目次
- マリッシュに登録できる人の条件
- マリッシュの危険人物対策1:年齢確認
- マリッシュの危険人物対策2:facebook認証
- マリッシュの危険人物対策3:24時間365日の監視
- 危険人物の特徴
- 危険人物の特徴1:遊び目的
- 危険人物の特徴2:既婚者
- 危険人物の特徴3:結婚詐欺
- 危険人物の特徴4:勧誘目的
- 危険人物を見極めるポイント
- 危険人物を見極めるポイント1:すぐに連絡先を聞いてくる
- 危険人物を見極めるポイント2:すぐに写真を要求してくる
- 危険人物を見極めるポイント3:年収や貯金を聞いてくる
- 危険人物を見極めるポイント4:プロフィールが完璧すぎる
- 婚活アプリの危険人物対策
- 危険人物対策1:個人情報は教えない
- 危険人物対策2:SNSと同じ写真を使わない
- 危険人物対策3:facebook認証かどうかを確認する
- 危険人物対策4:相手のプロフィールをチェックする
- 危険人物対策5:ブロック機能の活用
- 危険人物対策6:あんしん電話の活用
- 危険人物対策7:違反報告を挙げる
- 危険人物対策8:甘い言葉に乗らない
- 管理がしっかりしているマリッシュ!自分でも注意しよう
婚活サービスで男性との出会いを求める場合、どんな人が登録しているのかが気になりますよね。マリッシュなどの大手のサービスを利用するときにも、「遊び目的なのでは」とつい男性に警戒心を抱いてしまうアラフォー女性もいるかもしれません。
婚活サービスではトラブルを予防するためにさまざまな対策を行っていますが、利用する側もそれなりの注意が必要です。
ここでは、「悪い男性に引っかかるのが怖い」アラフォー女性のために、マリッシュを利用するときの危険人物の見極めポイントや、危険を避けるための対策などを解説していきます。
マリッシュに登録できる人の条件
マリッシュでは、登録できる会員の資格を明確に定めています。例えば、「18歳以上であること」などはマリッシュの利用条件の1つです。
ただ、18歳という年齢を満たしていても高校生の場合は登録はできません。また、「独身であること」もマリッシュが設けている条件です。
マリッシュの場合、登録するときに独身であれば過去に離婚歴があっても特に問題にはなりません。こちらのサービスでは、生年月日などの本人が登録した情報や提出した証明書類で、本人の年齢や結婚の有無などをチェックしています。
マリッシュでは、基本的に本人の申告を信用するスタイルをとっています。そのため、「申告が正しいかどうか」などの踏み込んだ調査は特に行っていません。
このようなサービスでは、「相手の言動に不審な点がないか」などを利用する側が自ら確認する必要があります。マリッシュの場合、会員がプロフィールを偽っている可能性があるときには、会員登録の拒否や強制退会などの措置をとっています。
必要なときには犯罪履歴の調査や性的犯罪者の登録検索なども行えるため、出会った相手が「危険人物かもしれない」などの不安があるときには、運営側に思い切って相談してみるのも1つの方法になるでしょう。
マリッシュの危険人物対策1:年齢確認
危険人物対策としてマリッシュが行っているのが、年齢確認です。マリッシュのサービスを利用する場合、年齢確認を済ませて初めてメッセージ機能などが使えるようになります。
年齢確認を完了させない状態ではメッセージの交換ができないため、早めに手続きを済ませるのがベストです。年齢確認は、運転免許証や健康保険証、パスポートなどで行われます。
また、年金手帳や住民基本台帳カード、外国人登録証明書、在留カードでも年齢確認は可能です。
年齢確認の際には、このような本人確認書類を撮影し、データでマリッシュに送信をします。年齢確認のプロセスで念入りにチェックされるのが、生年月日や発行元の名前などです。
こういったポイントがはっきりとわかるような写真でないと、スムーズに登録できなくなる可能性もあります。ちなみに、年齢確認に必要でない部分は紙などで隠して撮影ができるようになっています。
マリッシュの年齢確認は、18歳以下の人の利用を防ぐのが大きな目的です。未成年者を狙う悪質な業者の登録やトラブルを避けるために、マリッシュではこのような対策を徹底しています。
マリッシュの危険人物対策2:facebook認証
facebook認証の制度は、マリッシュの危険人物対策の1つです。facebookのアカウントを持っている人は、facebookのアカウントでもマリッシュに会員登録ができます。facebookは、本名で登録するのが原則ですよね。
