こんにちは。アラフォー婚活を専門にサポートしている婚活カウンセラーの○○です。今回の記事は、相談件数が特に多いテーマ――「バツイチ女性の恋愛がなぜ前に進まないのか」を、心理学・会話術・現場の体験談を交えながら徹底的に掘り下げていきます。
今は“出会いがリアルからオンラインへ”移行した時代です。
マッチングアプリ、オンライン婚活パーティー、ビデオデートが当たり前になり、結婚相談所でもLINEやビデオで関係が進むケースが多くなっています。
だからこそ、昔の恋愛の感覚のままではうまくいきません。
特にバツイチ女性は「過去の経験からくる慎重さ」が強く働くため、無意識のうちに恋愛が停滞しやすい構造があります。
この記事では、実際に寄せられた赤裸々な相談内容をもとに、
「現場で起きている本当の課題」をストレートに解説していきます。
バツイチ女性の恋愛が進展しない本当の理由
まずお伝えしたいのは、バツイチ女性の恋愛は“能力が低いから”うまくいかないのではありません。
むしろ、アラフォー女性は経験値が高く、相手を見る目も育っていて、恋愛スキルは総じて高い。
それでも恋愛が進まない理由は、
「慎重さ」×「オンライン婚活の特性」
この組み合わせが引き起こす“誤解の連鎖”にあります。
ここからは、実際に現場で繰り返し起きている「恋愛停滞の原因」をランキング形式で紹介します。
バツイチ女性が恋愛でつまずきやすい理由ランキング
第1位:過去の失敗経験が“警戒心の壁”となって伝わる
バツイチ女性の多くが必ず抱える心理が「もう傷つきたくない」という強い感情。
これは自然な感覚で、悪いことではありません。
しかし男性側から見ると、
・距離がある
・踏み込もうとすると拒まれる
・興味がないのかな?
と誤解されてしまいます。
◆心理学的分析
これは「防衛機制」と呼ばれ、心を守るために距離や冷静さを維持しようとする心理です。
ただしオンライン婚活では、表情や声の温度が伝わりにくいため、さらに“冷たさ”として認識されやすくなります。
つまり、同じ距離感でも、リアルよりオンラインの方が“2~3割ほど冷たく見える”のです。
◆改善ポイント
- 「慎重に進めたい気持ちがあります」と先に言語化しておく
- 興味があるときは短くてもいいので“好意のサイン”を出す
- 「警戒=悪いことではない」ことを自覚する
◆体験談:慎重さが逆効果になってしまったAさん(42歳)
Aさんは離婚後5年、恋愛に対して極めて慎重なタイプ。
ある男性といい感じになったものの、最初の2週間はとにかく冷静で、返信も控えめ。
男性はこう感じていたそうです。
「壁を感じた」「近づくと嫌がられそう」「本気じゃないのかと思った」
Aさんからすれば“丁寧で礼儀正しいだけ”のつもりだったのですが、
男性側からは“脈なしサイン”と受け取られていたという現実。
これは本当によくあるケースです。
その後Aさんが変えたのは、たったこれだけ。
- 「慎重にしているだけで、○○さんに興味はありますよ」と一文添える
- 相手の提案に対して「いいですね」と肯定的に返す
それだけで、関係は急にスムーズになり、数か月後には交際へ発展。
“慎重さの言語化”が恋愛停滞の突破口になる典型例です。
第2位:自己肯定感が下がりすぎて、好意を受け取れない
離婚経験は、どうしても自己肯定感に影響します。
特にアラフォー女性は、仕事・家事・育児のバランスを一人で抱えてきた経験が多く、
「私なんて…」という思考が癖になりがちです。
すると、男性が褒めても、好意を示しても、素直に受け取れない。
結果として、
男性「脈なし?」
女性「そんなつもりじゃないのに…」
というすれ違いが生まれます。
◆心理学的分析
これは典型的な「認知のゆがみ(自己否定型)」です。
