目次
- 【体験談】44歳女性が「一度も交際に進めなかった理由」
- Q1:なぜマッチングしても進展しないの?
- Q2:メッセージで距離を縮めるにはどうすれば?
- 1. 質問+共感のセットで返す
- 2. 自分の話も交えて“人となり”を伝える
- 3. テンプレ文にならない工夫を
- Q3:1回目のデートが「次」に繋がらないのはなぜ?
- 【実践編】アラフォー女性が実践すべき「距離の縮め方」5ステップ
- 1. 会話のテーマを“共通点探し”にする
- 2. 小さな感情表現を増やす
- 3. 過去よりも“未来の話”をする
- 4. 「好きなタイプ」ではなく「心地いい関係」を語る
- 5. “相手の良さ”を具体的に伝える
- 【体験談2】「言葉ひとつ」で距離が縮まったエピソード
- Q4:「自分に自信がない」ときはどうすれば?
- 【チェックリスト】マッチング後に続かない人が見直すべき5項目
- 【まとめ】マッチング後が“本当の勝負”
婚活アプリでマッチングはするけれど、メッセージのやり取りが続かない。
やっとデートできても、それっきり連絡が途絶えてしまう。
アラフォー女性の婚活において、よくある悩みの一つが「マッチング後の進展がない」という壁です。
本記事では、なぜ関係が深まらないのか、その原因と対処法を体験談やQ&A形式で解説し、距離を縮める具体的なアプローチ方法を紹介します。
【体験談】44歳女性が「一度も交際に進めなかった理由」
東京都在住のTさん(44歳・販売職)は、マッチングアプリで20人以上とマッチしたものの、1人とも交際には至らなかったといいます。
「メッセージのやり取りはできるのに、ある日突然既読スルーとか、“今度食事でも”のまま終わったり…。相手が冷たいのかなと思っていたけれど、実は自分にも原因があったかもしれないと気づいたんです。」
Tさんはプロフィールやメッセージ内容、デートでの受け答えなどを見直し、改善を重ねた結果、半年後には真剣交際に発展する相手と出会えたそうです。
Q1:なぜマッチングしても進展しないの?
A:大きな原因は以下の通りです。
- やり取りが定型的で印象に残らない
- 相手に“会う理由”を感じさせていない
- 自分の価値観を伝えられていない
- 「いい人止まり」で異性としての魅力が伝わらない
つまり、マッチングは“スタート地点”でしかなく、その後のコミュニケーションで関係性が築けなければ、当然ながら次には進まないのです。
Q2:メッセージで距離を縮めるにはどうすれば?
A:メッセージの目的は「会いたい」と思ってもらうこと。以下のポイントが効果的です。
1. 質問+共感のセットで返す
例:「最近はカフェ巡りにハマってます」
→「私もコーヒー好きです!おすすめのお店ありますか?」
2. 自分の話も交えて“人となり”を伝える
「お休みは何してますか?」と聞かれたら
→「最近は映画をよく観てます。特にヒューマンドラマ系が好きで、涙もろいのでいつも泣いちゃいます(笑)」
3. テンプレ文にならない工夫を
「よろしくお願いします」だけの返信は印象に残りません。最初の一言から“あなたらしさ”を見せましょう。
Q3:1回目のデートが「次」に繋がらないのはなぜ?
A:初回デートで進展しない理由には以下があります。
- 緊張しすぎて本音が出せていない
- 話題が表面的で共感が生まれない
- 「また会いたい」気持ちを伝えていない
- 相手を知ろうとせず、自分のことばかり話してしまう
デートは“お互いを理解し合う場”です。聞き上手でありつつ、自分の考えや価値観も少しずつ伝えることが、心の距離を縮めるカギになります。
【実践編】アラフォー女性が実践すべき「距離の縮め方」5ステップ
1. 会話のテーマを“共通点探し”にする
共通点があると一気に親近感が増します。趣味、仕事観、食べ物、旅行先などから「私もそれ好きです」と言えるネタを探しましょう。
2. 小さな感情表現を増やす
年齢を重ねると落ち着いた印象を持たれがちですが、リアクションや表情が豊かだと親しみやすさが増します。
3. 過去よりも“未来の話”をする
「どんな家庭を築きたいか」「将来どこに住みたいか」など、ポジティブな未来像を語ると、相手も将来をイメージしやすくなります。
4. 「好きなタイプ」ではなく「心地いい関係」を語る
「頼れる人が好き」よりも「何でも話せる関係に憧れます」など、関係性の話に変えると共感を得やすくなります。
5. “相手の良さ”を具体的に伝える
「〇〇さんって、話しやすくて安心します」といった言葉は好印象に直結します。
【体験談2】「言葉ひとつ」で距離が縮まったエピソード
千葉県在住のIさん(42歳)は、初デートの相手にこう伝えたそうです。
「お話ししていて、〇〇さんの価値観に共感できる部分がたくさんありました。すごく心地良かったです」
この一言がきっかけで相手も心を開き、2回目以降のデートに繋がったとのこと。
「好意はハッキリ伝えていい。遠慮して何も伝えないのが一番もったいない」と語ってくれました。
Q4:「自分に自信がない」ときはどうすれば?
A:自信が持てないときこそ、相手を知ろうとする姿勢が武器になります。
「私なんて…」と引いてしまうより、「あなたのことをもっと知りたい」と伝えるほうが好印象。
また、自信は“成功体験”の積み重ねで生まれます。1回の良い会話、1回の良いデートを通じて、少しずつ育てていきましょう。
【チェックリスト】マッチング後に続かない人が見直すべき5項目
- プロフィール写真は最近のもので、自然な笑顔か?
- 自己紹介文は硬すぎず、親しみやすさがあるか?
- メッセージが質問責めや、受け身一辺倒になっていないか?
- 初デートの目的が“相手を知る”になっているか?
- 「また会いたい」と素直に伝えているか?
いくつか当てはまった方は、少しずつ改善していくことで次の出会いに繋がります。
【まとめ】マッチング後が“本当の勝負”
マッチングは“出会いのきっかけ”にすぎません。そこから関係を築くには、心の距離を縮める丁寧なコミュニケーションが必要です。
年齢を気にする必要はありません。アラフォー女性だからこそ持っている、人生経験・共感力・優しさは、信頼関係を築く大きな強みです。
「なぜ進展しないのか」を振り返り、「どうすれば前に進めるのか」を意識して一歩踏み出せば、婚活は必ず変わります。
次の出会いでは、あなたの魅力がしっかり伝わり、素敵なご縁に繋がることを願っています。

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