マリッシュで出会った人が既婚者だった?違反の場合の対策方法

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男性とのお付き合いを真剣に考えているアラフォー女性におすすめなのが、マッチングアプリ「マリッシュ」です。簡単な登録をするだけで、豊富な会員の中から、自分の希望にぴったりの男性を見つけ、マッチングすることができます。

しかし、マリッシュの中に既婚者が紛れ込んでいるのでは…と心配な方もいるのではないでしょうか?そこでこの記事では、マリッシュを使用する上で、既婚者に引っかからないための注意点を解説します。

既婚者はNO!マリッシュに登録できない人の条件

まずはマリッシュにはどのような人が登録可能で、どのような人は登録できないのかを確認していきます。マリッシュに登録できるのは、18歳以上の独身の人です。

18歳未満の人や18歳以上の高校生、既婚者の登録は禁じています。なお、すでに離婚が成立している人は、結婚経験があっても登録可能です。

マリッシュは結婚経験がない人だけでなく、結婚を経験し現在は独身の人や、シングルのママ・パパなど、さまざまなバックグラウンドをもった人が、結婚を前提とした真剣な出会いを求めて登録しています。

より素敵な出会いを見つけられるよう、マリッシュは既婚者が登録できないルールになっているのです。

マリッシュでは既婚者でも登録できてしまう?

それでは、既婚者は実際どのような方法でも登録することはできないのでしょうか?結論としては、故意に隠せば登録できてしまいます。理由は、登録の段階で登録を希望する人が既婚者であるかを見極められないからです。

マリッシュでは年齢確認のため、登録者から本人確認書類の提出を求めています。

本人確認書類の種類は運転免許証やパスポート、健康保険証などがありますが、そもそも本人確認書類は、婚姻状態に関する内容は記載されていないものが多く、これらの書類の内容で既婚かどうかの判断することは極めて困難です。

また、マリッシュが求める本人確認書類で必要な情報は、生年月日、発行元の名称、書類の名前の3点です。その他の情報は隠して提出しても良いことになっています。

つまり、既婚者であっても既婚の事実を隠して登録し、規定通りの本人確認書類を提出すれば、既婚者だからと言ってそれを登録段階で見破る方法はないのです。

既婚者の男性との恋愛で慰謝料請求される?

それでは、マリッシュで知り合った男性がもし既婚者であった場合に、考えられるリスクを解説していきます。最大のリスクは既婚男性の奥さんから、慰謝料を請求される可能性があることです。

既婚男性と恋愛関係になり、そのことを奥さんが知った場合、夫婦関係が破たんしたとして、奥さんが相手女性に慰謝料を請求することは珍しくありません。

慰謝料請求が認められるか否かにはさまざまなポイントがあります。大きなポイントは肉体関係の有無です。

既婚男性と肉体関係にあれば、男性は婚姻関係にありながら別の女性と不貞行為を働いた、つまり不倫であるとみなされるためです。

不倫とみなされれば、男性には不貞行為への慰謝料が、相手女性には夫婦関係を破たんさせたことへの慰謝料が請求されます。ただし、既婚男性と不倫関係になってしまったとしても100%慰謝料請求が認められるわけではありません。

例えば、既婚男性が既婚であることを隠しながら、奥さん以外の女性と不倫関係になった場合、これは相手女性からすれば男性に騙されていたことになります。

結果的には不倫という関係になってしまいますが、男性を独身と思い関係を持ったわけなので、女性からしてみれば故意の不倫ではなく、過失であると捉えられます。

むしろ相手女性も被害者であると言えるでしょう。過失の不倫は相手女性に問われる責任が少なく、慰謝料請求が認められないケースもあります。

また、既婚男性と奥さんの夫婦関係がどのようなものであったかも、慰謝料請求に関わります。

もし男性と奥さんとの関係が良好で、何の問題もなかったにもかかわらず男性が不倫を行い、結果夫婦関係の大きな変化や離婚を招いたとしたら、不倫が夫婦関係を破たんさせた原因であるとみなされ、慰謝料はより高額になります。