このようなSNSにすでに登録済みであれば、生年月日や氏名などの信頼性も高くなるわけです。マリッシュでは、プロフィールなどにニックネームを使うことが可能です。
実名を公表したくないときに、本名を隠してメッセージの交換などができるところはマリッシュの便利な点と言えます。ただ、サービスに会員登録をする際には本名を登録しなければなりません。
facebookのアカウントで認証を行うことは、偽名などを使って登録する人を防ぐ効果もあるわけです。
また、facebookのアカウントで登録やログインをしても、マリッシュのサービスを利用して行ったメッセージ交換の内容などはfacebookには投稿されません。友人などに内容を知られてしまう心配はないため、安心して婚活ができます。
マリッシュの危険人物対策3:24時間365日の監視
24時間365日の監視体制を設けているのも、マリッシュが行っている危険人物対策です。このような監視体制を設ける目的の1つは、プロフィールなどの個人情報が外部に流出してしまうのを避けることです。
悪意ある第三者などに情報が漏れてしまうと、プロフィールなどが悪用される心配がでてきますよね。悪徳業者などに情報が渡ってしまった場合、不審なダイレクトメールが届いたり架空請求のメールがきたりすることも考えられます。
こういったトラブルは、マリッシュの徹底した監視体制で防げます。また、マリッシュのようなインターネットを利用したマッチングサービスは、アダルトサイトへの誘導などに使われるケースが増えていますよね。
この手のトラブルを防ぐことも、マリッシュの監視体制の目的です。会員がやり取りをしているメッセージの内容はもちろん、マリッシュでは投稿された画像の確認も行っており、犯罪や勧誘行為が疑われるようなやり取りをいち早くチェックしています。
不快感を与える内容や個人の社会的信用を失わせる内容などを投稿すると、サイトからコンテンツを削除されたり投稿者が強制退会させられたりすることもあります。
危険人物の特徴
次に、危険人物の特徴について考えて行きます。危険人物の特徴は、大きく4つ考えられ「遊び目的」「既婚者」「結婚詐欺」「勧誘目的」に分類されます。それぞれについて見て行きましょう。
危険人物の特徴1:遊び目的
マリッシュのようなマッチングのサービスを利用するときに注意をしたいのが、単に異性と遊ぶ目的でサービスを利用している人です。このような人は、恋活や婚活をするのが利用の目的ではありません。
「気軽に付き合える遊び相手を探したい」などの理由から会員登録をしているため、サービスの利用の仕方も一般の人とは少し違っています。
例えば、遊びが目的の人は、1人の相手と長く付き合うことがないのが特徴です。実際に会ってデートをしても、自分の目的を遂げればそれ以上深く付き合うことはありません。
当初から長く関係を続ける気がないため、女性の場合は遊ばれるだけで終わってしまうこともあります。そもそも、遊ぶためにサービスを利用している人は、マッチングでいろいろな相手と知り合い、デートをするのが目的です。
そのため、最初から継続的な関係を望んでいないことが多いのです。この手のタイプは男性にも女性にも見られますが、割合としては男性のほうが多いかもしれません。
30代に入ると、結婚を焦る女性が増えてきますよね。こういった女性は、遊びが目的の男性からするといろいろな点でだましやすい条件がそろっていると言えます。アラフォー女性を狙う男性もいるため、注意が必要です。
危険人物の特徴2:既婚者
注意をしたい危険人物の2つめは、既婚者です。マリッシュの場合、「独身であること」が利用の条件です。既婚者はそもそもこのサービスに登録ができないようになっていますが、自己申告や本人確認書類の内容だけでは十分に事実の確認ができない場合もあります。
運転免許証などには本人の情報しか記載されていないため、結婚しているかどうかまではチェックできませんよね。既婚者が事実を偽って登録をする場合、家族の名前などが記載されている本人確認書類は最初から使わないことが多いです。
運転免許証などを本人確認書類として提出した人については、マリッシュ側でも100パーセントの確率で既婚者かどうかを見極められるわけではないのです。
既婚者については、利用者が相手のプロフィールや話すことなどから真実を見極めるしかありません。既婚者がマッチングサービスをなぜ利用するかは、ケースバイケースです。
ただ、すでに結婚をしている人の場合、真剣に交際相手を探しているとは考えにくいですよね。実際、マッチングサービスを利用している既婚者は、遊び相手を探していたり不倫願望があったりするケースが多いです。
