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婚活サイトでの断り方?婚活サイトを利用していると、相手があなたと親密になりたくて、直接的な連絡先を聞いてデートのお誘いをしてくることがあります。
サイト内のメッセージで、相手から写真交換やLINE、メールなどを聞かれたことありませんか。あまり乗り気でない相手、まだ少し不安な相手へ連絡先を教えるのは難しいですよね。そこで、上手なお断りの方法をお教えします!
合わない人はきっぱりお断り!でも誠実さは忘れないで!
婚活サイトのメッセージのやりとりで、どう考えても年齢的に無理、距離的にも問題がある、全く興味がない相手には、きっぱりお断りすることをおすすめします。
自分と結婚の条件や価値観が合わない相手に、無理してLINEやメールを教える必要はありません。断ることに時間を掛けたり、遠回しに避けるような言い方をしては、肝心なことが伝わらず、相手にも失礼です。
ただ断るにしても、つっけんどんに「教えたくありません!」という断り方は避けてください。相手を怒らせてしまうことがあります。誰だって顔も分からない相手に、冷たく「教えたくない」「嫌だ」と言われたらショックを受けるでしょう。
これに関しては、婚活に限らず、ビジネスや日常生活においても同じことが言えます。断るとしても大人の女性なのですから、きちんとした対応を心掛けましょう。
「折角の連絡交換のお誘いですが、お断りいたします。」「残念ですが価値観が合わないので、今回はお断りいたします。」など、敬語で相手に礼を尽くした言い方で、きっぱりとお断りしましょう。
丁寧な言葉遣いできちんと意思表示をすることは大人のマナーです。
また、婚活サイトに登録する人達は、だいたいは真面目に結婚相手を探したいと思って登録しています。ですが、稀に悪用しようとする人間が紛れ込んでいることがあります。
詐欺、ヤリモクなどのいかにも怪しい人間が紛れ込んでいることがあります。明らかに怪しいと分かる相手に、個人の連絡先を教えるなんて、もってのほかです。
また、不安の残る相手と写真交換したりすると、出会い系サイトや怪しいサイトなどで悪用されるトラブルに巻き込まれるケースがあります。
マナーを守って断ったのに、相手が怒ったり、失礼なことを言ってきたら、逆にお断りして良かったと思ってください。大人げない相手か、真面目に結婚をしたいと思っている相手ではない可能性があります。
それこそ、詐欺やヤリモクだったかもしれません。気にせずに、自分に合った良いお相手を探しましょう。
サイト内だってリアルと同じです。
婚活サイトを利用していると、複数のお相手とメッセージのやりとりをすることがあります。その中でこの人だ、と決まった人ができたときに、他の相手から写真交換、LINE、メールなどの連絡先を教えてほしいと言われたら困りますよね。
まず、断り方としては冒頭に「申し訳ありませんが、お断りいたします。」とはっきりと意思表示をした文章を入れましょう。
「ありがたい申し出ですが、真剣に好きな人ができたのでお教えできません。」「せっかく連絡交換のお誘いを頂いたのですが、好きな人ができたのでお教えできません。」など、自分の気持ちを相手へ丁寧に説明しましょう。
顔の見えない婚活サイトで知り合ったとしても、リアルと同じです。
リアルで告白されたときの断り方のように、「他に好きな人がいる」と言われると普通ならしつこくは聞けません。他に誰か好きな人がいる相手へ、積極的にアプローチはしにくいはずです。
真剣にパートナーを探している相手を断るのなら、断るときに良い出会いがあるよう応援するのも良いかもしれません。相手も時間を使って考え、勇気を出してメッセージを送ってくれています。
断るにしても、メッセージをくれたことへの感謝と、次の出会いに繋がるようなエールを送りましょう。
上手に逃げる方法と対処法。
お断りしたとしても、相手がしつこく個人の連絡先を知りたがったり、写真交換を希望されることがあります。個人の連絡先でやりとりした方が、より親密にやりとりができ相手のことが知れて、デートにも誘いやすいのです。
とくにLINEやメールは気軽に聞かれることが多く、断りにくいと思ったことはありませんか。はっきりとした断り方ができないという人へ、上手に逃げる方法をおすすめします。
