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結婚願望があるものの、年齢的に焦りや不安を感じ始めたアラフォー世代。そんな私が選んだのは、婚活アプリ「マリッシュ」でした。
この記事では、実際にマリッシュを1年間使って感じたリアルな体験談を交えながら、アラフォー世代の婚活におけるポイントや注意点を詳しく解説します。
マリッシュとは?アラフォーにおすすめの理由
マリッシュは、再婚・シングルマザー・バツイチなど、結婚に対してさまざまな事情を持つ人に向けて配慮された婚活アプリです。
私が利用しようと思った最大の理由は、「年齢や過去の結婚歴がハンデにならない雰囲気」でした。
アプリには30代後半から50代の登録者が多く、バツイチや子持ちのプロフィールも珍しくありません。プロフィールの段階で「理解があります」と表明している男性も多く、安心して活動できました。
Q. 他の婚活アプリとどう違うの?
A. 一番の違いは、「再婚や子持ちに理解のある会員層」と「落ち着いた出会い」を求めている人が多い点です。
ペアーズやOmiaiなどに比べて派手さはありませんが、真剣交際を前提としたやり取りが主流なので、目的が一致しやすく、余計なストレスを感じませんでした。
実録:アラフォー女性のマリッシュ婚活体験談
私がマリッシュを始めたのは、39歳の春。仕事も落ち着き、私生活にも変化が欲しいと感じていた頃でした。バツイチで子どもはいませんが、正直「もう結婚は難しいのでは」と思っていました。
最初に登録した際、プロフィール写真は自然光で撮影した笑顔のものを使用し、自己紹介には「離婚歴はありますが、前向きに再出発したいと考えています」と素直に記載。
これが功を奏したのか、登録して1週間ほどで20人以上から「いいね」が届きました。
その中で特にやり取りが続いたのが、同じく再婚希望の42歳男性。話のテンポや内容が合い、メッセージは毎晩のように続きました。初めて会ったのは登録から3週間後。カフェで軽めのランチをしながら、お互いの過去や今後について自然に話ができました。
3回目のデートで告白され、付き合うことに。出会ってから半年後には、両親への紹介も済ませて、来年春の結婚を目指して準備を進めています。
体験談Q&A:マリッシュで学んだ婚活のコツ
Q. プロフィール作成で気をつけたことは?
A. 「嘘をつかない・飾りすぎない・でも前向きさは忘れない」という点です。バツイチであることは正直に書き、その理由や反省点も簡潔に述べました。
また、「今後どんな家庭を築きたいか」という未来のビジョンを添えると、真剣な人が反応してくれると感じました。
Q. メッセージのやり取りはどう始めた?
A. 相手のプロフィールをよく読み、「〇〇さんの趣味、私も好きです」「お仕事大変そうですね」など、相手が返しやすい話題を選びました。
返信が来た後は、質問ばかりにならないよう、私自身の話も織り交ぜながらバランスよく進めました。
Q. 初デートはどうだった?
A. 最初のデートは昼間のカフェを選びました。服装はきれいめカジュアルで、あくまで“話すこと”がメインの場として設定。
緊張はしましたが、お互いに事前にメッセージである程度打ち解けていたため、話題に困ることはありませんでした。
Q. 活動中、困ったことは?
A. たまに「やたら若い人」や「明らかに真剣でない人」からも連絡が来ることがありました。
そうした場合はすぐにブロックまたは通報機能を使い、気にせず自分のペースで続けることが大切だと思いました。
マリッシュを1年使って感じたメリットとデメリット
メリット
- 再婚・バツイチ・子持ちに理解ある会員が多い
- 真剣交際を前提とした出会いが多い
- メッセージの雰囲気が落ち着いていて誠実
- プロフィール項目が充実していてミスマッチが少ない
デメリット
- 地方だと会員数が少なめ
- アプリのデザインがやや地味
- 積極的に行動しないと進展しづらい
アラフォー女性がマリッシュで成功するためのポイントまとめ
実際に使ってみて感じたのは、マリッシュは「自分に正直になれる人」ほど結果が出やすいアプリだということです。
過去に何があっても、それを隠すのではなく、未来のためにどう生きたいかをきちんと伝えることで、共感してくれる相手が現れます。
また、メッセージやデートでは「相手に興味を持ち、尊重する姿勢」を忘れないこと。
年齢や条件だけにとらわれず、人としてのつながりを大切にすることで、自然な恋愛へと発展しました。
まとめ:アラフォーだからこそ、自分らしい婚活を
婚活市場では年齢が一つのフィルターになることも確かですが、それは決して“ハンデ”ではありません。
アラフォーという人生の円熟期だからこそ、「本物のつながり」を求める気持ちは本物です。
マリッシュは、そんなアラフォーの婚活をしっかり支えてくれるアプリだと、自信を持っておすすめできます。
もし今、「もう遅いのでは?」と迷っているなら、まずは一歩踏み出してみてください。
あなたに合った素敵な出会いが、きっと待っているはずです。