この手の相手に引っかかってしまうと、トラブルのもとになるため気を付けましょう。
危険人物の特徴3:結婚詐欺
マッチングサービスの危険人物の3つめは、結婚詐欺が目的の人です。不特定多数の人が利用できる婚活サービスは、結婚詐欺の相手を探すのにもよい条件がそろっていると言えます。
この手のサービスに登録をしている人は、一般的に結婚願望が強いため、ちょっと甘い言葉をささやけば誘惑できてしまうケースもあるわけです。
異性の扱いに慣れたプロなら、相手に怪しまれることなくお金をだまし取ることも可能になるでしょう。例えば、男性の結婚詐欺の場合、「事業資金が足りない」や「学費が必要」などの名目で女性からお金をだまし取るケースがあります。
このような申し出にうっかり応じてしまうと、お金を受け取るやいなや相手が行方をくらましてしまうパターンが少なくありません。「突然電話がつながらなくなった」や、「いつの間にか相手がサービスを退会してしまった」などはよくあるパターン。
結婚詐欺は証拠が残りにくく、被害に遭った側が泣き寝入りに陥らざるをえないのが厄介なところです。結婚詐欺は精神的なダメージが大きいトラブルですが、金銭面でも多大な被害が生じやすいです。
アラフォー女性がサービスを利用するときにも、こういった危険人物には注意を払いましょう。
危険人物の特徴4:勧誘目的
危険人物の4つめは、勧誘が目的の利用者です。マリッシュなどのマッチングサービスは、勧誘業者が一般の人と接触する場としてもよく使われています。
このような業者は、一見、勧誘とわからないような方法で接触をしてくるのが常。婚活をしているフリをして、巧みに勧誘を行うのが悪徳業者のスタイルです。
勧誘の目的は業者によってさまざまですが、大抵は自社のサービスや商品に誘導するようなアプローチをしてきます。例えば、商品の購入サイトに誘導したり、提携しているリンク先にアクセスさせたりするのは業者の典型的なパターンと言えます。
メッセージのやり取りをしている間に、「連絡が取りにくいから」などのもっともらしい理由を挙げて、他のリンクに誘導してくる場合などは業者の可能性が高いです。
うっかり誘いにのってしまうと、マリッシュとは全く関係がないサイトで商品を購入させられる場合もあるので要注意です。また、新たに個人情報を入力させるサイトだと、自分の情報が悪用される可能性もでてきます。
勧誘が目的の業者は魅力的な男性や女性を装っていることも多いため、騙されないようにしましょう。
危険人物を見極めるポイント
続いて、危険人物を見極めるポイントについて考えて行きます。見極めるポイントは大きくわけて、下記の4つがありますので、それぞれについて見て行きましょう。
- すぐに連絡先を聞いてくる
- すぐに写真を要求してくる
- 年収や貯金を聞いてくる
- プロフィールが完璧すぎる
危険人物を見極めるポイント1:すぐに連絡先を聞いてくる
相手が信用できる人物か否かを見極める場合、1つのポイントになるのが「連絡先をすぐに聞いてくるかどうか」です。出会ってすぐにメールアドレスや携帯電話の番号などを聞いてくるときには、少し用心をしたほうがよいかもしれませんね。
マリッシュの場合、メールアドレスや携帯電話の番号を知らなくても簡単なコミュニケーションはできます。サイトに用意されているメッセージ機能を使ったり、「あんしん電話」と呼ばれるサービスを利用したりすれば、特に不便を感じることは少ないと言えます。
マリッシュが用意しているこのような手段は、個人の連絡先を教えなくても会員同士が連絡を取り合えるのがメリットです。また、サービスを通じて行ったやり取りは、すべてマリッシュのチェックが入ることが多いです。
運営側にも情報を共有してもらえば、不安を感じさせるメッセージが送られてきたときにも1人で悩む必要がなくなりますよね。このようなマリッシュの監視体制は、よからぬことを企んでいる危険人物にとっては少し煩わしいサービスと言えます。
邪魔されることなくスムーズに目的を果たそうと、危険人物はすぐにプライベートな連絡先を聞いてくることがあるわけです。
危険人物を見極めるポイント2:すぐに写真を要求してくる
「顔写真をすぐに要求してくるかどうか」も、危険人物の見極めポイントです。遊び相手を探している危険人物の場合、プロフィールの内容よりも顔写真にこだわる傾向があります。
このような人は、サイトから写真が見られないと、すぐに「顔写真を送ってほしい」などの要求をしてくることがあるので注意が必要になってきます。
マリッシュでは、写真のリクエスト機能を使って顔写真を公開してもらえるように相手に打診することができます。顔写真がないと、メッセージをやり取りする際に不安になることがあるかもしれません。