特にバツイチ女性は、過去のトラウマや離婚時の否定的な言葉が心に残っていることが多く、
無意識に自分を低く見積もってしまうのです。
◆改善ポイント
- 褒め言葉はまず“受け取るだけ”でOK
- 自分の価値を下げるクセに気づく
- 会話術として「ありがとう+質問」の形を覚える
◆体験談:褒め言葉が苦手なBさん(40歳)
Bさんは、離婚を経験してから自己肯定感が激しく低下。
マッチングした男性に「その笑顔素敵ですね」と言われたとき、
条件反射でこう返してしまいました。
「そんなこと言われても困ります…」
男性は驚き、距離を置いてしまったそうです。
Bさんはその後、会話術を学び、
褒め言葉には「ありがとうございます、嬉しいです」と返せるようになりました。
その後は褒められるシーンが増え、関係も続くように。
“受け取る勇気”が恋愛のスタートラインを作ります。
第3位:相手を試してしまう(無意識のテスト行動)
バツイチ女性の中で、かなり多いのがこの“テスト行動”。
自分の価値を確かめるため、相手の反応を試してしまう心理です。
例としては、
- 返信を少し遅らせる
- わざとそっけなくする
- 予定を曖昧にする
- 「本当に私でいいの?」と何度も確認する
女性側は「慎重に様子を見ているだけ」。
しかし男性側は“拒絶のサイン”として受け取ります。
◆心理学的分析
これは心理学で「試し行動」と呼ばれ、過去の失敗経験や不安が強いほど起きやすくなります。
離婚経験がある女性は、どうしても“見捨てられ不安”が強くなる傾向があり、その不安を埋めるために相手を試してしまうのです。
◆改善ポイント
- 試し行動に気づくだけで減らせる
- 不安な気持ちは相手を試すのではなく「言語化」する
- 素直さは恋愛で最強の武器
◆体験談:試し行動で関係を壊してしまったCさん(43歳)
Cさんは「本当に私を好きなの?」という不安が非常に強いタイプ。
その不安から、返信をわざと遅らせたり、
「忙しいからまた今度で」とデートの誘いを曖昧にすることが続きました。
男性からすると、
「脈がないのに誘ってしまうのは失礼かな」
「僕は必要とされていないんだ」
と感じ、関係が終了。
Cさんは泣きながら私に言いました。
「本当は好きだった。確かめたかっただけなのに」
彼女が改善したのは「試すのではなく、気持ちを言語化する」たったそれだけ。
その後は穏やかな交際に発展しています。
アラフォー婚活のリアル:バツイチ女性が誤解されやすい原因(さらに深掘り)
ここからは、婚活の現場で実際に見てきた“男性側の心理”を踏まえて、
バツイチ女性が誤解されやすい言動をさらに深堀りしていきます。
◆男性が抱く誤解1:バツイチ=慎重すぎて距離が縮まらない
男性は“近づきたいけど拒絶されたくない”という感情を強く持っています。
慎重さが強すぎると、男性は気後れしてしまうのです。
◆男性が抱く誤解2:過去の話題が多い=引きずっている
元夫との話題が日常会話の中に混ざりがちな女性は多いですが、
男性は敏感に受け取ります。
◆男性が抱く誤解3:自立しすぎていて俺の出る幕がない
バツイチ女性は生活力が高く、問題解決力も高い。
そのため、男性が“役割を失う不安”を感じます。
どれも悪気がなく、自然に出てしまう言動の積み重ねです。
Q&A:バツイチ女性からよく寄せられる恋愛相談(前半)
Q1:離婚歴をいつ話すべきですか?
早すぎても遅すぎてもNG。
信頼関係が少しできたタイミング(1〜2週間目)が最もスムーズです。
Q2:子どもがいると婚活は不利ですか?
不利になるのは“隠した場合”。
正直にオープンにした方が、むしろ誠実さが伝わり、良縁に繋がります。
Q3:慎重な気持ちはどうやって伝えればいい?