一方、離婚を前提とした別居中であるなど、男性と奥さんの婚姻関係がすでに破たんしていた場合は、慰謝料の請求が認められないこともあります。

このように、奥さんからの慰謝料請求が認められるかはケースバイケースです。しかし、夫婦として社会的立場が確立している2人の一方と、深い関係になるのは倫理から外れた行為であることに違いはありません。

たとえ過失だったとしても、真剣に結婚と向き合う婚活中の女性にとって、不倫をしてしまったという事実は非常に大きなダメージになります。トラブルに巻き込まれないよう、自衛に努めるなど、最善の注意を払う必要があるでしょう。

既婚者が登録をする理由

続いて、既婚者が登録をする理由について考えて行きましょう。婚活なのですから、独身の男女が登録するのが通常です。日本では重婚は認められておらず犯罪ですから当然ですね!

既婚者が登録をするありがちな理由1:不倫目的

それでは、既婚者はすでに奥さんがいるにもかかわらず、なぜマッチングサイトに登録するのでしょうか?理由の1つが、不倫目的です。ありがちながら、この理由が最も多いと考えられます。

不倫目的で登録する既婚男性は、他の女性と深い関係になったとしても、離婚をするつもりはありません。マンネリ化した結婚生活に飽き、刺激やときめきを求めたり、体だけの関係で付き合える女性を探していたりする場合が多いのです。

婚姻関係を維持しつつ、お手軽に遊べる相手と疑似恋愛を楽しむことは、一般的な観点からすればあり得ない行為です。また、そういった相手探しのフィールドとして、婚活に励む人の集うサイトに登録することも、非常に身勝手な行動と言えるでしょう。

真剣に婚活している側からすれば、これほど失礼な話もありません。もちろん既婚者は完全なる婚活相手の対象外です。しかし、不倫目的で登録している人は、もちろん既婚者であることを隠して接触してきます。

巧妙に隠されてしまえばなかなか気づきにくく、知らないうちに不倫相手になってしまうこともあります。そうなれば、男性の奥さんなどに不倫を知られてしまい、裁判を起こされるなど、大きなトラブルに巻き込まれる可能性もあります。

不倫目的の相手との関わりは、スムーズな婚活を阻む障害にしかなりません。できるだけ早期に接触を断ちましょう。

既婚者が登録をするありがちな理由2:離婚調停中

既婚者が登録するもう1つの理由として、離婚調停中であることも挙げられます。

結婚生活が破たんしていたり、別れる理由があったりするなどで、実際離婚調停を行っているため、調停が終わらないうちからもう独身者のような気分で、次の恋をすべく相手探しを行っているパターンです。

付き合う前から、すでに他の理由で男性側は離婚目前なので、何ら問題ないのではと思う方もいるかもしれません。男性側も、もう離婚したも同然なのだからという考えがあるからこそ、独身者のようにふるまうのでしょう。

しかし、実際これは大いなる問題なのです。

たとえ離婚調停中であったとしても、籍が抜けていなければ既婚者であることに変わりはありません。

離婚が成立していないうちに付き合い始めることで、夫婦が破たん状態になる前や、離婚調停を始める前から関係があったのではないかと疑われるなど、無関係なトラブルに巻き込まれる可能性は十分あります。

相手の男性自身は自分の状況を気軽に考えているかもしれませんが、そのせいであなたにまで火の粉が降りかかってくるのは避けねばなりません。

もちろん、接触を断つべきです。なお、実際に離婚し独身の状態にならない限り、マリッシュへの登録は禁じられています。

相手が既婚者だとわかった場合の対処法

最初は既婚者だと思わずに知り合った相手が、実は既婚者だった場合には、どのような対処をすれば良いのでしょうか?既婚者だと知ってから、そのまま付き合ってしまうとアナタも共犯になってしまうので注意が必要です。

相手が既婚者だとわかった場合の対処法1:ブロック

それでは、マリッシュでやり取りしている相手や、アプローチしてきた相手が既婚者だとわかったら、どのような対処をすれば良いのでしょうか?