婚活サイト内のメッセージのやりとりで、やんわりと意思表示をしてください。「お互いのことをもっと知ってからでないと、教えることに不安があります。」「しばらくはサイト内のメッセージだけでやりとりを続けたいので、考えさせてください。」など、きつくない言い方で、相手に意思表示をしましょう。
のらりくらりとかわして、段々とメッセージの頻度も減らしていけば、脈がないのだなと相手も諦めてくれることがあります。ただし、冷たくあしらいすぎると、不快に思い怒らせることがあるので、あくまで懇切丁寧なやりとりを心掛けてください。
それでもしつこく聞かれたら、個人情報が分からないようセキュリティ対策をしっかりした上で教えましょう。LINEなら、本名や電話番号、IDを知られないような設定をしておくことです。
特に、LINEで本名のまま登録してしまっている人がいますので、変えておくことをおすすめします。メッセージのやりとりをしていて怪しいなと思ったら、ブロックをして関わらないようにしましょう。
相手もブロックをされたとわかると、しつこくは連絡してこないはずです。また、メールアドレスなら捨てアドを作り、切り捨てられるようにしましょう。
LINEと同様で、本名や生年月日など個人情報が分かるようなメールアドレスは作成しないようにしてください。もし怪しいと思ったら、アドレスを捨ててしまえば、連絡は取れなくなります。
あくまで、本当に怪しい人や、ヤリモクだとはっきりわかる相手には有効な手段です。ですが、真面目な相手には面倒だからと切り捨てる方法はとらず、きちんとした対応を心掛けましょう。
写真交換については、ブロックしたり、切り捨てたりができないので、断るのが難しいかもしれません。相手も、サクラや業者ではないかと不安で写真交換を要求してくることがあります。
メッセージでは趣味や気は合うけど、顔をみたら好みと全然違ったなんてことでフェードアウトされることもあります。特に、男性は女性よりも見た目重視の傾向が高いため、不安になり女性よりも姿が見たいと考えてしまいがちです。
どうしても顔を見せたくないと思うなら、潔く断ってしまった方がいいでしょう。明らかに外見重視で接触を図ろうとしているなら、なおさらです。
写真交換の要求をかわしながら、だんだんメッセージの頻度を減らし、フェードアウトするのも方法の一つです。
勘違いをさせないように気をつけて!
お断りしたいのに、どんな言い方をしても自分の都合に良いように取ってしまう男性っていますよね。きっぱりと意思表示をしたはずなのに、どうにかLINEやメールの連絡先を聞き出そうとしてくることがあります。
自分の連絡先を婚活サイト内でのメッセージに記載し、自分の写真も載せて写真交換も要求してきます。照れてるのかもしれない、気があるけど素っ気ないだけ、とポジティブに取ってしまう困った人がたまにいるのです。
丁寧な断り方をしても、分かってもらえないようなら、勘違いしていることが不快であることを伝えましょう。
- 「お断りをしておりますが、分かって頂けないようで残念です。」
- 「何度もお断りして申し訳ないのですが、ご容赦ください。」
など、困っていることが相手に伝わるような言葉を選んでください。
逆ギレしたり、なかなか分かってもらえないこともあるかもしれません。ですが、婚活で断ることは悪いことではないのです。会う気持ちが無い相手に時間を割くことは、お互いにとって良くないことです。
どうしようもないなら、メッセージの返信を徐々に減らしていきましょう。また、しつこく連絡先の交換を要求されても、ひたすら「申し訳ございません。」と、大人の対応でお断りしましょう。
ちょっと気になるけど、今はまだ不安な相手へ。
婚活サイト内のメッセージのやりとりで、自分と合いそうな相手と出会っても、まだ不安だなと思うことありますよね。気になる相手から、写真交換やLINE、メールの連絡先を聞かれたときの上手な断り方を紹介します。
まずは、連絡先を聞いてくれたことへの感謝を示します。
- 「連絡先交換のお誘いありがとうございます。」
- 「連絡先交換のご連絡を頂き、大変嬉しく思います。」
など、相手に好感を持っていることを分かってもらえるような言葉を選ぶと印象が良くなります。