このようなときに、マリッシュの写真リクエスト機能は便利なサービスになってくれます。ただ、通常は顔写真の公開だけをやたら急ぐことはありませんよね。
何回かメッセージを交換したり、「あんしん電話」で話をしたりして相手に興味が湧いてから、顔写真をリクエストするのが一般的です。顔写真の公開だけでなく、デートの約束をやたら急ぐようであれば、危険人物の可能性がでてきますので用心をしましょう。
危険人物を見極めるポイント3:年収や貯金を聞いてくる
危険人物をチェックするときは、相手の質問内容もポイントになってきます。例えば、「年収や貯金の額をしつこく聞いてくる」などは、少し注意をしたい行動と言えます。
特に男性からこのようなお金に関する質問をされたら、用心したほうがよいでしょう。婚活中の女性には、年収や貯金の額にやたらこだわる人も実際にいます。
専業主婦を希望している人などは、安定した生活が築ける相手かどうかを確認するために男性の年収などをチェックする場合があるわけです。ただ、婚活の場で男性が女性にこの手の質問をしつこくするケースは少ないです。
年収や貯金の額などは、友達同士でもなかなかざっくばらんに話せないことが多いですよね。相手との関係を壊さないためにも、デリケートな話題は避けるのが一般的です。
将来、その女性と結婚を考えている男性であれば、なおさらお金の話は避けることが多いでしょう。出会って間もないにもかかわらず、「年収や貯金の額をしつこく聞いてくる」ときには、詐欺の可能性も無きにしも非ずです。メッセージの交換などで早々にお金の話が出たら、警戒した方が賢明と言えます。
危険人物を見極めるポイント4:プロフィールが完璧すぎる
プロフィールの内容にも、注意をしたいポイントがあります。例えば、用心したいのが「完璧すぎるプロフィール」です。マッチングサービスのプロフィールでは、できるだけ相手によい印象を与える内容を書く人が多いです。
ただ、現実とかけ離れた内容だと、付き合い始めたときにボロがでてしまうリスクがあります。したがって、大抵の人は現実から外れない範囲で自分のプロフィールを書きます。
マッチングサービスでも「完璧なプロフィール」の人には人気が集まりますが、内容が真実かどうかや背景にある目的などはプロフィールだけではわかりません。
年収が高かったり高身長だったりすると、つい気になってしまうアラフォー女性もいるでしょう。男性の場合は、スタイルがよい女性に目がいくかもしれませんね。
こういった婚活市場で人気が高いプロフィールを書いている人は、実は用心した方がよいケースもあります。悪質な業者は、一般的にアピール力のある男性や女性を使って勧誘を行います。
ハイスペックな人は異性を多く惹き付けられるため、宣伝に利用されるケースも少なくありません。
非の打ち所がないプロフィールの人を見つけたら、プロフィールの内容だけにとらわれずに、メッセージを交換したりあんしん電話で話したりしてじっくりと相手を見極めたいところです。
ただし、ハイスペックな人が本気で婚活や恋活をしている場合もあるため、時間をかけてチェックをしていきましょう。
婚活アプリの危険人物対策
続いて、婚活アプリの危険人物対策について考えて行きます。危険人物対策として、下記の8つを考えましたので、それぞれについて見て行きましょう。
- 個人情報は教えない
- SNSと同じ写真を使わない
- facebook認証かどうかを確認する
- 相手のプロフィールをチェックする
- ブロック機能の活用
- あんしん電話の活用
- 違反報告を挙げる
- 甘い言葉に乗らない
危険人物対策1:個人情報は教えない
マリッシュを利用するときには、「個人情報をやたらに教えないこと」が1つの対策になってきます。私(当時30歳・事務職)が利用した場合も、住んでいるエリアなどは相手と会う段階になるまで教えませんでした。
後々のトラブルを防ぐためにも、プライベートな情報は余り急いで教えないほうがよいと思います。私の場合、住所や勤務先の名前、年収などは、ある程度親しくならないと自ら教えようという気にはなれませんでした。
フィーリングが合うかや危険人物でないかどうかをまずは確認して、徐々に個人的な情報を公開していくのがよい方法です。
すでに何回もデートをしていて気心が知れている間柄であれば、少し踏み込んだ情報を教えてもとくに問題にはならないかもしれません。
しかしながら、マッチングで出会って間もない時期などは個人情報を公開するには少し早いです。このような時期に、すぐに住所などを教えてしまうのは危険な行為と言えます。