具体的な方法について説明しましょう。最も簡単で手っ取り早く対処できる方法はブロックです。相手をブロックすることで、相手側からのコンタクトを全てシャットアウトすることができます。

具体的なやり方としては、相手の詳細プロフィールページを開き、ページの最下部にある「ブロック」を選択するだけです。

ブロックをすると、ブロック相手はあなたのプロフィールを閲覧することができなくなるため、すっぱりと関わりを断つことができます。

ブロックをすると「相手にバレるのでは?」と心配する人もいます。確かに相手が「ブロックされた」と気が付くこともあるかもしれませんが、そもそも既婚であるにも関わらず近づいてくる不誠実な男性に、遠慮や罪悪感を感じる必要はないでしょう。

マリッシュに登録している男性の中には、真剣に婚活に向き合ってくれる誠実な人が大勢います。わざわざリスクを犯しながら既婚者と付き合うことはありません。

サイトを通じてネット上で婚活をしていると、さまざまな人からメッセージを受け取る機会があります。相手を自分の結婚対象としてみることができない場合は、はっきり断ったり、そっとフェードアウトしたりすることもあるでしょう。

しかし、中には断ったり、距離をとったりするなどの対応をしても、アプローチをし続けてくるしつこい相手もいます。

そんなとき、オフラインでの付き合いとなると、相手との交流を断つのは時間も手間もかかり面倒ですが、ネットなら相手をブロックするだけで相手からの関わりをシャットアウトすることができます。

この便利さや手軽さはネット婚活ならではです。相手が既婚者だとわかったら、相手の詳細プロフィールをブロックし、接触できないようにしましょう。

相手が既婚者だとわかった場合の対処法2:違反報告

相手が既婚者だとわかった場合の重要な対処法がもう1つあります。それは違反報告です。そもそも独身の人以外は登録を禁じているので、既婚者の登録はマリッシュの規約に違反していることになります。

詳細プロフィールで、相手をブロックするとともに、運営事務局への違反報告も行いましょう。この違反報告が非常に大切なのです。

相手をブロックすれば、もちろん自分はブロック以降相手から接触されることがなくなり、トラブルや被害に遭わずに済みます。しかし、相手はあなたにブロックされた後もターゲットを変え、他の女性に接触を試みる可能性があります。

真剣な婚活をするサイトでルールを無視し、身勝手な行為を繰り返すことは許されません。また、次にあなたにコンタクトしてきた男性は、他の女性会員にブロックされ、ターゲットを変えた別の既婚者かもしれません。

実際の顔が見えないネット上では自衛は大切とは言え、せっかく自分にアプローチしてくれる人を疑ってかからなければならないのは悲しいことです。

違反報告をし、運営が規約違反だと判断すれば、その会員は強制的に利用停止となります。加えて、今後同じ情報で登録することは不可能になります。

相手が既婚者であるとわかった時点で違反報告を行えば、ルール違反をする既婚者にわずらわされることなく、真面目な婚活に全力投球することができるでしょう。

自分も他の会員も安心してサイトを利用し続けるためにも、ぜひ違反報告しておくことをおすすめします。

相手が既婚者だった!見極める方法はある?

知らないうちに既婚者とお付き合いしてしまい、予期せぬトラブルに巻き込まれないためにも、相手が既婚者かどうかを見極める方法も確認しておいた方が安心です。

ただし、相手も自分が既婚者であることは当然隠そうとするため、自分から既婚者だとわかるような言動や行動で、ぼろを出すことはなかなかありません。

プロフィールや写真だけをさらりと見ても、見極めるのは非常に困難でしょう。

相手が既婚者だとわからないままマッチングが成立し、実際に会うことになった後も、不倫をしている側は結婚している事実を隠し続けるため、付き合いが深くなってから気付くケースも多いのです。

気付いたときには取り返しのつかない状態だった、ということにならないためにも、お互い少しずつ距離を縮めていく中で、しっかり判断することが大切です。

例えば、夜は連絡しないよう言われる、相手の家に行かせてもらえないなどの言動・行動は、既婚で家族がいることを隠すためである可能性が高いでしょう。

通常のお付き合いではあまり起こり得ないようなことや違和感を感じたら、それがどんなに些細な事でも見逃すべきではありません。

モヤモヤした気持ちや不安を抱えたままでは、満足のいく婚活はできません。お付き合いをさらに進める前に、一度立ち止まって考えてみることも大切です。

相手が安全かのチェック方法

では、相手の男性が安全なのかどうかチェックするには、どうすれば良いのかポイントについて見て行きましょう。何でもかんでも疑ってしまうと婚活自体が上手く行かなくなってしまいますからね…

