイチ女性を選ぶ理由は、特別な魅力(圧倒的な美貌や高い経済力など)がない限りありません。あなたが狙うべきは「49歳〜55歳」の少し年上の落ち着いた男性、あるいは同じ痛みを分け合えるバツイチ男性です。ここへターゲットをシフトするだけで、お見合い成立率は劇的に跳ね上がります。
Q2. 前の夫の年収が700万円でした。再婚相手にも同等以上の経済力を求めるのは高望みでしょうか?私は44歳(事務職)です。
A. 大いなる高望みであり、過去の栄光の呪縛です。
前の旦那さんのスペックは、今のあなたの市場価値とは何の関係もありません。44歳のバツイチ女性に対して年収700万円以上の男性が求めるのは、それ相応の「若さ」や「内助の功」、あるいは「癒やし」です。あなた自身が年収700万以上を稼いでいないのであれば、相手にそれだけを求めるのはアンバランス。「年収は500万程度でも、家事を折半してくれる誠実な人」のように、条件の引き算と掛け算を行いましょう。
Q3. アプリでは結構「いいね!」が来るのに、相談所に登録した途端に誰からも選ばれなくなりました。何が原因ですか?
A. アプリの「いいね!」はただの挨拶(または下心)。相談所は「一生の生活」を賭けた真剣勝負だからです。
ネット婚活やアプリでの「いいね!」の数で自分の市場価値を勘違いしてはいけません。アプリの男性は手軽さゆえに「ワンチャンスあれば」と軽い気持ちでボタンを押しています。一方、結婚相談所は男性も高額な費用を払い、戸籍謄本を提出して人生のパートナーを探す場です。年齢や婚姻歴というデータがシビアに審査されるため、アプリ感覚のままのプロフィールのままだと一瞬で埋もれてしまいます。
Q4. 41歳で小学生の子どもが1人います。子どもを最優先にしてくれる、経済力のある優しい男性と再婚したいです。
A. 相手の男性に「最初から完璧な父親」を求めすぎていませんか?それは男性にとって重荷でしかありません。
シングルマザーの再婚活で失敗する典型例です。男性はあなたと結婚したいのであって、見ず知らずの子どものボランティア父親になりたいわけではありません。「子どもを最優先にしてくれる優しい人」を条件にする前に、まずは「一人の女性として男性を愛し、支える覚悟」を見せてください。男性があなたに惚れ込んで初めて、「この人の子どもなら一緒に育てたい」と思えるようになるのです。順番を間違えてはいけません。
Q5. お見合いをしても、割り勘にされたり、お店の選び方がスマートでなかったりする男性ばかりで冷めてしまいます。
A. 減点方式で男を品定めしているうちは、一生再婚できません。
大人のバツイチ女性なら、エスコートの不慣れさくらい「私が育ててあげる」という包容力を見せなさいと言いたいです。スマートなエスコートができる40代男性は、とっくに20代・30代の若い女性と結婚しています。相談所に残っている男性は、真面目で不器用な人が多いのです。お店がダメなら「次は私のおすすめのお店に行きませんか?」と提案できる大人の余裕こそが、あなたの最大の武器になります。
【大逆転の結末】「激レア普通の男」を諦め、幸せな成婚を掴んだ由美さんの決断
第1回でお話しした、150人に申し込んで全滅し、カウンセリングルームで大号泣した42歳の美魔女・由美さんのその後の物語をお伝えします。
彼女は現実の厳しさに一度は絶望しましたが、私の「過去のモテ貯金は満期を迎えました。今のあなただからこそ寄り添える相手を探しましょう」という言葉を受け入れ、徹底的に婚活戦略を切り替えました。
まず、初婚の同世代男性への申し込みを一切やめました。そしてターゲットを「45歳〜52歳までのバツイチ男性(子別居)」に完全にシフトしたのです。プロフィール文も「結婚生活の痛みがわかるからこそ、お互いの味方でいられる関係を築きたい」という大人の包容力をアピールするものに書き換えました。
戦略を変えてわずか2ヶ月後、彼女は50歳のバツイチ男性(メーカー管理職・年収650万円)と運命的な出会いを果たします。彼は前妻との離婚で傷つき、「もう派手な女性やわがままな女性は疲れた。お互いに自立し、穏やかに過ごせるパートナーが欲しい」と願っていました。由美さんの大人の落ち着きと、過去の失敗を糧にした謙虚な姿勢に彼は一目惚れ。由美さんも、彼の包容力と「酸いも甘いも噛み分けた大人の渋さ」に惹かれ、交際3ヶ月でスピード成婚退会となりました。
由美さんは退会手続きの際、満面の笑みでこう言いました。「先生、あの時泣きながら『普通の男がいない』って怒っていた自分が本当に恥ずかしいです。あのまま勘違いを続けていたら、今でも相談所で孤独に画面を眺めていました。年齢を受け入れ、同じバツイチの彼と出会えて、今が人生で一番幸せです」と。
まとめ:勘違いのプライドを捨てた先に、本当の幸せな再婚が待っている
40代バツイチ女性の婚活は、決してイージーモードではありません。しかし、それは「結婚できない」ということでは決してないのです。戦う場所と、戦う武器、そして何より「自分の現実の市場価値」を正しく認識すれば、由美さんのように人生最高のパートナーと巡り合うことができます。
過去の結婚、過去の若さ、ネットが見せる幻の「いいね!」……それらの不要なプライドは今すぐゴミ箱に捨ててください。地に足をつけ、等身大のあなたを愛してくれる素敵な男性を見つけに行きましょう。私は現場で、本気で現実と向き合うあなたを全力で応援しています!