「ゆっくり進めたいタイプです」と言うだけでOK。
これを言わないと“冷たさ”として受け取られます。
6. バツイチ女性が「恋愛が進展しない」と感じる心理的背景
ここからは、バツイチ女性が実際に感じている“心の壁”を、心理学の観点で深掘りしていきます。
アラフォー婚活や再婚活の現場で、私が一番強く感じるのは「恋愛の痛みに二度触れたくない」という防衛本能の強さです。
● 回避型愛着による「自分を守りすぎる恋愛」
心理学でいう「回避型愛着」は、過去に対人関係で傷ついた経験がある人が取りやすい傾向です。
特に離婚を経験すると、
- 本音を出すのが怖い
- 自分の弱さを見せたくない
- また同じ痛みに遭いたくない
という気持ちが強まり、知らず知らずのうちに距離を置いた恋愛スタイルになります。
これが悪いわけではありません。ただ、このタイプの方は、本当は寂しくても「一人でも平気です」と強がりがちなので、男性からすると「彼女は脈なしなんだな」と判断されてしまいがちです。
婚活現場では、この“無意識の強がり”が、恋のスタートを遅らせる最大の原因になっています。
● 「本当は甘えたいのに甘えられない」自己矛盾
面談で多い言葉が、
「本当は誰かに頼りたい。でも、頼り方が分からなくなってしまった」
というものです。
離婚後、経済的にも精神的にも“自立”が必要だった時期を乗り越えた女性は、強くなりすぎます。
しかし、人間関係は「弱さを見せたときに信頼が深まる」側面があります。
自分を守る癖が残り、
- 素直にありがとうと言えない
- 弱みを話さない
- 大切にされているのに受け取れない
という行動が重なると、恋愛は停滞する一方です。
だからこそ、あなたが悪いのではなく「離婚後に身についた防衛行動」だと理解することが第一歩なのです。
7. 婚活現場で出会った“リアルすぎる赤裸々体験談”
体験談①:強がりを続けた結果、「脈なし扱い」されていた(46歳・事務職)
彼女は離婚歴あり、当初はとてもクールで落ち着いた雰囲気の女性でした。
婚活アプリで出会った男性と3回デートしたものの、突然連絡が途絶えたと相談に来たとき、彼女の口から出た言葉に私はハッとしました。
「本当は彼のこと好きでした。でも、“好き”って言ったら重いと思って…」
デート中、彼女は「どこでもいいですよ」「なんでも大丈夫です」と言ってしまっていたらしく、男性は「自分といて楽しくないんだろうな」と誤解。
実は、彼は食事の相談を何度も送っていたのに、彼女は「気を遣わせてはいけない」と思ってふんわり返事だけしていたのです。
結果、男性は「脈なし」と判断してフェードアウト。
本当は好意があったことを伝えると、彼女は涙を流し、
「こんなに頑張っているのに伝わらない自分が苦しいです」
と訴えました。
このケースは、婚活の現場ではとても多いのです。
“頑張っている方向”が違うだけで、恋は止まってしまうのです。
体験談②:元夫と比べてしまい、男性の評価が厳しすぎた(41歳・福祉関係)
彼女は「次の恋愛では絶対に失敗したくない」と強く言っていました。
しかし、デートの結果報告ではいつも
「悪くはないんですけど…」
から始まるのです。
彼女のなかには、無意識に“元夫との比較基準”が残っていて、
- 元夫より収入はどうか
- 話のテンポはどうか
- 価値観が違いすぎないか
というフィルターで男性を見ていました。
これも心理学的には自然な行動です。
失敗経験が大きいほど、人は過去の基準で未来を判断しようとします。
しかし、婚活ではこの「比較癖」が最大の落とし穴なのです。
彼女によくよく話を聞くと、元夫との生活で最も辛かったのは「会話が一方通行だったこと」でした。
そこに気付いた彼女は、価値観や収入よりも「会話が自然に続く男性」を優先するようになり、半年後に再婚を果たしました。