相手が安全かのチェック方法1:プロフィールの確認

それでは、相手が既婚者ではなく安全な人かどうかチェックをする方法を紹介していきます。まずは基本的な方法として、プロフィールをしっかり確認する方法が挙げられます。

基本プロフィールには身長や血液型、出身地などが、趣味欄には興味を持っていることが記載されていますが、特によく確認しておきたいのは特別プロフィールです。

特別プロフィールには結婚歴や子どもの有無、利用目的、結婚に対する意思など、婚活につながりの深い項目が多数あるので、初めにチェックしておきましょう。

結婚していることを隠す既婚者は、あたかも独身を装って嘘の内容を書く場合や、あるいは結婚に関連する項目を空欄にする場合もあります。

もし、空いている項目があったら、リクエスト機能の「プロフリクエスト」でより詳細なプロフィールを教えてもらいましょう。もし、リクエストを拒否されたら、何かやましいことを隠している可能性もあります。

そのままフェードアウトした方が無難でしょう。また、プロフィールの項目がしっかりうまっていても、内容に矛盾があったり、違和感を感じたりする部分があった場合も、積極的に確認しておくことをおすすめします。

返ってきたメッセージの内容や反応を見て、婚活目的の独身者かどうか判断する材料にしてみてください。なお、プロフィール項目が全体的に薄い場合は、業者の登録の可能性があります。

真面目な婚活の妨げになるので、これもフェードアウトしましょう。プロフィールは相手と自分の相性を確認したり、共通点を探したりする以外にも、相手が既婚者ではないか見抜くヒントがあります。ぜひ隅々までチェックしてみてください。

相手が安全かのチェック方法2:すぐに会おうとしてこないか

安全な相手かチェックする次の方法は、すぐに会おうとしてこないか確認することです。ネットで知り合った人と、まだお互いのことをよく知らないうちに会うのは、なんだか恐いと誰しも思うでしょう。

メッセージのやり取りを何度も重ね、電話などでまず相手の印象を確認してから会うのが一般的な流れです。

しかし、真剣な婚活のためではなく、手軽に遊ぶことが目的である既婚者の場合は、いろいろな手順を省略して、すぐに会おうとする傾向が高いので注意が必要です。

ネットでのやり取りは、実際のその人の人となりや雰囲気がわかりにくいため、どんなにフレンドリーな人でも、ネットで知り合ったばかりの人とすぐ会うことは少ないでしょう。

ましてや結婚相手として真剣にお付き合いできる人を探すなら、会う前にネットと電話でできる限り交流し、お互いのことについてある程度理解を深めた上で、会ってみたいと考えるのが普通です。

誠実な相手であれば、実際に会うことを不安に思う気持ちを推し量り、無理のないタイミングで会う機会を設けようとしてくれるはずです。

初めてのデートのタイミングは人によって異なりますが、自分が違和感を感じるほどタイミングが早い場合や、しきりに会おうと誘ってくる相手に対しては、少し距離を置いた方が安全です。

相手が安全かのチェック方法3:お金の話をしてこないか

相手が安全な人かどうかチェックするためには、年収や貯金などお金の話をしてこないかどうか確認することも大切です。幸せな結婚を夢見て真剣に婚活している女性に近づき、利用しようとする悪質な人も存在します。

被害に遭わないためには、相手が自分の金銭面に過剰な関心を向けていないか見極める必要があります。年収や貯金など基本的なお金の情報は、詳細プロフィールを見れば書いてあります。

結婚相手を探すとき、実際に結婚した場合の生活のことまで考えれば、男女ともに相手の収入や貯蓄を気にするのは自然なことです。

そして、そのための情報は、プロフィールの内容で把握できるはずです。さらに、込み入った金銭の状況は、実際に結婚を考えるような間柄になった後でも十分でしょう。

しかし、金銭を目的にしている場合は、折りにお金のことに触れてきます。プロフィールに入力している以上の情報を求めてくる場合は、相手の様子をよく見た方が良いでしょう。