その後は、もう少しメッセージでのやりとりを続けたいことを誠実に伝えてください。
- 「まだ不安ですので、もう少しお互いのことをメッセージでやりとりさせてください。」
- 「お時間をお掛けして申し訳ないのですが、まだメッセージだけでのやりとりをさせてください。」
このような文章や、本当は教えたいのですがまだちょっと不安である、ということが伝わると良いのではないでしょうか。
また、最後に相手を気に入っている、好感を持っていることを伝えましょう。
- 「最初にプロフィールを見たときから、価値観が合うと思っていました。」
- 「いつもメッセージのやりとりがとても楽しく、今後も色々なお話をさせて頂きたいと思っています。」
など、相手とのやりとりが自分にとって、とても価値のある大切なものであることをアピールしてください。
あなたのことを真面目に考えてくれている相手なら、誠実で真面目な態度に、逆に好印象を持ってもらえるかもしれません。ただし、引っ張りすぎたり、連絡の頻度が少なくなったりすると、相手にその気がないんだと思われてしまいます。
あなたのことを尊重して、待ってくれているのです。一度お断りした後、連絡先を交換したいかどうかしっかり考えて、あなたから伝えてあげると良いでしょう。
写真交換については、真剣にお付き合いしたい相手に良く思われたいのは当然です。がっかりされたらどうしよう、自信がないと思う人も少なくないはずです。
直接会うとしても写真を送るとしても、お付き合いしたい相手なのですから、いずれは顔を見せなくてはなりません。自信がない人は、きちんとした写真を撮っておきましょう。
最近は、高解像度の優秀なカメラ付きのスマホや、きれいに補正や修正をしてくれるアプリもあります。ですが、プロのカメラマンにきちんとした撮影所で撮っておいてもらう方が良いでしょう。
下手に補正や修正をしてしまうと、相手にも加工していることが分かって、警戒心を抱かれることになりかねません。お手軽ですが、せっかく良いと思った人に疑われたくはありませんよね。
プロに頼むということは、お金も時間も掛かるし、お手軽ではありません。それでも、プロのカメラマンの方が、優秀なスマホのカメラやアプリより良い写真が撮れます。
お金が掛かるとなると、自分の身だしなみもいつもより気を遣おうとするはずです。自撮りや友達に撮影してもらうとなると、リラックスしすぎることがあります。リラックスすることが悪いことではありません。
でも、きちんと背筋の伸びた、きれいに写ることを意識した写真はやはり別物となるでしょう。また、こういった写真をきちんと用意できるということは、真剣さが伺えます。
相手にも、ちゃんとした人なんだなという好印象を与えやすいので、撮っておいて損はありません。
無視するのは駄目です!
どんなに自分と条件が合わなくても、相手も真剣に結婚がしたくて婚活サイトに登録しているのです。勇気を出してアプローチしてくれていることを忘れないでください。
LINE、メール、写真交換をしたくない相手からメッセージをもらったとします。しかし、どんなに面倒くさくても、怪しいと思った相手でも、無視だけはしないでください。
無視するのは、下手な断り方をするよりも失礼にあたることがあります。自分も勇気を出して、個人の連絡先を聞いたのに何の返答もないと、ショックを感じることがあるでしょう。
顔が見えないから、直接会わないから、といった軽い気持ちで無視してしまうこともあるでしょう。ですが、画面の向こうにも人間が居て、あなたと同じく真面目に結婚したいと思っているかもしれません。
お断りするにしても、大人の対応として礼を尽くしてお断りしましょう。
大人の女性は婚活サイトで上手な断り方を身につけて、LINE、メール、写真交換をしよう!
あまり気軽にLINE、メール、写真交換など個人情報を直接会ったことのない相手へ教えるのは、抵抗感があります。実際、トラブルに巻き込まれるケースも少なくありません。
婚活サイトは出会いの場ですが、コミュニケーションの場です。顔は見えなくても大人の対応として、断り方は誠実に丁寧な言葉遣いを心掛けましょう。そうすることで、少しでもトラブル回避に繋がる可能性があります。
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