8. バツイチ女性が恋愛を前に進めるための実践的アプローチ
● ステップ1:まずは“自分の恋愛パターン”を知る
あなたの恋愛が進展しない理由は、欠点ではなく「パターン」です。
自分がどの傾向に当てはまりそうか、次のリストで確認してみてください。
- 強がって気持ちを言わない → 回避型愛着傾向
- 相手の気持ちを読みすぎる → 過剰共感パターン
- 自分を責めやすい → 自己否定パターン
- 相手を細かくジャッジする → 安全確認パターン
このパターンが悪いわけではありません。
ただ、パターンに気付くことで、恋愛の進め方を変えられるようになります。
● ステップ2:好意の小出しテクニック「分かりやすい安心感」を作る
アラフォー婚活で最も効く会話術は、
“好意は大きく言わず、小さなサインを複数見せる”
というスタイルです。
例えば…
- 「今日楽しかったです、またお会いしたいです」
- 「その話、もっと聞きたいです」
- 「次はあなたのおすすめの店に行ってみたいです」
これくらいの“プチ好意表現”で充分。
男性は「脈ありかどうか」が分からないと動けない生き物なので、これだけであなたの恋愛は一気に前に進みます。
● ステップ3:比較ではなく「未来が作れそうな相手」を選ぶ
再婚活の成功者の多くが言うことは同じ。
「前の夫より優れているかではなく、前の夫とは違う関係を作れそうかを見た」
これは非常に大切な視点です。
結婚はスペック比較ではなく“関係性の相性”で決まるからです。
婚活では特に、
「話していて無理なく自分が出せる人」
を最優先で見ることをおすすめします。
9. バツイチ女性から寄せられたよくあるQ&A(7問)
Q1. 離婚歴がコンプレックスで前向きになれません…
A. それは“コンプレックス”ではなく“経験”です。
婚活市場では、離婚歴がある女性をむしろポジティブに捉える男性も多いです。
理由は、「現実的で落ち着いている」「結婚生活を知っている」という安心感があるからです。
Q2. どうしても元夫を思い出してしまうんですが…
A. 無理に消そうとしなくて大丈夫。
大切なのは、比較ではなく、いま目の前の人とどう関係性を築けるかです。
Q3. バツイチだと重いと思われませんか?
A. それを気にしていることが“重さ”の正体です。
堂々と「再スタートです」と言う方が魅力的です。
Q4. 恋愛経験が少ない男性の扱い方が分かりません
A. こちらが“安心のサイン”を出し続ければ、男性は想像以上に動きます。
具体的には、「また話したいです」と言葉にしてあげてください。
Q5. マッチングアプリで真剣な男性を見抜くには?
A. 話の一貫性・返信の丁寧さ・質問量、この3つで判断できます。
Q6. 恋愛が久しぶりすぎて自信がありません
A. 恋愛ブランクはむしろ強みです。
人は成熟したタイミングの恋愛のほうが安定します。
Q7. 再婚したいけど、また失敗したらと思うと怖いです
A. その恐怖があるからこそ、あなたはもう同じ失敗はしません。
傷ついた経験は、次の恋愛の“盾”にも“武器”にもなります。
10. 最後に:恋愛は「やり直し」ではなく「アップデート」
バツイチ女性の恋愛が進展しない理由は、欠点ではなく“過去の守り方が強すぎる“だけです。
あなたは、もう十分に頑張ってきました。
これから必要なのは、「自分を守る恋」から「自分を満たす恋」へ切り替えることです。
あなたの恋愛は、ここからいくらでも進展します。
年齢でも離婚歴でもありません。
恋愛を止めているのは「無意識のクセ」だけ。
クセは気付けば変えられます。必ず、変わります。
あなたの再出発を、婚活カウンセラーとして心から応援しています。