年収や貯金の話の後に、お金を貸してほしい旨頼まれた場合は、詐欺の可能性が高いでしょう。

実際女性と付き合い、結婚をちらつかせながら多額のお金をだまし取るという詐欺が、ネット上での婚活に限らず発生しています。

そのような卑劣な行為の被害に遭わないよう、知り合ってまもなく、まだお互いをよくわかりあっていないうちにお金の無心をしてくるような人に誠実さはありません。

頼まれても絶対貸さないように気を付けましょう。また、断ったにも関わらずしつこく頼んでくるようであれば、ブロックなどですっぱり接触を断つのも手段です。

相手が安全かのチェック方法4:やたらと褒めてこないか

相手が安全な人かどうかをチェックする方法として、やたらと褒めてこないかを確認することも1つです。好印象を持たれるためには、相手を褒めることは有効な手段です。

自分を褒めてくれる相手を悪い人だと思うことは少ないからです。悪い印象を抱かれたくないため、相手に気に入られたいために、あまり面識のないうちは相手のことを褒める傾向は誰にでもあり普通のことです。

ただし、褒め方が大げさ過ぎる場合は、相手が下心をもっていて、手っ取り早く距離を詰めるために、必要以上におだてて持ち上げている可能性があります。

不倫に手慣れた既婚男性は、非常に口が達者です。甘い言葉や女性が喜ぶような言葉を連発して、女性に自分への好印象を抱かせます。しかし、その実女性を都合の良い遊び相手にしか思っていません。

もし相手も真剣に婚活している独身男性で、純粋に自分のことを好いてくれたため、気に入られたい一心でとにかく褒めてくれているのだとしたら、その他の部分ではいたって誠実な対応をするはずです。

せっかく自分を気に入ってくれる独身男性がいるのに、判断を間違えて縁を逃がしてしまうのは非常にもったいないことです。相手が安全かどうか悩んだ場合は、他のチェック方法などとも組み合わせて、じっくり判断してみてください。

褒められると気持ちが良いため、つい褒めてくれる相手に好意を感じがちですが、あまり舞い上がらず、相手の本質を見極めるよう努力しましょう。

相手が安全かのチェック方法5:写真に違和感はないか

プロフィール写真も安全な相手かどうかをチェックする方法に使えます。ポイントは、プロフィール写真が芸能人並みのルックスなど、違和感がないかどうかです。

これは業者に多い手口ですが、モデルや芸能人のようなルックスの人物が写っている写真を用意し、外見で相手の興味を惹こうとするものです。

女性とある程度のやり取りを重ねた後、メールなどにURLを記載し、外部サイトへ誘導しようとするのがおおまかな内容です。写真を見て怪しいと思ったら、試しに画像検索をして、他のサイトやSNSで同様の写真が見つからないかチェックしてみましょう。

業者とのやり取りは婚活する女性にとっては完全に時間の無駄、かつ相手が悪質です。ブロックで対処した後、運営事務局に違反報告をしておきましょう。

誰でも自分を良く見られたいと思う気持ちはあります。より写りの良い写真を選んだり、多少加工して写真を整えたり、という程度ならよくあることかもしれません。

しかし、ネットを介し、直接顔を見ることができない環境から始まる出会いだからこそ、過剰に自分の写真を飾り立てる人とのやり取りには、何らかの問題が生じる可能性もあることを留意しておくべきです。

業者以外にも芸能人のような見目の良いルックスの人はいます。それが純粋な容姿で、かつ身の回りに良い出会いがなくネットで婚活をしているという人もいるでしょう。

しかし、加工に加工を重ね、本人とはかけ離れた写真を登録して気を惹こうとする人もいます。あるいは、ルックスの良さに注目させ、その他の婚活に不利なプロフィール、例えば実は既婚であることなどをカモフラージュしている可能性もあります。

また、やたらと露出の多い服装で写真を撮っていたり、体を強調するような写真を使っていたりするような人は、遊び相手を探しているかもしれないので、少し警戒した方が良いでしょう。

写真は相手を見極める重要な要素の1つです。しっかりチェックして、見た目にだまされないよう気を付けましょう。

相手が安全かのチェック方法6:あんしん電話を使う

相手が安全な人かどうかをチェックするには、プロフィールに書かれた内容や、メッセージの文面のみでは判断しづらい場合もあります。

しかし、信用できる相手なのか見極められないうちに、実際に会うのは非常にリスキーです。会う前に相手の声を聞いて印象を確認してみたいけれど、電話番号やメッセージアプリのアカウントを教えるのはためらわれるという方もいるでしょう。