相手から立ち入ったことを聞かれても、上手に質問をはぐらかしましょう。そもそも、貯金の額などを余り知らない相手に聞くことは通常はないですよね。この手の情報をしつこく知りたがる男性は、なにか理由がある可能性があります。
危険人物対策2:SNSと同じ写真を使わない
「SNSと同じ写真を使わないこと」も、マリッシュを利用するときの危険人物対策です。女性がやってしまいがちなのが、facebookやInstagramに掲載している写真を、プロフィールの画像に設定してしまうケース。
よく撮れた写真などは、つい使い回したくなってしまいますよね。ただ、このようなSNSと同じ写真をプロフィール画像に設定するのは、リスクが高い行為でもあります。
facebookやInstagramに同じ写真が掲載されている場合、個人情報を教えなくても身元を知られてしまうことがあります。
SNSの情報から、住所や勤務先、友人関係などがバレてしまう可能性があるため、マリッシュのプロフィールには別な写真を掲載するのがベストです。
中でも、マリッシュの利用者にはfacebookのアカウントを持っている人が多いため、facebookの写真と同じものを使うのは避けたいところと言えます。不快な思いをしないためにも、掲載する写真は慎重に選びましょう。
危険人物対策3:facebook認証かどうかを確認する
「facebookのアカウントで認証を受けているか」も、危険人物を見分けるときにぜひ確認しておきたい点です。facebook認証をしているマリッシュの会員の場合、本名でfacebookに登録していると考えられます。
facebookのアカウントを持っていれば、架空の人物を装っている可能性が低くなりますよね。悪質な業者の場合、本名で登録をしているケースは少ないです。
SNSなどは余計な情報を知られてしまう可能性があるため、悪質な業者はfacebook認証を利用することも余りないかもしれません。
ちなみに、その人がfacebook認証を受けているかどうかはプロフィールで確認ができます。facebook認証を受けている人は、プロフィールの画像の右上に「f」マークが表示されます。このようなマークがあれば、ある程度信頼性が高い人物と判断できるわけです。
危険人物対策4:相手のプロフィールをチェックする
「相手のプロフィールをチェックすること」も、危険人物対策になります。プロフィールの書き方には個人差があるため、「こんな内容が書いてあったら要注意」と、一概に決めつけることはできません。
ただ、誰が読んでも少し奇妙な印象を受けるプロフィールの人は、少し注意をしましょう。プロフィールを判断するときの1つのポイントになるのが、「不自然さ」です。
内容のつじつまが合っていなかったり、年齢とコメントの内容に違和感があったりするときは、接触を避けたほうが無難と言えます。
独身なのが不思議なハイスペックなプロフィールの人も、慎重に判断しましょう。また、プロフィールがほとんど空欄な人も、すぐに距離を縮めるのは避けたほうがよい人物です。
こういった人は、婚活に余り熱心でないことが多いです。「とりあえず登録だけしてみた」人の可能性があるため、早々に個人情報を教えてしまうのは危険です。
後のトラブルを避けるには、ネガティブな印象を受ける人も避けたほうがよいかもしれませんね。メンタル面で問題を抱えている可能性があると、女性が安心してお付き合いができる相手とは言い難くなります。
危険人物対策5:ブロック機能の活用
マリッシュの「ブロック機能」は、危険人物対策に大いに役立ってくれます。この機能を使うときには、まず相手のプロフィールの画面を開きます。
画面に表示されている「非表示・ブロック」を選択し、「ブロック」の部分をタップすると、お互いの情報が見えなくなります。簡単な操作で設定ができるため、不安があるときには利用してみましょう。
例えば、足跡の数が異様に多い場合などは、「少し怪しい」と感じることがあるかもしれません。メッセージなどに不快なことを書かれたり、相手がしつこくデートに誘ってきたりする場合も、ブロック機能を利用するとすぐに解決します。
相手から自分の情報が見えなければ、以後は検索される心配もなくなりますよね。この機能を使うと自分からも相手と接触することはできなくなりますが、避けたい相手と関係が途絶えたとしても特に問題はないでしょう。
やたら接触を試みてくるストーカーや悪質な業者に遭遇しても、ブロック機能を賢く使えば大きな問題になることは少ないです。
危険人物対策6:あんしん電話の活用
マリッシュの「あんしん電話」も、危険人物対策に使えるサービスです。「あんしん電話」は、自身の携帯電話などを使って行う音声通話のサービス。