そこで便利なのが「あんしん電話」を使う方法です。あんしん電話はマリッシュの便利な機能の1つで、会員同士が無料で話せる音声通話システムです。専用のアプリをインストールするか、電話番号を認証すると使えるようになります。

マリッシュを使った電話なので、相手に電話番号などを知られる心配がありません。相手を信用できる人か見極めるまで、個人情報はできる限り出さずにおきたいと考える人は多いでしょう。

あんしん電話なら、名前どおり、安心して相手と電話することができます。あんしん電話を使って相手の声を聞き、相手の人となりや様子を探ってみることで、文字ではわからない相手の一面が見られるかもしれません。

声の印象は無視できないもので、直感的に危ない雰囲気や違和感を感じたり、良くない印象を抱いたりした場合は、警戒した方が良いでしょう。

また、メッセージでは相手の印象があまり良くなかったものの、電話で直接話してみたら話が弾んだり、声や態度から好印象に変わったり、ということが起こる可能性もあります。

自分の思っていることを文面に表すのが苦手だったり、メールやメッセージを頻繁に送り合うのが得意でなかったりする男性も少なからず存在します。

相手がどのような人かを知るためには、さまざまな材料が必要です。自分と合わないと一概に判断する前に、電話での印象を確認してみるのも1つの手段でしょう。便利なあんしん電話を活用して、安全に、より安心できる男性を見つけましょう。

既婚者がいる可能性はある?でもマリッシュは本気度が高い

登録者の中に既婚者がいる可能性はあるものの、マリッシュは本気度の高いサービスとして人気を集めています。

確かに、既婚者が初めて登録する場合、既婚であることを見極めて登録を防止するのは難しく、それゆえ既婚者がサイト内にいることは完全には否定できません。

しかし、マリッシュの会員にはシングルのママやパパが多く、年齢層も30・40代と高めで、全体を見れば婚活相手として信頼できる登録者の方が多数です。

一度結婚を経験していて次の結婚では絶対に幸せになりたいと考えている人、子どものパパ・ママになってくれる再婚相手を探している人、年齢を考えこれを最後の婚活にしたい人など、婚活に対する本気度が高いことが特徴です。

素性を隠して登録している既婚者や業者、詐欺目的の人など、怪しい人はごくごく少数派で、真面目に婚活に向き合い、真剣に結婚相手を探している優良な会員が多くいます。

そして、その中にあなたと相性がぴったり合う人もいるかもしれません。

ネットでのやり取りは、相手と直接顔をつきあわせる機会がないので、なかなか相手の人となりが見えにくく、信頼できる人かを判断するために、ある程度の期間やさまざまな材料を必要とします。

しかし、相手を疑うあまり距離ばかり取っていると、いつまでも結婚相手に出会うことはできません。婚活を進めるためには、受け身でいるばかりでなく、自分からアクションを起こすことも必要です。

トラブルに合わないよう用心しつつも、積極的に相手を探す姿勢も、婚活を成功させる上で大切なポイントです。

相手が既婚者でも落ち着いて!違反報告で対応

マリッシュで婚活をする際、既婚者を見抜くためのさまざまな方法や、対処法などについて紹介しました。マリッシュでの既婚者の登録は禁じられています。

しかし、初回の登録時に、既婚であるか否かを見抜いてふるい落とすことは難しいため、実際登録してサイトを利用する既婚者はいると考えられます。

真剣な婚活をしているからこそ、既婚男性にだまされることを不安に思う方もいるでしょう。しかし、万が一マッチング相手が既婚者でも、落ち着いてすぐに対処すれば高い確率でトラブルを回避できます。

幸せな結婚を目指す女性にとって、身勝手な目的で近づいてくる既婚者は婚活を邪魔する存在です。コンタクトしてきた相手が怪しいと思ったら、この記事を参考にして、さまざまなポイントをチェックしてみてください。

もし、相手が既婚者だとわかったら、きっぱりブロックするとともに、速やかに違反報告をして、すっきりとした気持ちで婚活を続けましょう。

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