会員と会員の距離を近づけるこのサービスは、相手に携帯電話の番号を知られずに通話ができるのが特徴になっています。女性は無料で利用ができるため、相手をチェックする際に活用してみましょう。
実際に会話をすると、メッセージからはわからない情報が得られることが多いです。話し方にはその人の人となりやマナーが現れることがあり、「あんしん電話」では相手の人物像を知る上で役立つ情報が得られます。
例えば、最初から馴れ馴れしい話し方をしたり、無理な要求をしてきたりするときは、自分との相性をあらためて考えてみたほうがよいかもしれませんね。
「話し方に節度があるか」などは、重要なチェックポイントの1つです。また、話す様子や声にはその人のパーソナリティも現れます。
早口な人やそわそわしている人などは、顔を合わせなくても相手の人物像が何となくイメージできますよね。会う前の時点で話をすることで、さまざまな情報が得られるのがこのサービスの便利なところです。
危険人物対策7:違反報告を挙げる
メッセージの内容などから既婚者が疑われたり、業者の可能性が高かったりするときは、「違反報告」も危険人物対策として活用できます。
マリッシュの「違反報告」は、相手からのアプローチがしつこい場合などにも利用できるサービス。このサービスを利用すると、マリッシュ側にすぐに問題を報告することが可能です。
「違反報告」をする場合は、まず相手のプロフィールの画面から「違反報告」のボタンをタップします。このようにすると理由や詳細を記入する画面が表示されるので、内容を書き入れて送信しましょう。
既婚者や悪徳業者などは、マリッシュの利用規約に違反している可能性があります。こういった人は、早めに違反報告をしたほうが他の利用者にとってもプラスになりますよね。
異性にしつこくアプローチをするストーカー予備軍なども、運営側に早くマークしてもらえば安心です。
危険人物対策8:甘い言葉に乗らない
相手の言葉に惑わされないようにすることも、危険人物対策の1つです。危険人物は、最初の時点ではいわゆる「いい人」を演じることが多いです。
親身に相手の話を聞いたり、優しい言葉をかけたりするなどは、危険人物にもよく見られる行動です。女性をだますことを目的にしている男性は、思わずうっとりしてしまうような甘い言葉をささやくケースもあります。
このような甘い言葉にだまされてしまうと、取り返しのつかないことにもなりかねないため、十分に注意をしましょう。
勧誘や女性と遊ぶのが目的の危険人物は、自分の目的を達成する手段として甘い言葉を使うケースが多いです。魅力的なプロフィールや写真なども、誘惑の1つの手段です。甘い言葉にうっかり乗ってしまった場合、さまざまな被害に遭う可能性がでてきます。
例えば、「お金を取られる」や「暴力を振るわれる」などは、危険人物に関わったときに想定される被害です。会うやいなやそれまでの態度が一変する人もいることから、甘い言葉にむやみに惑わされるのは危険です。
また、相手が「誘いを断ったら、手のひらを返したように冷たくなった」場合は、それ以上関わるのを避けたほうがよいかもしれません。
婚活や恋活以外の目的でサービスを利用している危険人物は、目的が果たせないと態度が変わるケースが多いです。甘い言葉で誘惑されても、できる限り冷静に振る舞うのが、危険人物を避けるコツです。
管理がしっかりしているマリッシュ!自分でも注意しよう
年齢確認を徹底していたり、サポートを充実させていたりするマリッシュは、運営の管理がしっかりと行き届いています。女性の会員でも安心して利用できるようなサポートがあるため、アラフォー女性にとっても役立つマッチングサービスになるでしょう。
ただ、こういったサービスの場合も、危険人物が1人も登録していないとは言い切れません。悪意を持った利用者の場合、さまざまなチェックに引っかからないようにして登録をするため、見逃しが発生することもあるでしょう。
被害に合わないためには、ここで取り上げたような危険人物への対策をしっかりと頭に入れておくのが1つの方法になってきます。
マリッシュに限らず、マッチングサービスは基本的に会員が自己責任で利用することが求められます。「相手の人物像を見極める」などは、SNSを利用するときにも必要になってきますよね。
マッチングサービスで婚活や恋活をするときにも、「危険人物に騙されない」という強い意識を持つことが必要です。恋愛や結婚のシーンでは、精神的に不安定になることがでてくるかもしれません。
ただ、このようなシーンでも相手を見極める目だけはしっかりと維持しておきましょう。